ローマが4連勝で暫定3位に浮上!《セリエA》
2016.02.13 07:42 Sat
▽ローマは12日、セリエA第25節でカルピの本拠地スタディオ・アルベルト・ブラーリアに乗り込み、3-1で勝利した。
▽雨が降りしきる中でスタートした一戦。ヴァンクールをアンカーに配置した[4-3-3]で臨んだローマが、ポゼッションを高める展開で試合は推移していった。しかし集中した守備を続けるカルピの守備網を相手にシュートに持ち込むことはできない。
▽決定打を見いだせない時間が長く続いたローマだったが、29には右サイドを持ち上がったフロレンツィのアーリークロスに反応したゼコが右足でダイレクトシュート。これはGKベレツのセーブに阻まれた。さらに44分には、ナインゴランのパスをボックス右のゼコがヘディングでゴール前に供給。これに反応したサラーがシュートに持ち込んだが、バーを叩いてしまった。
▽ゴールレスで迎えた後半、ローマはエルシャーラウィを下げ、ピャニッチを投入。すると56分、オーバーラップしたディーニェがバイタルエリア左からミドルシュートを狙うと、これがゴール右隅に突き刺さった。
▽嫌な雰囲気が漂うローマだったが、74分に勝ち越し。右サイドからカットインしたサラーがグラウンダーのクロスを供給すると、ゴール前に走りこんだゼコがワンタッチでゴールネットを揺らした。待望の勝ち越し点で勢いづくローマは、85分にもゼコのワンタッチパスに抜け出したナインゴランがシュート。これはGKベレツに弾かれたが、こぼれ球を狙っていたサラーがゴールに押し込んだ。
▽ゲーム終盤に2点を追加し、勝利を確信したローマだったが、後半アディショナルタイムに勝利の立役者であるサラーが左モモ裏を負傷。エメルソン・パルミエリとの交代を余儀なくされた。
▽思わぬアクシデントに見舞われたものの、このまま試合は終了。ローマがリーグ4連勝を飾り、暫定ながらCL出場圏内の3位に浮上した。
PR
▽前節、フロレンツィの復帰弾とペロッティの移籍後初ゴールでサンプドリアを下した5位のローマは、その試合から先発メンバーを4人変更。ローマを率いるスパレッティ監督は、ミッドウィークに行われるレアル・マドリー戦に向けピャニッチやケイタを温存。出場停止明けのナインゴランやゼコ、ディーニュ、ヴァンクールを先発で起用した。▽決定打を見いだせない時間が長く続いたローマだったが、29には右サイドを持ち上がったフロレンツィのアーリークロスに反応したゼコが右足でダイレクトシュート。これはGKベレツのセーブに阻まれた。さらに44分には、ナインゴランのパスをボックス右のゼコがヘディングでゴール前に供給。これに反応したサラーがシュートに持ち込んだが、バーを叩いてしまった。
▽ゴールレスで迎えた後半、ローマはエルシャーラウィを下げ、ピャニッチを投入。すると56分、オーバーラップしたディーニェがバイタルエリア左からミドルシュートを狙うと、これがゴール右隅に突き刺さった。
▽先制したローマだが、カルピもすぐに反撃を開始する。61分、ロングボールを中盤で競り勝ったラザーニャの繋いだボールを、ボックス右深くまで持ち上がったムバコグがラストパス。これをゴール前に駆け上がったラザーニャが無人のゴールに流し込んだ。
▽嫌な雰囲気が漂うローマだったが、74分に勝ち越し。右サイドからカットインしたサラーがグラウンダーのクロスを供給すると、ゴール前に走りこんだゼコがワンタッチでゴールネットを揺らした。待望の勝ち越し点で勢いづくローマは、85分にもゼコのワンタッチパスに抜け出したナインゴランがシュート。これはGKベレツに弾かれたが、こぼれ球を狙っていたサラーがゴールに押し込んだ。
▽ゲーム終盤に2点を追加し、勝利を確信したローマだったが、後半アディショナルタイムに勝利の立役者であるサラーが左モモ裏を負傷。エメルソン・パルミエリとの交代を余儀なくされた。
▽思わぬアクシデントに見舞われたものの、このまま試合は終了。ローマがリーグ4連勝を飾り、暫定ながらCL出場圏内の3位に浮上した。
PR
|
関連ニュース