ラベッシの上海申花行きが決定的に! 仏『レキップ』が報道
2016.02.07 05:04 Sun
▽パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシ(30)の上海申花移籍が決定的となったようだ。フランス『レキップ』は6日、中国行きを決断したラベッシが、7日に敵地で行われるマルセイユ戦の招集メンバーから外れたと報じている。
▽2012年にナポリからPSGに加入したラベッシは、ここまで公式戦161試合に出場し、35ゴールを記録するなど、同クラブの主力として活躍。この間にリーグ・アン3連覇など、多くのタイトル獲得に貢献してきた。だが、同胞MFディ・マリアの加入などで徐々に出場機会を失った同選手は、今シーズン終了後に終了する同クラブとの契約を更新しないことを先日に明かしていた。
▽30歳のアルゼンチン代表FWには、インテルやユベントスといったセリエA勢に加え、リバプールやチェルシーなどのプレミア勢、バルセロナなどが関心を示しているといわれてきたが、今冬の移籍市場でいずれのクラブからも具体的な動きがなかった。そしてこの状況を受け、今冬の移籍市場でビッグネームを続々と獲得してきた中国のクラブが同選手の有力な移籍先の候補に急浮上した。
▽一部では元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ監督が率いる北京国安が移籍先の候補として報じられていたが、『レキップ』はラベッシの移籍先が、先日にインテルからコロンビア代表MFフレディ・グアリン(29)を獲得した上海申花になると主張している。
▽上海申花は、ラベッシに年俸1000万ユーロ(約13億円)のオファーを掲示し、これが選手側に受け入れられた模様。また、同クラブは中国の移籍市場が閉まる今月26日までにPSGとの交渉をまとめるべく、交渉を進めているとのことだ。なお、移籍金は500万ユーロ(約6億5000万円)から1000万ユーロの間になる見込みだ。
▽2012年にナポリからPSGに加入したラベッシは、ここまで公式戦161試合に出場し、35ゴールを記録するなど、同クラブの主力として活躍。この間にリーグ・アン3連覇など、多くのタイトル獲得に貢献してきた。だが、同胞MFディ・マリアの加入などで徐々に出場機会を失った同選手は、今シーズン終了後に終了する同クラブとの契約を更新しないことを先日に明かしていた。
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