【プレビュー】スパレッティvsジダン、新指揮官を迎えた名門同士が激突《ローマvsレアル・マドリー》
2016.02.17 15:15 Wed
▽チャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16の1stレグ、ローマvsレアル・マドリーが17日の日本時間28:45からスタディオ・オリンピコで開催される。
▽パリ・サンジェルマンとの一騎打ちとなったグループAを名門の勝負強さで首位通過したマドリーだが、リーグ戦の不振やスター選手たちとの確執の影響で、今年1月にベニテス前監督が解任。その後任には、現役時代に同クラブで活躍したレジェンド、ジダン氏が就任した。トップリーグで初采配となる同監督だが、卓越したカリスマ性を武器にスター軍団をまとめ上げ、就任以降のリーグ戦6試合で5勝1分けと見事にチームを立て直した。そして、ジダン率いる新制マドリーは、指揮官がかつてプレーしたイタリアの地でCLの初陣に臨む。
▽一方、バルセロナとレバークーゼン、BATEボリソフと同居したグループEをグループステージ突破最低勝ち点タイ(勝ち点6)、突破チーム最多失点(16失点)という不名誉な記録を残しながらも2位通過したローマ。マドリー同様、成績不振を理由に今年1月にガルシア前監督が解任。後任には、2005年から2009年までチームを指揮したスパレッティ監督が就任した。“ゼロトップシステム”の元祖といわれる戦術家は、就任後2試合で勝利を逃したものの、3バックと4バックの併用などチームに自身の色を加え、直近のリーグ戦4連勝に導いた。格上との対戦となる今回の一戦でも、その手腕に注目が集まる。
▽両者の対戦は、今回で通算9度目となる。対戦成績はレアル・マドリーの4勝3敗1分けとほぼ互角だ。2007-08シーズンの準々決勝で実現した直近の対戦では、奇しくもスパレッティ監督率いるローマが、2戦共に2-1のスコアで勝利しベスト4進出を決めている。

▽ローマ予想スタメン
GK:シュチェスニー
DF:マノラス、デ・ロッシ、リュディガー
MF:フロレンツィ、ピャニッチ、ケイタ、ディーニュ
MF:サラー、ナインゴラン
FW:ゼコ
出場停止者:なし
負傷者:MFストロートマン(コンディション不良)

▽レアル・マドリー予想スタメン
GK:ケイロル・ナバス
DF:カルバハル、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:モドリッチ、クロース、イスコ
FW:ハメス・ロドリゲス、ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウド
出場停止者:なし
負傷者:DFペペ(足)、MFベイル(ふくらはぎ)
▽出場停止者はいない。負傷者に関しては、ペペとベイルの欠場が決定している。その一方で、肩の脱臼から早期回復のマルセロは既に全体練習に復帰しており、コンディション次第でスタメン起用も考えられる。同選手が間に合わない場合は、直近のビルバオ戦と同様にダニーロが右サイドに入り、カルバハルが左サイドに回ることになる。攻撃志向が強いジダン監督は、中盤から前に攻撃的なメンバーを揃えた前述の布陣でアウェイゴールを狙いにいくはずだ。
★タクティカル・プレビュー
◆対戦成績はほぼ五分もマドリー優位は揺るがず
▽CLでの対戦成績はほぼ五分で両者共に監督交代以降、良好なチーム状態を保っているものの、その圧倒的な戦力差を考えれば、マドリー優位は揺るがない。劣勢が予想されるローマとしては、2007-08シーズンの対戦時のようにスパレッティ監督の采配力でその戦力差を埋めるような戦いが求められる。
◆引いてロングカウンター。勝負の鍵はセカンドボールを狙うナインゴラン〜ローマ〜
▽世界最高峰の攻撃性能を誇るマドリー相手に、真っ向から打ち合う戦い方を選択すれば、ガルシア前体制で喫したバイエルン、バルセロナ相手の悪夢を再現することは、想像に難くない。それを百も承知のスパレッティ監督は、自身の就任2戦目となったユベントスとのリーグ戦のように自陣深くに引いて堅固な守備ブロックを形成し、手数をかけないロングカウンターに活路を見出すことになる。
▽守備に関しては、負傷者のコンディション次第で3バックか4バックのいずれかを採用することになるが、ここではデ・ロッシの復帰を前提に[3-4-2-1]の布陣を採用した場合の戦い方で話を進めていく。
▽スパレッティ監督の前日会見での言葉から推測すると、基本的にローマは自陣ボックスを3バックでカバーしつつ、相手の両ウイングに左右のウイングバックをマンツーマン気味に付かせる守備プランを考えている模様。ウイングバックでの起用が予想されるフロレンツィとディーニュは、フィジカルコンタクトこそ強くないものの、卓越した走力とスタミナを備えており、C・ロナウドやハメス・ロドリゲスのプレーをある程度限定することができるはずだ。
▽ただ、両ウイングバックと共に前述した2選手の対応にあたるマノラスとリュディガーのストッパーコンビは卓越したフィジカルを持つ一方で、戦術眼や集中力に問題を抱えており、マークの受け渡しやボールの追い込み方など、ファンダメンタルの部分で不安を覗かせる。
▽中央の守備に関しては、デ・ロッシとケイタのベテランコンビを軸にバイタルエリアのスペースケアとシュートコースを切ることを最優先に、90分間集中した対応でベンゼマらの対応に当たりたい。
▽ワンチャンスを狙う攻撃に関しては、ネガティブトランジション(攻撃から守備の切り替え)の緩いマドリーに対して、ピャニッチやデ・ロッシのロングフィードを最前線のゼコに当てる形でロングカウンターを仕掛けたい。相手強力センターバックと対峙するゼコの頑張りと、同選手が競ったボールを回収するナインゴランとサラーの2シャドーの運動量が、カウンターを成功させるか否かのポイントだ。とりわけ、テクニカルなマドリーの中盤に対して、球際で優位に立てるナインゴランの存在が鍵となるはずだ。
◆守備ブロック攻略の鍵はベンゼマとミドルシュート〜レアル・マドリー〜
▽世界屈指の攻撃タレントを生かした超攻撃的なスタイルで結果を残しているジダンマドリーとしては、これまでの戦い方で問題はない。とりわけ、今回はアウェイゲームであるため、多少の失点には目を瞑って大量ゴールを狙いたいところだ。
▽相手が引いてくることが予想されるため、カウンターの場面以外で、そう簡単に中央のブロックをこじ開けることはできないはずだ。したがって、サイドバックの攻撃参加と、1人でDF2人を相手にできる自慢の両ウイングを生かしたサイドアタックで守備の陣形を広げつつ、相手守備のズレをベンゼマやインテリオールが積極的に使っていきたい。さらに、ノンプレッシャーでボールを持てるセンターバックの持ち上がりも活用していきたいところだ。
▽また、上下動を繰り返す相手の中盤に疲労が出てくる後半には、最終ラインと中盤の間にスペースができるため、直近のリーグ戦でゴラッソを決めているモドリッチやハメス・ロドリゲス、クロースらのミドルシュートが有効となるはずだ。
▽リスク管理の部分に関しては、両サイドバックが同時に攻め上がらない。高精度のフィードが期待できるデ・ロッシやピャニッチにボールが入った際には、素早く寄せて簡単に蹴らせないといった最低限の約束事さえ徹底できれば、ローマ相手に不覚を取ることはないと思われる。
▽パリ・サンジェルマンとの一騎打ちとなったグループAを名門の勝負強さで首位通過したマドリーだが、リーグ戦の不振やスター選手たちとの確執の影響で、今年1月にベニテス前監督が解任。その後任には、現役時代に同クラブで活躍したレジェンド、ジダン氏が就任した。トップリーグで初采配となる同監督だが、卓越したカリスマ性を武器にスター軍団をまとめ上げ、就任以降のリーグ戦6試合で5勝1分けと見事にチームを立て直した。そして、ジダン率いる新制マドリーは、指揮官がかつてプレーしたイタリアの地でCLの初陣に臨む。
▽一方、バルセロナとレバークーゼン、BATEボリソフと同居したグループEをグループステージ突破最低勝ち点タイ(勝ち点6)、突破チーム最多失点(16失点)という不名誉な記録を残しながらも2位通過したローマ。マドリー同様、成績不振を理由に今年1月にガルシア前監督が解任。後任には、2005年から2009年までチームを指揮したスパレッティ監督が就任した。“ゼロトップシステム”の元祖といわれる戦術家は、就任後2試合で勝利を逃したものの、3バックと4バックの併用などチームに自身の色を加え、直近のリーグ戦4連勝に導いた。格上との対戦となる今回の一戦でも、その手腕に注目が集まる。
◆ローマ◆
【3-4-2-1】
【3-4-2-1】

▽ローマ予想スタメン
GK:シュチェスニー
DF:マノラス、デ・ロッシ、リュディガー
MF:フロレンツィ、ピャニッチ、ケイタ、ディーニュ
MF:サラー、ナインゴラン
FW:ゼコ
出場停止者:なし
負傷者:MFストロートマン(コンディション不良)
▽出場停止者はいない。負傷者に関しては、FWトッティとMFデ・ロッシの両バンディエラに加え、直近のリーグ戦で負傷したFWサラーとDFマノラスに欠場の可能性があったものの、コンディション不良のストロートマン以外の全選手が起用できる模様。ただ、先発で起用できるかは、試合当日の判断に委ねられることになりそうだ。システムに関しては、前述した負傷者の出場の有無によって[3-4-2-1]、[4-2-3-1]、[4-3-3]のいずれかを選択することになる。
◆レアル・マドリー◆
【4-3-3】
【4-3-3】

▽レアル・マドリー予想スタメン
GK:ケイロル・ナバス
DF:カルバハル、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:モドリッチ、クロース、イスコ
FW:ハメス・ロドリゲス、ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウド
出場停止者:なし
負傷者:DFペペ(足)、MFベイル(ふくらはぎ)
▽出場停止者はいない。負傷者に関しては、ペペとベイルの欠場が決定している。その一方で、肩の脱臼から早期回復のマルセロは既に全体練習に復帰しており、コンディション次第でスタメン起用も考えられる。同選手が間に合わない場合は、直近のビルバオ戦と同様にダニーロが右サイドに入り、カルバハルが左サイドに回ることになる。攻撃志向が強いジダン監督は、中盤から前に攻撃的なメンバーを揃えた前述の布陣でアウェイゴールを狙いにいくはずだ。
★タクティカル・プレビュー
◆対戦成績はほぼ五分もマドリー優位は揺るがず
▽CLでの対戦成績はほぼ五分で両者共に監督交代以降、良好なチーム状態を保っているものの、その圧倒的な戦力差を考えれば、マドリー優位は揺るがない。劣勢が予想されるローマとしては、2007-08シーズンの対戦時のようにスパレッティ監督の采配力でその戦力差を埋めるような戦いが求められる。
◆引いてロングカウンター。勝負の鍵はセカンドボールを狙うナインゴラン〜ローマ〜
▽世界最高峰の攻撃性能を誇るマドリー相手に、真っ向から打ち合う戦い方を選択すれば、ガルシア前体制で喫したバイエルン、バルセロナ相手の悪夢を再現することは、想像に難くない。それを百も承知のスパレッティ監督は、自身の就任2戦目となったユベントスとのリーグ戦のように自陣深くに引いて堅固な守備ブロックを形成し、手数をかけないロングカウンターに活路を見出すことになる。
▽守備に関しては、負傷者のコンディション次第で3バックか4バックのいずれかを採用することになるが、ここではデ・ロッシの復帰を前提に[3-4-2-1]の布陣を採用した場合の戦い方で話を進めていく。
▽スパレッティ監督の前日会見での言葉から推測すると、基本的にローマは自陣ボックスを3バックでカバーしつつ、相手の両ウイングに左右のウイングバックをマンツーマン気味に付かせる守備プランを考えている模様。ウイングバックでの起用が予想されるフロレンツィとディーニュは、フィジカルコンタクトこそ強くないものの、卓越した走力とスタミナを備えており、C・ロナウドやハメス・ロドリゲスのプレーをある程度限定することができるはずだ。
▽ただ、両ウイングバックと共に前述した2選手の対応にあたるマノラスとリュディガーのストッパーコンビは卓越したフィジカルを持つ一方で、戦術眼や集中力に問題を抱えており、マークの受け渡しやボールの追い込み方など、ファンダメンタルの部分で不安を覗かせる。
▽中央の守備に関しては、デ・ロッシとケイタのベテランコンビを軸にバイタルエリアのスペースケアとシュートコースを切ることを最優先に、90分間集中した対応でベンゼマらの対応に当たりたい。
▽ワンチャンスを狙う攻撃に関しては、ネガティブトランジション(攻撃から守備の切り替え)の緩いマドリーに対して、ピャニッチやデ・ロッシのロングフィードを最前線のゼコに当てる形でロングカウンターを仕掛けたい。相手強力センターバックと対峙するゼコの頑張りと、同選手が競ったボールを回収するナインゴランとサラーの2シャドーの運動量が、カウンターを成功させるか否かのポイントだ。とりわけ、テクニカルなマドリーの中盤に対して、球際で優位に立てるナインゴランの存在が鍵となるはずだ。
◆守備ブロック攻略の鍵はベンゼマとミドルシュート〜レアル・マドリー〜
▽世界屈指の攻撃タレントを生かした超攻撃的なスタイルで結果を残しているジダンマドリーとしては、これまでの戦い方で問題はない。とりわけ、今回はアウェイゲームであるため、多少の失点には目を瞑って大量ゴールを狙いたいところだ。
▽相手が引いてくることが予想されるため、カウンターの場面以外で、そう簡単に中央のブロックをこじ開けることはできないはずだ。したがって、サイドバックの攻撃参加と、1人でDF2人を相手にできる自慢の両ウイングを生かしたサイドアタックで守備の陣形を広げつつ、相手守備のズレをベンゼマやインテリオールが積極的に使っていきたい。さらに、ノンプレッシャーでボールを持てるセンターバックの持ち上がりも活用していきたいところだ。
▽また、上下動を繰り返す相手の中盤に疲労が出てくる後半には、最終ラインと中盤の間にスペースができるため、直近のリーグ戦でゴラッソを決めているモドリッチやハメス・ロドリゲス、クロースらのミドルシュートが有効となるはずだ。
▽リスク管理の部分に関しては、両サイドバックが同時に攻め上がらない。高精度のフィードが期待できるデ・ロッシやピャニッチにボールが入った際には、素早く寄せて簡単に蹴らせないといった最低限の約束事さえ徹底できれば、ローマ相手に不覚を取ることはないと思われる。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CrdtU8ys0di/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Luka Modric(@lukamodric10)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】お母さんとどちらが似ている?モドリッチの妻バーニャさんと子供たちとの家族ショット!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmlxAxSPMYb/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmlxAxSPMYb/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Luka Modric(@lukamodric10)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.04.26 12:25 Wed2
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu3
重傷を負ったレアルの17歳逸材CBが復帰間近、昨夏のツアー帯同に続くCWC参加なるか
レアル・マドリーU-19のU-17スペイン代表DFジョアン・マルティネスが、復帰へと近づいている。スペイン『マルカ』が報じた。 今シーズン開幕前のアメリカツアーでは、ブレイクを果たしたスペイン人DFラウール・アセンシオらとともにファーストチームに帯同したマルティネス。カルロ・アンチェロッティ監督も高く評価した17歳センターバックだが、ツアー終了後のトレーニングで左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負っていた。 2024年8月の負傷からもうすぐ7カ月が経とうというなか、すでにボールを使ったピッチでのトレーニングを再開しているとのこと。リハビリは最終段階にあり、あと1カ月ほどでチームに復帰できる段階まで来ているという。 アルバロ・アルベロア監督率いるU-19チームでのシーズン中の復帰が期待される一方、ファーストチーム に帯同してのFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)参加も視野に。出場することが目標ではなく、再びアンチェロッティ監督のもとでトレーニングし、その後のプレシーズンに備えたいという考えのようだ。 2025.02.26 18:58 Wed4
代表戦で衝突のアルダ・ギュレルとソボスライがSNSで場外戦…出場時間揶揄に対してマドリーMFが痛烈な返し
レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルとリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがSNS上で場外戦を繰り広げている。 両国は今回のインターナショナルマッチウィークに行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA/B昇降格プレーオフで激突。 トルコホームの1stレグをトルコが3-1で先勝していたなか、ハンガリーホームで行われた23日の2ndレグもトルコが3-0で快勝。2戦合計6-1の完勝でリーグA昇格を決めていた。 同試合ではチーム2点目を挙げたギュレルが1年前のフレンドリーマッチでも衝突が伝えられ、今回の再戦でもバチバチとやり合っていたソボスライに激しく詰め寄られた際に「黙れ」のジェスチャーを行い、小競り合いとなっていた。 ここまでであれば、試合中によくある揉め事として流されるはずだったが、試合後も怒りが収まらないハンガリー代表のキャプテンはハンガリー『Nemzeti Sport』がインスタグラムに投稿した当該のやり取りを収めた写真に対して、「1088」とのコメントを残した。 この数字はカルロ・アンチェロッティ監督の下、ポジション争いで苦戦するギュレルのマドリーでの今シーズンのプレータイムを揶揄したものとされ、物議を醸していた。 これに対して血気盛んな20歳MFも黙っておらず、自身のインスタグラムのストーリーズで反撃。「この男は冗談だ。6ゴールで黙るには十分じゃないのか?」とのキャプションとともに同じ画像とトルコの3-0のスコアを写した画像を投稿。 さらに、画像をよく確認すると、ハンガリーのスコアの下に「ソボスライ 1インスタグラムコメント」と細かな加工も加えられており、痛烈に煽り返した。 ここに至る両選手の衝突の経緯はわからず、外野がとやかく言うべきではないが、ひとまず互いに冷静さを取り戻し、今後は場外戦ではなく改めてピッチの上で白黒つけたいところか。 2025.03.25 06:30 Tue5