2度追いつくもなでしこは黒星スタート《EAFF女子東アジアカップ2015》
2015.08.01 21:50 Sat
▽日本代表は1日(土)、中国の武漢スポーツセンターで行われたEAFF女子東アジアカップ2015の緒戦で朝鮮人民共和国(北朝鮮)と対戦し、2-4で敗戦を喫した。
▽立ち上がりは日本が主導権を握ったが、パスミス多くリズムに乗り切れず、北朝鮮にカウンターやセットプレーのチャンスを与えてしまう。22分にはパスミスからカウンターを受け、右サイドバックに抜擢された京川がPKを献上。これはGK山根の好守に助けられたが、36分に自陣左サイドでFKを与えると、ボックス中央に送られたボールをリ・イェギョンに流しこまれ、北朝鮮に先制を許した。
▽その後も苦しい展開が続いたが、1点ビハインドのまま試合を折り返すと、ポジションを入れ替えた日本が後半開始直後から北朝鮮ゴールに襲いかかる。そして49分には、上尾野辺のFKからボックス中央の増矢がゴールネットを揺らし、試合を振り出しに戻した。このゴールで勢いにのる日本だったが、65分に再びリードを許す。
▽前がかりとなったところでカウンターを受け、左サイドの裏を突かれてしまう。最後はスピードで振り切られ、リ・イェギョンに2点目を奪われた。しかし、日本も70分、杉田の目の覚めるような強烈なミドルシュートがゴールネットを揺らし、再び同点に。ここから逆転に向けてギアを入れ替えたいところだったが、北朝鮮の術中にはまってしまう。
▽79分、カウンターからラ・ウンシムにボックス内への侵入を許すと、ボックス中央からゴール右隅にシュートを流れこまれる。さらに、その2分後にも同じような形から同じコースにラ・ウンシムにシュートを決められて万事休す。その後、FW高瀬愛実を投入して反撃に出た日本だったが、得点を奪うことはできずに試合は終了を迎えた。
▽立ち上がりは日本が主導権を握ったが、パスミス多くリズムに乗り切れず、北朝鮮にカウンターやセットプレーのチャンスを与えてしまう。22分にはパスミスからカウンターを受け、右サイドバックに抜擢された京川がPKを献上。これはGK山根の好守に助けられたが、36分に自陣左サイドでFKを与えると、ボックス中央に送られたボールをリ・イェギョンに流しこまれ、北朝鮮に先制を許した。
▽その後も苦しい展開が続いたが、1点ビハインドのまま試合を折り返すと、ポジションを入れ替えた日本が後半開始直後から北朝鮮ゴールに襲いかかる。そして49分には、上尾野辺のFKからボックス中央の増矢がゴールネットを揺らし、試合を振り出しに戻した。このゴールで勢いにのる日本だったが、65分に再びリードを許す。
▽79分、カウンターからラ・ウンシムにボックス内への侵入を許すと、ボックス中央からゴール右隅にシュートを流れこまれる。さらに、その2分後にも同じような形から同じコースにラ・ウンシムにシュートを決められて万事休す。その後、FW高瀬愛実を投入して反撃に出た日本だったが、得点を奪うことはできずに試合は終了を迎えた。
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