メクセス代理人「フィオレンティーナ移籍破談はベルルスコーニの希望」

2015.09.03 13:58 Thu
ミランの元フランス代表DFフィリップ・メクセス(33)の代理人が、フィオレンティーナへの移籍が破談になった理由は、シルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長が放出を望まなかったからだと認めた。

当初は放出候補とされていたメクセスは、夏にミランとの契約を延長した。その後、フィオレンティーナ移籍が濃厚との報道が浮上したが、最終的にミランに残留している。

イタリアメディアは、ベルルスコーニ名誉会長がメクセスを気に入っており、移籍を望まなかったと報じているが、代理人も『violanews.com』で次のように語った。

「メクセスは7月に契約を1年延長したが、アジアツアーから徐々に自分が監督にとって重要な存在ではないと感じるようになった。メディアも、ミランが他クラブにメクセス移籍をオファーしたと報じた。そこから選手は考えて、同時にフィオレンティーナがミランにコンタクトを取ったんだ」

「メクセスは、フィオレンティーナには自分を望む監督がいると分かった。『イエス』と言っていたんだ。一定レベルのクラブに移籍でき、(シニシャ・)ミハイロビッチ監督はメクセスを重視していなかったからだよ。フィオレンティーナのオファーはミランでのサラリーより低かったが、より長期間のものだった。だが、ベルルスコーニが望まなかったんだ。彼はフィリップが好きなんだよ」

だが、ミラン残留が決まった今、メクセスはミランに集中するとも強調している。

「今はミランの選手であり、ミランも常に正しい振る舞いだった。メクセスは真面目なプロであり、問題を起こすタイプではない。フィオレンティーナでプレーできたら、とても名誉なことだっただろう。

「ベルルスコーニが『ノー』と言ってから、すべては終わった。選手はクラブにフィオレンティーナからのオファーがあると言ったが、放出されなかった。両クラブの間に本当の交渉はなかったんだ。彼の契約は残り1年で、33歳だから、フリーで自由になるはずだったからね」

1月に再び移籍する可能性はあるのだろうか。

「分からない。サッカーにおいては予測不可能だからね。フィオレンティーナとメクセスのパフォーマンス次第だろう。フィオレンティーナには一定レベルのDFたちがおり、ハイレベルなシーズンを送れるはずだ。メクセスはミランで全力を尽くす。将来的にもフィオレンティーナを受け入れるか? もちろんだ。ミランが手放すなら、一つの可能性だろう。(来年)6月にはフリーになるしね」


提供:goal.com

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