FAがモウリーニョを処分 今季2度目
2015.10.27 13:49 Tue
▽イングランドサッカー協会(FA)は26日、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督に不適切な言動があったとして処分を科すことを発表した。
▽モウリーニョ監督は、24日に行われたプレミアリーグ第10節のウェストハム戦(1-2でチェルシーが敗戦)において、ハーフタイムにベンチ入り禁止を言い渡された。
▽FAはモウリーニョ監督を処分する理由について、「不適切な言動とハーフタイムにおけるドレッシングルーム付近での審判団に対する振る舞い」に問題があったとしている。また、ウェストハムとチェルシーの両クラブに対して、MFネマニャ・マティッチが退場した44分のシーンで、選手たちをコントロールできなかったことについて処分を科すことも発表している。処分内容は、いずれも現地時間の29日18時(日本時間30日3時)以降に発表される予定。
▽なお、モウリーニョ監督は、3日に行われたプレミアリーグ第8節のサウサンプトン戦(1-3でチェルシーが敗戦)でも審判団を批判し、FAから5万ポンド(約930万円)の罰金と1試合のベンチ入り禁止(執行猶予付き)処分を科されていた。
▽モウリーニョ監督は、24日に行われたプレミアリーグ第10節のウェストハム戦(1-2でチェルシーが敗戦)において、ハーフタイムにベンチ入り禁止を言い渡された。
▽なお、モウリーニョ監督は、3日に行われたプレミアリーグ第8節のサウサンプトン戦(1-3でチェルシーが敗戦)でも審判団を批判し、FAから5万ポンド(約930万円)の罰金と1試合のベンチ入り禁止(執行猶予付き)処分を科されていた。
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