G・ロッシ、レバンテへのレンタル移籍がクラブ間合意! 22日午後に現地入り
2016.01.22 22:04 Fri
▽レバンテは22日、元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシ(28)のレンタル移籍に関して、フィオレンティーナとクラブ間で合意に至ったことを発表した。契約期間は今シーズン終了までとなっている。ロッシは22日の午後にバレンシアの空港に降り立つ予定だ。
▽度重なる負傷からようやく戦列に復帰したロッシだったが、パウロ・ソウザ新監督の下で好調を継続するチームでなかなか出場機会を得ることができず。今シーズンは、途中出場を中心に公式戦16試合に出場し、2ゴールの活躍にとどまっていた。
▽イタリア代表としてユーロ2016本大会出場を目指すロッシは、出場を最優先に考えて、いくつかのオファーが舞い込んだ中、リーガエスパニョーラで最下位に低迷するレバンテ行きを選択した。
▽ロッシはレバンテ移籍に際して自身の『ツイッター』でフィオレンティーナサポーターに向けて別れのメッセージを送っている。
「僕が真っ先にがっかりしている。フィオレンティーナのサポーターには借りがあるからだ。全力で治療や練習をしてきた。ピッチでみんなを感動させ続けたかったからだ。でも、チャンスが少なく、継続的でないときにそれをするのは厳しい」
▽なお、2007年から2013年までビジャレアルに在籍していたロッシは、3年ぶりのリーガ復帰となる。
▽度重なる負傷からようやく戦列に復帰したロッシだったが、パウロ・ソウザ新監督の下で好調を継続するチームでなかなか出場機会を得ることができず。今シーズンは、途中出場を中心に公式戦16試合に出場し、2ゴールの活躍にとどまっていた。
▽イタリア代表としてユーロ2016本大会出場を目指すロッシは、出場を最優先に考えて、いくつかのオファーが舞い込んだ中、リーガエスパニョーラで最下位に低迷するレバンテ行きを選択した。
「僕が真っ先にがっかりしている。フィオレンティーナのサポーターには借りがあるからだ。全力で治療や練習をしてきた。ピッチでみんなを感動させ続けたかったからだ。でも、チャンスが少なく、継続的でないときにそれをするのは厳しい」
「僕にとってサッカーは人生であり、奪われたら幸せでいられない。フィオレンティーナサポーターが分かってくれることを願っている。僕は笑顔を取り戻したいからだ。ヴィオラのことはずっと忘れない。いつも君らが与えてくれた感動は忘れられないよ」
▽なお、2007年から2013年までビジャレアルに在籍していたロッシは、3年ぶりのリーガ復帰となる。
レバンテの関連記事
|
|
レバンテの人気記事ランキング
1
レバンテが電撃監督交代! ムニス前監督退団でビジャレアルBを率いたパコ・ロペス氏を招へい
▽レバンテは22日、今季までセグンダB(スペイン3部)のビジャレアルBを率いていたパコ・ロペス氏(49)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2019年6月30日までの2年となる。 ▽レバンテは今月16日、クラブをセグンダA(スペイン2部)優勝に導き、1年でのプリメーラ復帰を達成したファン・ムニス前監督(48)と2年間の契約延長を発表。だが、それから1週間も経たない22日にパコ・ロペス氏の新監督招へいを発表した。 ▽レバンテは今回の電撃監督交代に関して明確な説明を行っておらず、ファン・ムニス前監督(写真)とのトラブル、あるいは健康問題、他クラブからの引き抜きなど、何らかの問題が発生した模様だ。 2017.06.23 03:14 Fri2
バレンシアがレバンテ生え抜きMFペペルを獲得!
バレンシアは8日、レバンテからスペイン人MFペペル(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 バレンシアの発表によると、移籍金は500万ユーロ(約7億8000万円)となり、契約解除条項は1億ユーロ(約156億円)に設定されている。 “ペペル”の愛称で知られるホセ・ルイス・ガルシア・バヤ。バレンシア自治州のデニア生まれの186cmのピボーテは、2012年に地元のレバンテのカンテラに加入。以降はエルクレスやポルトガルのトンデラ、ヴィトーリアへの武者修行を経て、2021-22シーズンからレバンテのファーストチームに定着した。 2022-23シーズンは1年でのプリメーラ復帰を目指すチームと共にセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)を舞台にプレーし、39試合1ゴール2アシストの数字を残した。 しかし、3位フィニッシュのチームは昇格プレーオフ決勝で4位のアラベスに敗れ、1年のプリメーラ復帰の夢が潰えていた。昨夏、異例の2032年までの10年契約にサインしたことが話題となっていたが、クラブの深刻な財政事情を考慮し、ローカルライバルへの移籍が実現した。 2023.07.09 13:52 Sun3
