ローマ会長は醜態を謝罪も…ウルトラス、サポーターに応援ボイコットを要求 「我々の視界から消えた」

2015.12.17 11:06 Thu
ローマは深刻な危機にある。醜態が続いたことで、ジェームス・パロッタ会長はサポーターに謝罪した。一方で、ウルトラスはほかのファンに、スタジアムでの観戦をやめるよう呼びかけている。

チャンピオンズリーグ(CL)ではバルセロナに6失点と大敗。BATEボリソフともホームでスコアレスドローに終わった。セリエAでは4試合白星なし。ナポリ戦では枠内シュートを1本も放てなかった。そして16日は、コッパ・イタリア5回戦で2部スペツィアから得点を奪えず、PK戦で敗退。ローマサポーターの怒りは限界に達している。

ルディ・ガルシア監督は試合後、「必要なら死ぬまで前進」と、辞任を考えていないことを強調した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、現時点でローマが同監督の解任を考えていないと報じている。

パロッタ会長はクラブの公式『ツイッター』で、「今日の試合のことはサポーターに謝罪する。スペツィアには賛辞を送りたい」とコメント。ファンに許しを求めた。だが、以前からパロッタ会長を批判し、今季は応援をボイコットしているウルトラス「クルヴァ・スッド」は、声明で次のように述べている。

「またしてもクソみたいな醜態をさらしておいて、対策はまったくなし。パロッタはCLで収入を手にして再び消えた。(元ラツィオの)スポーツディレクターは自分の心のチームが戦う明日の試合(ウディネーゼ戦)に集中している。選手たちはいつもどおりに高給を手にするだろう。監督もだ」

「クルヴァ・スッドは20日のジェノア戦に向け、ゴール裏からメインサブの両スタンドまで、すべてのセクションのサポーターに家に残ることを呼びかける。完全に無視するのだ。負け方というものがある。お前たちは尊厳なく、ファイトもせず、汗をかかず、愛情を持たずに負けた。我々の視界からお前たちは消えた。お前たち全員のせいだ」

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提供:goal.com

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