レーティング:広島 2-0 オークランド・シティ《クラブ・ワールドカップ2015》
2015.12.10 22:11 Thu
▽10日に横浜国際総合競技場で行われたクラブ・ワールドカップ(CWC)2015の開幕戦、広島(開催国代表)vsオークランド・シティ(オセアニア王者)は、広島が2-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽広島採点
GK
1 林卓人 5.5
危なげないゴールキーピングでクリーンシートに貢献
DF
33 塩谷司 6.5
ボールロストでピンチを招く場面もあったが、持ち味の攻撃参加からチームの2点目を記録
5 千葉和彦 6.0
冷静な対応で相手攻撃陣を抑え込んだ。ビルドアップの部分も安定していた
4 水本裕貴 6.0
復帰後初先発。タイトな守備で最終ラインの強度を高めた
18 柏好文 6.0
好調維持。サイドのスペースを埋めつつ、機を見た攻め上がりを見せた
6 青山敏弘 6.0
ボールの出し手としてはややインパクトを欠いたが、インターセプトや前線への持ち運びで攻撃のスイッチを入れた
28 丸谷拓也 6.0
リスクを冒さすことなくバランスを意識しながらプレーした
27 清水航平 5.5
攻守にまずまずのプレーを見せていたが、後半の半ばに負傷交代
(→佐々木翔 5.5)
左ウィングバックの位置でプレーも、卒なくこなした
24 野津田岳人 -
先制点に絡むも直後に足を負傷。わずか14分でピッチを後に…
(→柴崎晃誠 5.5)
急きょ出場も無難にプレー。しかし、後半早々に負傷し、無念の途中交代
(→ドウグラス 6.0)
塩谷のゴールをアシスト。推進力とポストプレーで攻撃を活性化させた
29 浅野拓磨 6.0
守備のタスクをこなしつつ、スピードに乗った仕掛けで攻撃のアクセントに
FW
22 皆川佑介 6.0
後半はやや存在感が薄れるも、先制弾で監督の起用に応えた
監督
森保一 6.0
3人の負傷者に見舞われるも、組織力で相手を圧倒し準々決勝へ。この大舞台でJ1王者の貫禄を見せ付けた
▽オークランド・シティ採点
GK
1 スプーンリー 5.0
1失点目は自身のパンチングミスから。2失点目はアンラッキーも重なったが、守備範囲内だった
DF
16 キム・テウク 5.0
攻守にもの足りない出来
(→ホワイト -)
2 ジョルジェビッチ 5.0
カバーに入るも寄せが甘く2失点目に関与
5 ベルランガ 5.0
相手の追い越す動きに惑わされ、踏ん張りきれなかった
3 岩田卓也 5.5
高い位置取りでよく攻撃に顔を出すも変化をつけられず
MF
7 ミケル・アルバロ 5.5
中盤でよくボールに絡んだが、縦パスの精度がイマイチだった
11 ハドソン・ウィホンギ 5.5
的確なボール捌きで潤滑油になるも、変化を加えるようなパスが少なかった
4 ビレン 5.5
攻守を卒なくこなす
(→タデ 5.5)
独力でゴールをこじ開けにかかるも、シュート精度を欠いた
FW
19 リーアラファ 5.5
身体能力の高さを感じさせたが、相手の連動した守備を攻略できず
17 モレイラ 5.0
相手の堅い守りからスペースを見いだせず
(→ルイス -)
10 デ・ヴリース 5.5
縦への推進力で一定の存在感を見せるも、崩しきるには至らず
監督
トゥリブリエッチ 5.0
前大会で3位入賞の実力を示せず。J1王者を相手に不完全燃焼
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
塩谷司(広島)
▽攻撃を活性化させたドウグラスもMOMに相応しいが、今回は売りとするオーバーラップを世界の舞台で披露した塩谷を選出。チームとしても、個人としても価値ある一発だった
広島 2-0 オークランド・シティ
【広島】
皆川佑介(前9)
塩谷司(後25)
▽広島採点
GK
1 林卓人 5.5
危なげないゴールキーピングでクリーンシートに貢献
33 塩谷司 6.5
ボールロストでピンチを招く場面もあったが、持ち味の攻撃参加からチームの2点目を記録
5 千葉和彦 6.0
冷静な対応で相手攻撃陣を抑え込んだ。ビルドアップの部分も安定していた
4 水本裕貴 6.0
復帰後初先発。タイトな守備で最終ラインの強度を高めた
MF
18 柏好文 6.0
好調維持。サイドのスペースを埋めつつ、機を見た攻め上がりを見せた
6 青山敏弘 6.0
ボールの出し手としてはややインパクトを欠いたが、インターセプトや前線への持ち運びで攻撃のスイッチを入れた
28 丸谷拓也 6.0
リスクを冒さすことなくバランスを意識しながらプレーした
27 清水航平 5.5
攻守にまずまずのプレーを見せていたが、後半の半ばに負傷交代
(→佐々木翔 5.5)
左ウィングバックの位置でプレーも、卒なくこなした
24 野津田岳人 -
先制点に絡むも直後に足を負傷。わずか14分でピッチを後に…
(→柴崎晃誠 5.5)
急きょ出場も無難にプレー。しかし、後半早々に負傷し、無念の途中交代
(→ドウグラス 6.0)
塩谷のゴールをアシスト。推進力とポストプレーで攻撃を活性化させた
29 浅野拓磨 6.0
守備のタスクをこなしつつ、スピードに乗った仕掛けで攻撃のアクセントに
FW
22 皆川佑介 6.0
後半はやや存在感が薄れるも、先制弾で監督の起用に応えた
監督
森保一 6.0
3人の負傷者に見舞われるも、組織力で相手を圧倒し準々決勝へ。この大舞台でJ1王者の貫禄を見せ付けた
▽オークランド・シティ採点
GK
1 スプーンリー 5.0
1失点目は自身のパンチングミスから。2失点目はアンラッキーも重なったが、守備範囲内だった
DF
16 キム・テウク 5.0
攻守にもの足りない出来
(→ホワイト -)
2 ジョルジェビッチ 5.0
カバーに入るも寄せが甘く2失点目に関与
5 ベルランガ 5.0
相手の追い越す動きに惑わされ、踏ん張りきれなかった
3 岩田卓也 5.5
高い位置取りでよく攻撃に顔を出すも変化をつけられず
MF
7 ミケル・アルバロ 5.5
中盤でよくボールに絡んだが、縦パスの精度がイマイチだった
11 ハドソン・ウィホンギ 5.5
的確なボール捌きで潤滑油になるも、変化を加えるようなパスが少なかった
4 ビレン 5.5
攻守を卒なくこなす
(→タデ 5.5)
独力でゴールをこじ開けにかかるも、シュート精度を欠いた
FW
19 リーアラファ 5.5
身体能力の高さを感じさせたが、相手の連動した守備を攻略できず
17 モレイラ 5.0
相手の堅い守りからスペースを見いだせず
(→ルイス -)
10 デ・ヴリース 5.5
縦への推進力で一定の存在感を見せるも、崩しきるには至らず
監督
トゥリブリエッチ 5.0
前大会で3位入賞の実力を示せず。J1王者を相手に不完全燃焼
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
塩谷司(広島)
▽攻撃を活性化させたドウグラスもMOMに相応しいが、今回は売りとするオーバーラップを世界の舞台で披露した塩谷を選出。チームとしても、個人としても価値ある一発だった
広島 2-0 オークランド・シティ
【広島】
皆川佑介(前9)
塩谷司(後25)
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