C大阪が後半ATに被弾で逃げ切り失敗 連勝が「4」で止まる《J2》
2015.09.23 19:35 Wed
▽23日に行われたJ2第33節のC大阪(3位/勝ち点57)vs水戸(18位/勝ち点35)は、2-2のドローで終了した。
▽自動昇格圏内の2位につける磐田に勝ち点1差と迫る3位のC大阪が、5連勝を目指した一戦。序盤から攻守のトランジションで主導権を握ったC大阪だが、直近の公式戦5試合で負けなしと好調を維持する水戸の堅守を打ち崩せない。すると、C大阪の攻撃を堅い守りで凌ぐ水戸が59分にワンチャンスをモノにする。ボックス手前で鈴木からパスを受けた途中出場の船谷が左足を振りぬくと、これがC大阪のゴールマウスに吸い込まれた。
▽主導権を握りながらもビハインドを追う展開を強いられたC大阪。失点後もボールを支配して攻め込むと、65分にパブロが放ったシュートのこぼれ球にボックス左で反応した田代が左足でゴール右隅に決めきり、同点に追いついた。さらに、88分にはパブロの仕掛けで生まれたボックス内のこぼれ球からエジミウソンがネットを揺らして逆転に成功する。
▽エジミウソンの2戦連続ゴールで試合をひっくり返したC大阪は、このまま逃げ切りたいところだったが、後半アディショナルタイム4分に鈴木にボックス手前からミドルシュートを決められて試合終了。水戸の猛追から逃げ切れなかったC大阪のリーグ連勝が「4」で止まり、今節を勝利した2位の磐田との勝ち点差が「3」に広がった。
▽自動昇格圏内の2位につける磐田に勝ち点1差と迫る3位のC大阪が、5連勝を目指した一戦。序盤から攻守のトランジションで主導権を握ったC大阪だが、直近の公式戦5試合で負けなしと好調を維持する水戸の堅守を打ち崩せない。すると、C大阪の攻撃を堅い守りで凌ぐ水戸が59分にワンチャンスをモノにする。ボックス手前で鈴木からパスを受けた途中出場の船谷が左足を振りぬくと、これがC大阪のゴールマウスに吸い込まれた。
▽主導権を握りながらもビハインドを追う展開を強いられたC大阪。失点後もボールを支配して攻め込むと、65分にパブロが放ったシュートのこぼれ球にボックス左で反応した田代が左足でゴール右隅に決めきり、同点に追いついた。さらに、88分にはパブロの仕掛けで生まれたボックス内のこぼれ球からエジミウソンがネットを揺らして逆転に成功する。
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