広島がドウグラスの2発でアジア王者に逆転勝利!《クラブW杯2015》
2015.12.20 18:08 Sun
▽FIFAクラブワールドカップの3位決定戦が20日、横浜国際総合競技場で行われ、開催国王者の広島とアジア王者の広州恒大が激突した一戦は、ドウグラスの2ゴールにより広島が2-1で勝利した。
▽試合が動いたのは4分、キックオフ直後から圧力をかけてきた広州が左サイドでCKを獲得。ショートコーナーからクロスを上げると、エウケソンが放ったヘディングシュートはDFのクリアに遭うが、こぼれ球をガオ・リンがシュート。このボールは枠を外れていたが、ゴール前にいたパウリーニョがヘッドでコースを変えて広州が先手を奪った。
▽その後は徐々に広島がペースを握って同点ゴールを狙ったが、GKリー・シュアイの好守もありゴールを割ることができない。対する広州もエウケソンやパウリーニョが虎視眈々とカウンターを窺うが決定機を作ることはできず、広州が立ち上がりに挙げたリードを守ったまま試合を折り返した。
▽迎えた後半も1点を追う広島が後半の立ち上がりからアグレッシブな姿勢を見せていく。すると70分、茶島の左CKから途中出場のドウグラスが頭でボールを押し込んで同点。勢いそのままに広州を押し込むと83分、こちらも途中出場の柏が右サイドで起点となりクロスを上げる。ニアサイドの浅野が放ったヘディングシュートはクロスバーに阻まれるが、ゴール前にこぼれたボールを再びドウグラスが頭で押し込み、広島が逆転に成功した。
▽その後は、エウケソンやグラルといったブラジル人選手を交代させた広州が攻め手を欠いたこともあり、広島が1点のリードを守ったまま試合は終了。開催国枠での出場となったJ1王者の広島がアジア王者を破り、世界3位の称号を手にした。
▽試合が動いたのは4分、キックオフ直後から圧力をかけてきた広州が左サイドでCKを獲得。ショートコーナーからクロスを上げると、エウケソンが放ったヘディングシュートはDFのクリアに遭うが、こぼれ球をガオ・リンがシュート。このボールは枠を外れていたが、ゴール前にいたパウリーニョがヘッドでコースを変えて広州が先手を奪った。
▽迎えた後半も1点を追う広島が後半の立ち上がりからアグレッシブな姿勢を見せていく。すると70分、茶島の左CKから途中出場のドウグラスが頭でボールを押し込んで同点。勢いそのままに広州を押し込むと83分、こちらも途中出場の柏が右サイドで起点となりクロスを上げる。ニアサイドの浅野が放ったヘディングシュートはクロスバーに阻まれるが、ゴール前にこぼれたボールを再びドウグラスが頭で押し込み、広島が逆転に成功した。
▽その後は、エウケソンやグラルといったブラジル人選手を交代させた広州が攻め手を欠いたこともあり、広島が1点のリードを守ったまま試合は終了。開催国枠での出場となったJ1王者の広島がアジア王者を破り、世界3位の称号を手にした。
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