逸見が2ゴール! W杯ベスト4のコロンビアに連勝し、3連覇がかかるAFCフットサル選手権へ《国際親善試合》
2016.01.30 16:00 Sat
▽フットサル日本代表は30日、大阪市中央体育館でフットサルコロンビア代表と国際親善試合を行い、日本が4-2で勝利した。
▽27日に国立代々木競技場第一体育館で行われた第1戦では、森岡の2ゴールなどで前回のワールドカップ・ベスト4のコロンビアに逆転勝利を飾った日本。第2戦ではGKに藤原を起用。FPは第1戦と同様に吉川、逸見、滝田、森岡を起用した。
▽試合は、序盤から日本が主導権を握ると開始20秒で最初のチャンスを作り出す。左サイドを抜け出した吉川が縦に突破してそのままシュートを放つが、ここはサイドネットを揺らしてしまう。
▽3分ほどでセットを入れ替えた日本は5分、相手陣内でパスをつなぐと西谷の縦パスから右サイドの仁部屋がワンタッチでゴール前に送り、最後は酒井がヒールでうまく流し込んで先制点を奪った。さらに6分には森岡がハーフウェイラインでボールを奪いドリブルを開始。この突破は阻まれるも、こぼれ球を拾った吉川が、やや距離のある位置からコースに流し込んで2点目を奪った。
▽その後も、日本が裏に出すロングボールで試合を優勢に進める。しかし10分、右サイドでハメス・カスティージョの落しから、最後はジュリアン・ディアスのミドルシュートが決まり、1点差に縮められた。
▽後半開始から流れが掴めない日本は、コロンビアの攻撃を受け続ける展開となった。それでも25分には森岡が相手陣内でのFKを直接狙うなど得意のセットプレーから追加点を目指す。
▽苦しい時間が続くが、30分にスーパーゴールが決まる。GK藤原のスローを受けた逸見が、中央をドリブルで持ち上がり右足一閃。相手GKが一歩も動けないシュートがゴールマウスの右上隅に突き刺さった。
▽リードを広げられたコロンビアだったが32分、右サイドでボールを受けたウィルマル・ラミレスが滝田をかわしてシュートを流し込むなど、日本に食い下がる。さらにコロンビアは36分からGKをFPに代えて5人で攻め込むパワープレーを開始する。
▽集中した守りを見せた日本は、残り28秒で森岡がGKとの一対一を迎えるも決めきれず。この流れからコロンビアにカウンターを許すと、吉川がファウルで止めてしまい2度目の警告を受けて退場処分となった。
▽数的不利になった日本に対してコロンビアはパワープレーを継続。フィールドプレーヤーが5対3と数的劣勢になった日本だったが、体を張った守りやポストに助けられてピンチを凌いでいく。すると、残り2秒で小曽戸がプレスを掛けると、こぼれ球を逸見が無人のゴールに沈めて試合終了。W杯でベスト4に進出したコロンビアに連勝した日本が、最高の状態でW杯出場権、大会3連覇がかかるAFCフットサル選手権に臨む。
▽27日に国立代々木競技場第一体育館で行われた第1戦では、森岡の2ゴールなどで前回のワールドカップ・ベスト4のコロンビアに逆転勝利を飾った日本。第2戦ではGKに藤原を起用。FPは第1戦と同様に吉川、逸見、滝田、森岡を起用した。
▽試合は、序盤から日本が主導権を握ると開始20秒で最初のチャンスを作り出す。左サイドを抜け出した吉川が縦に突破してそのままシュートを放つが、ここはサイドネットを揺らしてしまう。
▽その後も、日本が裏に出すロングボールで試合を優勢に進める。しかし10分、右サイドでハメス・カスティージョの落しから、最後はジュリアン・ディアスのミドルシュートが決まり、1点差に縮められた。
▽第1戦よりも軽快な動きを見せるコロンビアは、得点後からさらにギアを上げて攻め込んでいく。しかし、日本も素早い攻守の切り替えで自由にさせず。さらにGK藤原の攻守もあり、前半は2-1とリードして試合を折り返した。
▽後半開始から流れが掴めない日本は、コロンビアの攻撃を受け続ける展開となった。それでも25分には森岡が相手陣内でのFKを直接狙うなど得意のセットプレーから追加点を目指す。
▽苦しい時間が続くが、30分にスーパーゴールが決まる。GK藤原のスローを受けた逸見が、中央をドリブルで持ち上がり右足一閃。相手GKが一歩も動けないシュートがゴールマウスの右上隅に突き刺さった。
▽リードを広げられたコロンビアだったが32分、右サイドでボールを受けたウィルマル・ラミレスが滝田をかわしてシュートを流し込むなど、日本に食い下がる。さらにコロンビアは36分からGKをFPに代えて5人で攻め込むパワープレーを開始する。
▽集中した守りを見せた日本は、残り28秒で森岡がGKとの一対一を迎えるも決めきれず。この流れからコロンビアにカウンターを許すと、吉川がファウルで止めてしまい2度目の警告を受けて退場処分となった。
▽数的不利になった日本に対してコロンビアはパワープレーを継続。フィールドプレーヤーが5対3と数的劣勢になった日本だったが、体を張った守りやポストに助けられてピンチを凌いでいく。すると、残り2秒で小曽戸がプレスを掛けると、こぼれ球を逸見が無人のゴールに沈めて試合終了。W杯でベスト4に進出したコロンビアに連勝した日本が、最高の状態でW杯出場権、大会3連覇がかかるAFCフットサル選手権に臨む。
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