オースティン獲得を目指すニューカッスル、肩の古傷を理由に移籍金減額を狙う
2015.07.06 21:38 Mon
▽QPRに所属するイングランド代表FWチャーリー・オースティン(25)の獲得を狙うニューカッスルは、同選手の肩の古傷を理由に移籍金の減額を要求しているようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が報じている。
▽2014-15シーズンのプレミアリーグを最下位で終えたQPRは、新シーズンをチャンピオンシップ(イングランド2部)で戦うことになる。そのため、得点ランキング4位の18ゴールを挙げる活躍を見せたオースティンの流出は不可避な状態となっている。
▽それでも、安価な金額でのエース流出を避けたいクラブは、1500万ポンド(約28億6000万円)以下のオファーに応じる姿勢を見せていない。先日にはレスター・シティが掲示した1200万ポンド(約22億8000万円)のオファーを拒否したといわれている。
▽だが、ニューカッスルは、オースティンが2013年にバーンリーに在籍していた際に、肩のケガを理由にハル・シティのメディカルチェックをパスできなかった点に着目し、先日レスターが拒否された1200万ポンドと同額のオファーで同選手の獲得を狙っているようだ。
▽一部ではオースティンの肩は完治しておらず、消耗の激しいプレミアリーグでのプレーを続けた場合、同箇所のケガが再発する可能性も指摘されている。ニューカッスルはその保険として移籍金の減額を要求しているようだ。
▽2014-15シーズンのプレミアリーグを最下位で終えたQPRは、新シーズンをチャンピオンシップ(イングランド2部)で戦うことになる。そのため、得点ランキング4位の18ゴールを挙げる活躍を見せたオースティンの流出は不可避な状態となっている。
▽だが、ニューカッスルは、オースティンが2013年にバーンリーに在籍していた際に、肩のケガを理由にハル・シティのメディカルチェックをパスできなかった点に着目し、先日レスターが拒否された1200万ポンドと同額のオファーで同選手の獲得を狙っているようだ。
▽一部ではオースティンの肩は完治しておらず、消耗の激しいプレミアリーグでのプレーを続けた場合、同箇所のケガが再発する可能性も指摘されている。ニューカッスルはその保険として移籍金の減額を要求しているようだ。
▽果たしてニューカッスルの強気な交渉策は吉と出るか、凶と出るのか。
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