オリンピアコス、マインツからギリシャ代表GKを獲得
2015.07.16 13:55 Thu
▽オリンピアコスは15日、マインツからギリシャ代表GKステファノス・カピノ(21)を完全移籍で獲得したことを公式サイトで発表した。契約期間は3年となっている。
▽パナシナイコスの下部組織出身のカピノは、2011年に17歳の若さでトップチームデビュー。その後、2013-14シーズンに正GKの座を掴んだ同選手は、2014年夏にマインツに完全移籍した。だが、マインツではドイツ人GKロリス・カリウスとのポジション争いに敗れて、リーグ戦の出場は2試合にとどまっていた。
▽なお、2011年にギリシャのフル代表デビューを飾ったカピノは、2014年に行われたブラジル・ワールドカップの招集メンバーに入るなど、ギリシャ国内で将来を嘱望される若手GKだ。
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▽1年ぶりに母国復帰が決定したカピノは、オリンピアコスの公式サイトで意気込みを語っている。「オリンピアコスのファミリーの一員になることができてとてもうれしいよ。ピレウスで生まれ育ったアスリートやギリシャのスポーツ界に身を置く者として、このクラブの一員となる意味をよく理解しているつもりだ。僕はスタメンの11人の1人となるために全力を尽くすよ」▽なお、2011年にギリシャのフル代表デビューを飾ったカピノは、2014年に行われたブラジル・ワールドカップの招集メンバーに入るなど、ギリシャ国内で将来を嘱望される若手GKだ。
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