ピッチでブーイングを浴びるピケ、夜間外出も話題に…だがデル・ボスケは問題視せず

2015.09.07 16:27 Mon
スペイン代表の試合でブーイングの集中攻撃を浴びたことが騒がれているDFジェラール・ピケは、またしても不本意な形で話題の中心となっている。

レアル・マドリーに対する挑発的な発言や、カタルーニャ州独立を支持する姿勢などにより一部ファンの反感を買っているピケ。6月のコスタリカ戦に続いて、5日にオビエドで行われたユーロ2016予選スロバキア戦でも観客席からブーイングを浴びせられた。

さらに、スロバキア戦終了後の深夜にはチームメートらとともにオビエドに程近いヒホンのナイトクラブを訪れていたことが明らかとなった。店を出て車に乗り込もうとするピケに対し、周囲から「酔っぱらい!」と叫び声が向けられた場面が映像に捉えられている。

だがビセンテ・デル・ボスケ監督は、ピケを含む選手たちの行動を問題視はしていない。「ピケは外出許可を得ていた。気にしてはいない」とスペイン『カデナ・コペ』でコメントしている。

スペイン代表は翌6日11時よりヒホンでリカバリーセッションを行ったあとマケドニアへと向かった。8日にはアウェイでのマケドニア戦に臨む。

提供:goal.com

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