インゴルシュタットが1部昇格へ導いた守護神・オズカンと2019年まで契約延長
2015.12.21 03:59 Mon
▽インゴルシュタットは20日、今シーズンで契約が切れるオーストリア代表GKラマザン・オズカン(31)と契約を延長したことを発表した。契約期間は2019年までとなる。
▽オズカンはクラブを通じて契約延長についてコメント。4年半の在籍で「大きな発展を経験できた」と振り返った。
「過去4年半にわたって、僕はインゴルシュタットで大きな発展を経験できた。難しい時期も過ごしたけど、常に続けてこれたし、難しい時期を乗り越えられた」
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▽オズカンは母国のザルツブルクから2008年に当時2部のホッフェンハイムに加入。ポジションを掴むと、ホッフェンハイムの1部昇格に貢献した。2011年からはインゴルシュタットでプレーし、昨シーズンはブンデスリーガ2部での優勝に貢献。インゴルシュタットでもクラブを1部昇格に導いていた。▽今シーズンは、ここまで15試合でゴールを守り、13失点。チームは昇格1年目ながら11位に位置している。「過去4年半にわたって、僕はインゴルシュタットで大きな発展を経験できた。難しい時期も過ごしたけど、常に続けてこれたし、難しい時期を乗り越えられた」
「今はブンデスリーガまで到達できたし、もっとチームを助けたいと思う。僕はここで一歩ずつ歩み続けたいと思っている」
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