武藤もマリに続いてマインツ残留へ クラブは移籍に“フタ”
2016.01.27 11:07 Wed
マインツはMFユヌス・マリに続き、今冬のFW武藤嘉紀の移籍の可能性も否定した。ドイツ『キッカー』が、マルティン・シュミット監督のコメントを伝えている。
シーズン前半戦で8ゴールを記録したマリとともにチームの主な得点源となっている武藤(7ゴール)に関しては、年末からイギリスメディアでマンチェスター・ユナイテッドからの関心が伝えられていた。だがマインツは、昨夏に加わったばかりの日本代表FWも手放さない構えを示している。
武藤の去就について問われたシュミット監督は、「彼に関しても”フタが閉まっている”」と語り、放出を考えていないと強調。ユナイテッドからの打診が実際に届いていたのかについては明かさなかったが、マインツは今冬には武藤の移籍は容認しないとのことだ。
マインツのクリスティアン・ハイデルGM(ゼネラルマネジャー)は25日、マリ獲得を目指していたボルシア・ドルトムントに、獲得オファーに応じない決断を伝えた。同GMはその翌日に公式ウェブサイトを通じて、「金銭面ではドルトムントと合意に至ったが、このタイミングの移籍は我々にとって良くなかった」と説明していた。
前半戦の得点源2人を残すことを決めたマインツ。後半戦も戦力を落とさずに戦うことができそうだ。
提供:goal.com
シーズン前半戦で8ゴールを記録したマリとともにチームの主な得点源となっている武藤(7ゴール)に関しては、年末からイギリスメディアでマンチェスター・ユナイテッドからの関心が伝えられていた。だがマインツは、昨夏に加わったばかりの日本代表FWも手放さない構えを示している。
武藤の去就について問われたシュミット監督は、「彼に関しても”フタが閉まっている”」と語り、放出を考えていないと強調。ユナイテッドからの打診が実際に届いていたのかについては明かさなかったが、マインツは今冬には武藤の移籍は容認しないとのことだ。
マインツのクリスティアン・ハイデルGM(ゼネラルマネジャー)は25日、マリ獲得を目指していたボルシア・ドルトムントに、獲得オファーに応じない決断を伝えた。同GMはその翌日に公式ウェブサイトを通じて、「金銭面ではドルトムントと合意に至ったが、このタイミングの移籍は我々にとって良くなかった」と説明していた。
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