ニューカッスルで活躍した元チェコ代表GKのスルニチェク氏が死去
2015.12.30 00:40 Wed
▽かつてニューカッスルなどで活躍し、20日に心肺停止の重体と報じられていた元チェコ代表GKのパベル・スルニチェク氏が29日に亡くなった。47歳だった。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
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▽スルニチェク氏は、母国のチェコで休暇を過ごしていた20日の深夜にジョギングをしていたところ心肺停止に陥り、近くの病院に緊急搬送されたという。病院のスポークスマンの発表によると、同氏は20分ほど心停止の状態が続いていたとのこと。その後、心臓が正常に動き始めたものの、危篤状態が続いていた。29日に代理人であるスティーブ・レイス氏が生命維持装置を停止させたと発表した。▽1990年に母国のバニク・オストラバでキャリアをスタートさせたスルニチェク氏は、その後加入したニューカッスルでリーグ戦通算152試合に出場するなど、イングランドの地で活躍。また、チェコ代表ではユーロ1996とユーロ2000の2大会に出場するなど、通算49キャップを記録した。PR
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