ローマが5発大勝もトッティ、ゼコ、ケイタが負傷…《セリエA》
2015.09.27 06:36 Sun
▽セリエA第6節のローマvsカルピが26日に行われ、ホームのローマが5-1で勝利した。
▽立ち上がりから優勢に試合を進めるローマは、次々に相手ゴールに襲いかかるが、引いて守る相手を崩し切れない。すると20分過ぎにアクシデントが発生。ハムストリングを痛めたケイタが自ら交代を申し出て、これがデビュー戦となるヴァンクールが投入された。
▽ケイタの負傷交代で一瞬嫌な雰囲気が漂ったオリンピコだったが、ここからゴールショーの幕開けとなる。
▽まずは24分、セットプレーの流れからボックス中央でボールを受けたマノラスが前節のオウンゴールを払しょくする先制点を奪う。続く28分にはボックス手前で得たFKを名手・ピャニッチがゴール左隅に突き刺す。さらに31分にはマイコンのミドルシュートをGKが弾いたボールをジェルビーニョが押し込み、2014年11月以来となるセリエAでのゴールを記録した。その後、34分に古巣対戦となったボッリエッロに1点を返されるも、2点リードで試合を折り返した。
▽後半も早い時間に追加点を奪ったローマだが、この直後のプレーでトッティが太ももを痛めてわずか10分でピッチを退くアクシデントに見舞われる。それでも、68分にはマイコンの右クロスをファーサイドに詰めたディーニュが移籍後初ゴールを記録し、試合を決定づける5点目を奪った。
▽その後も主導権を掴んだローマは、マイコンが与えたPKをGKデ・サンクティスがセーブするなど、最後までカルピに反撃を許さず、試合をクローズした。5発大勝で公式戦4試合ぶりの白星を手にしたローマだが、ゼコとトッティ、ケイタという主力の負傷で手放しに勝利を祝うことはできなかった。
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▽ミッドウィークに行われたサンプドリアとのアウェイゲームで今季初黒星を喫したローマは、公式戦3試合勝利なしと調子を落とす。来週ミッドウィークにチャンピオンズリーグのBATEボリソフ戦を控えるルディ・ガルシア率いるチームは、必勝を期して昇格組のカルピをオリンピコで迎え撃った。サンプドリア戦からのメンバー変更は2点。負傷のフロレンツィとファルケに代わって、マイコンとジェルビーニョが起用された。▽ケイタの負傷交代で一瞬嫌な雰囲気が漂ったオリンピコだったが、ここからゴールショーの幕開けとなる。
▽まずは24分、セットプレーの流れからボックス中央でボールを受けたマノラスが前節のオウンゴールを払しょくする先制点を奪う。続く28分にはボックス手前で得たFKを名手・ピャニッチがゴール左隅に突き刺す。さらに31分にはマイコンのミドルシュートをGKが弾いたボールをジェルビーニョが押し込み、2014年11月以来となるセリエAでのゴールを記録した。その後、34分に古巣対戦となったボッリエッロに1点を返されるも、2点リードで試合を折り返した。
▽迎えた後半、ローマは前半半ばにヒザを捻っていたゼコをベンチに下げて後半頭からバンディエラのトッティを投入。51分にはトッティのシュートのこぼれ球に反応したサラーが3戦連発となるゴールを決めた。
▽後半も早い時間に追加点を奪ったローマだが、この直後のプレーでトッティが太ももを痛めてわずか10分でピッチを退くアクシデントに見舞われる。それでも、68分にはマイコンの右クロスをファーサイドに詰めたディーニュが移籍後初ゴールを記録し、試合を決定づける5点目を奪った。
▽その後も主導権を掴んだローマは、マイコンが与えたPKをGKデ・サンクティスがセーブするなど、最後までカルピに反撃を許さず、試合をクローズした。5発大勝で公式戦4試合ぶりの白星を手にしたローマだが、ゼコとトッティ、ケイタという主力の負傷で手放しに勝利を祝うことはできなかった。
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