ブンデスを目指す渡邊、インゴルシュタット2軍でのプレーに手応えも「もっと成長することを望む」
2016.01.25 22:14 Mon
昨年9月にインゴルシュタット2軍に加わったMF渡邊凌磨は、ドイツのサッカーに馴染んできたと感じているようだ。19歳の若手選手はドイツ『キッカー』に対して、ドイツでの約5カ月間の経験について語った。
渡邊は昨年4月に日本高校選抜チームの一員として、デュッセルドルフで開催されたU-19チームのトーナメント『チャンピオンズトロフィー』に参加。その大会の最優秀MFに選ばれると、夏にはブレーメンのU-23チームの練習に参加し、最終的にインゴルシュタットのU-23チームに加わった。
渡邊はインゴルシュタットの2軍にあたるU-23チームで、加入直後に出場したレギオナールリーガ戦で1ゴールを記録。その後に行われた公式戦10試合では9試合に出場し、11月にも1ゴールを決めるなどして、先発での起用も増えてきている。
『キッカー』とのインタビューに応じた渡邊は、ドイツのサッカーが「スピード、特にフィジカルプレーに関してはより激しいため、適応する必要がありました」と、異国の地での挑戦が一筋縄ではいかないことを実感し様子。しかし、確かな手応えをつかんでいるようだ。
「自分の今までのパフォーマンスには満足していますが、もっと成長することを望んでいます。ここには本当に良くなじめていると思いますし、ドイツの文化、特に食生活は気に入っていますよ」
『キッカー』が伝えるコメントによると、渡邊は「ここで競争できることを証明するため、良いパフォーマンスを見せたいです」とも誓っている。インゴルシュタットのトップチームは今季、クラブ史上初めてブンデスリーガ1部を舞台に戦っており、現在は10位に位置している。2軍がプレーするのはドイツリーグ4部相当だが、渡邊の挑戦はそこで活躍を見せ、トップチームに昇格することとなる。
提供:goal.com
渡邊は昨年4月に日本高校選抜チームの一員として、デュッセルドルフで開催されたU-19チームのトーナメント『チャンピオンズトロフィー』に参加。その大会の最優秀MFに選ばれると、夏にはブレーメンのU-23チームの練習に参加し、最終的にインゴルシュタットのU-23チームに加わった。
渡邊はインゴルシュタットの2軍にあたるU-23チームで、加入直後に出場したレギオナールリーガ戦で1ゴールを記録。その後に行われた公式戦10試合では9試合に出場し、11月にも1ゴールを決めるなどして、先発での起用も増えてきている。
『キッカー』とのインタビューに応じた渡邊は、ドイツのサッカーが「スピード、特にフィジカルプレーに関してはより激しいため、適応する必要がありました」と、異国の地での挑戦が一筋縄ではいかないことを実感し様子。しかし、確かな手応えをつかんでいるようだ。
「自分の今までのパフォーマンスには満足していますが、もっと成長することを望んでいます。ここには本当に良くなじめていると思いますし、ドイツの文化、特に食生活は気に入っていますよ」
『キッカー』が伝えるコメントによると、渡邊は「ここで競争できることを証明するため、良いパフォーマンスを見せたいです」とも誓っている。インゴルシュタットのトップチームは今季、クラブ史上初めてブンデスリーガ1部を舞台に戦っており、現在は10位に位置している。2軍がプレーするのはドイツリーグ4部相当だが、渡邊の挑戦はそこで活躍を見せ、トップチームに昇格することとなる。
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