ヨベティッチ争奪戦はミラノ・ダービーに発展か
2015.06.21 13:30 Sun
▽ミランが、インテルも関心を寄せているとみられるマンチェスター・シティのモンテネグロ代表FWステファン・ヨベティッチ(25)の争奪戦に名乗りを上げたようだ。イギリス『デイリー・スター』が伝えた。
▽『デイリー・スター』によると、新オーナーの就任で多額な補強資金を手にしたミランが、インテルもレンタル移籍で獲得を狙っていると予想されるヨベティッチの引き入れに向け、シティ側とコンタクトを取ったという。
▽一方、フィオレンティーナから移籍金2500万ポンド(現在のレートで約49億円)でヨベティッチを迎え入れたシティは、1800万ポンド(約35億1000万円)程度での売却を希望している模様。そのため、シティは移籍金1200万ポンド(23億4000万円)を提示するインテルのオファーを受容しかねているようだ。
▽これを踏まえて、『デイリー・スター』は、ミランがインテルの提示額である移籍金1200万ポンド以上のオファーを提示することができれば、インテルとのヨベティッチ争奪戦で大きくリードできるかもしれないと伝えている。
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▽2013年の夏にフィオレンティーナからシティに加入したヨベティッチだが、2014-15シーズンを含む過去2年間は熾烈なポジション争いを強いられており、レギュラー定着には至っていない。そのため、ヨベティッチは今夏の移籍市場でセリエAへの復帰を希望しているとみられている。▽一方、フィオレンティーナから移籍金2500万ポンド(現在のレートで約49億円)でヨベティッチを迎え入れたシティは、1800万ポンド(約35億1000万円)程度での売却を希望している模様。そのため、シティは移籍金1200万ポンド(23億4000万円)を提示するインテルのオファーを受容しかねているようだ。
▽これを踏まえて、『デイリー・スター』は、ミランがインテルの提示額である移籍金1200万ポンド以上のオファーを提示することができれば、インテルとのヨベティッチ争奪戦で大きくリードできるかもしれないと伝えている。
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