レーティング:バイエルン 3-0 レバークーゼン《ブンデスリーガ》

2015.08.30 03:34 Sun
▽ブンデスリーガ第3節バイエルンvsレバークーゼンが29日にアリアンツ・アレーナで行われ、3-0でバイエルンが完勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽バイエルン採点
GK
1 ノイアー 5.5
チャルハノールのFKに冷やりとさせられたが、ほぼ守備機会なし

DF
21 ラーム 5.5
1度ベララビの突破を許すも、守備重視のプレーで急造バックラインに安定をもたらす
14 シャビ・アロンソ 6.5
絶妙フィードで先制点演出。センターバックの位置から攻撃の起点となった

27 アラバ 6.0
そつなくセンターバックをこなした
18 ベルナト 5.5
ベララビの対応に集中。ラーム同様にそこまでオーバーラップせず

(→ダンテ -)

MF
10 ロッベン 7.0
今季ここまで不調だったが、キレが出てきて幾度も単騎突破に成功していた。PKで今季初ゴール

(→ゲッツェ -)

25 ミュラー 6.5
先制ゴールとPK成功でチームを勝利に導く

23 ビダル 6.5
古巣相手に堅実なプレーを披露。PKも獲得

6 チアゴ 5.0
今季初先発も攻守にやや希薄な存在感

(→ローデ -)

11 ドグラス・コスタ 7.0
爆発的なスピードで対面のヒルバートを圧倒。2点に絡む

FW
9 レヴァンドフスキ 5.0
さほど起点になりきれず。終盤のチャンスも逸した

監督
グアルディオラ 6.5
主力センターバック2枚を欠く中、危なげなくレバークーゼンを退け開幕3連勝

▽レバークーゼン採点
GK
1 レノ 5.5
PK2つを含む3失点も好守も見られた

DF
13 ヒルバート 4.0
脅威のドグラス・コスタを止められなかった。そしてPKを2つ献上

4 ター 5.0
何度かスピードで出し抜かれ、ヒルバートのカバーに回れなかった

5 K・パパドプーロス 5.5
彼自身に大きなミスは見受けられず

18 ヴェンデウ 5.0
ロッベンの対応に苦慮

(→ボエニシュ -)

MF
38 ベララビ 5.0
守備のバランスが気になり仕掛けのプレーは少なかった

8 L・ベンダー 5.0
本来のインテンシティを発揮できず

23 クラマー 5.0
ボールホルダーへの寄せがやや甘かった

10 チャルハノール 5.5
中にポジションを変えながらアクセントを付け、バー直撃の直接FKを放った

(→クルーズ 5.0)
違いを生めず

FW
11 キースリンク 5.5
決定機に何度か絡んだ

14 メーメディ 5.0
バイタルエリアでボールを捌く仕事をこなしていたが前半で交代

(→ブラント 5.0)
流れを変えられず

監督
R・シュミット 5.0
中2日での試合はやはり厳しかった。持ち味のインテンシティを発揮できず

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ドグラス・コスタ(バイエルン)
▽本来の動きを取り戻したロッベンも素晴らしかったが、やはり開幕以降圧倒的な存在感を見せ付けているドグラス・コスタを選出。対面のヒルバートを無効化していた。

バイエルン 3-0 レバークーゼン
【バイエルン】
ミュラー(前26)
ミュラー(後15[PK])
ロッベン(後26[PK])

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