U-16日本代表がフランスを撃破! 3戦全勝でU-16インターナショナルドリームカップ2015 JAPANを初制覇
2015.06.29 15:46 Mon
▽24日に大阪で開幕したU-16インターナショナルドリームカップ2015 JAPANに参加中のU-16日本代表が、U-16フランス代表に3-1で勝利して大会優勝を果たした。
▽日本サッカー協会(JFA)が主催するU-16インターナショナルドリームカップ2015 JAPANの記念すべき第1回大会には、日本とフランスのほかに、U-16チリ代表、U-16コスタリカ代表が参加。日本は第1戦でコスタリカに7-0、第2戦でチリに2-0と連勝して28日のフランス戦に臨んだ。
▽パリ・サンジェルマン(PSG)やリヨン、リールなど優秀な下部組織を有するチームに在籍する実力者たちと対峙した日本は、51分にFW中島元彦(C大阪U-18)がネットを揺らして先制。さらに、64分にはFW中村駿太(柏ユース)がセットプレーの流れから得点して追加点を奪った。74分にはPKから1点差に詰め寄られたが、後半アディショナルタイムにMF西山大雅(横浜FMユース)が強烈なシュートを決めて勝負あり。フランスを下して3連勝を飾った日本が大会制覇を成し遂げた。
▽かつて広島ユースを率いて多くのJリーガーを輩出したU-16日本代表の森山佳郎監督は、以下のように大会を振り返った。JFA公式サイトが伝えている。
「U-16インターナショナルドリームカップ2015JAPANの記念すべき第1回大会で優勝することが出来て大変嬉しいですし、選手たちを誇りに思います。何より、世界の強豪国と真剣勝負が出来て、自分たちのサッカーが通じることが今後選手たちにとって自信になることは意義ある大会でした。今日の試合では『対戦国、サポーター、グラウンド、こんな素晴らしい環境で試合できるのだから自分の良さを出して、思い切り楽しんで来い』と試合前に話して選手を送り出しました。まだ攻撃面ではボールを動かしながら崩すことやパスの受け方は今後の課題だと思いますが、守備の部分は最後まで粘り強く体を張っていたので、非常に手応えを感じました。選手には是非次のカテゴリーやさらに上を目指すべく、チームに戻ったら誰よりも努力して成長して欲しいと思います。ご声援ありがとうございました」
▽日本サッカー協会(JFA)が主催するU-16インターナショナルドリームカップ2015 JAPANの記念すべき第1回大会には、日本とフランスのほかに、U-16チリ代表、U-16コスタリカ代表が参加。日本は第1戦でコスタリカに7-0、第2戦でチリに2-0と連勝して28日のフランス戦に臨んだ。
▽パリ・サンジェルマン(PSG)やリヨン、リールなど優秀な下部組織を有するチームに在籍する実力者たちと対峙した日本は、51分にFW中島元彦(C大阪U-18)がネットを揺らして先制。さらに、64分にはFW中村駿太(柏ユース)がセットプレーの流れから得点して追加点を奪った。74分にはPKから1点差に詰め寄られたが、後半アディショナルタイムにMF西山大雅(横浜FMユース)が強烈なシュートを決めて勝負あり。フランスを下して3連勝を飾った日本が大会制覇を成し遂げた。
「U-16インターナショナルドリームカップ2015JAPANの記念すべき第1回大会で優勝することが出来て大変嬉しいですし、選手たちを誇りに思います。何より、世界の強豪国と真剣勝負が出来て、自分たちのサッカーが通じることが今後選手たちにとって自信になることは意義ある大会でした。今日の試合では『対戦国、サポーター、グラウンド、こんな素晴らしい環境で試合できるのだから自分の良さを出して、思い切り楽しんで来い』と試合前に話して選手を送り出しました。まだ攻撃面ではボールを動かしながら崩すことやパスの受け方は今後の課題だと思いますが、守備の部分は最後まで粘り強く体を張っていたので、非常に手応えを感じました。選手には是非次のカテゴリーやさらに上を目指すべく、チームに戻ったら誰よりも努力して成長して欲しいと思います。ご声援ありがとうございました」
▽なお、大会MVPには全3試合にフル出場したDF橋岡大樹(浦和ユース)、得点王には5得点を記録したFW中村駿太がそれぞれ選ばれている。
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