ディアス、後半のパラグアイに満足 「戦術を修正してうまくいった」
2015.06.14 16:27 Sun
13日に行われたコパ・アメリカ2015グループステージ第1節の試合で、パラグアイはアルゼンチンに対して2点ビハインドから追いついて2-2のドローに持ち込んだ。ラモン・ディアス監督はチームの戦いぶりに満足しているようだ。
前半は2点を先行される苦しい展開となったパラグアイだが、後半に反撃を開始。FWネルソン・アエド・バルデスのミドルシュートで1点を返すと、終了間際にはセットプレーからのこぼれ球をFWルーカス・バリオスが蹴り込み、初戦で貴重な勝ち点1を手に入れた。
ディアス監督は試合後の会見で次のように語り、後半の修正が功を奏したことを喜ぶ様子を見せた。
「前半に起こったことには少し不安を感じていた。普段の我々のレベルではなかったからだ。相手が世界最高のチームのひとつであることは分かっていたが、前半は完全に差があり、2-0のリードを許してしまった」
「後半には少し戦術を修正した。そこに選手たちの気持ちや勇気や決意も加わって、最後には追いつくことができた。戦い方を変えてからはチームが戦いやすく感じられたと思う。後半の戦いには満足している」
今後に向けて修正が必要な部分があることも認めている。
「まだ戦いは始まったばかりだ。素晴らしい結果ではあったが、改善が必要な部分もたくさん出てきている。精神面で重要な意味のある結果であり、0-2から追いつくのは簡単なことではないが、まだ改善も必要だ」
16日に行われる第2戦で、パラグアイはジャマイカと対戦する。
提供:goal.com
前半は2点を先行される苦しい展開となったパラグアイだが、後半に反撃を開始。FWネルソン・アエド・バルデスのミドルシュートで1点を返すと、終了間際にはセットプレーからのこぼれ球をFWルーカス・バリオスが蹴り込み、初戦で貴重な勝ち点1を手に入れた。
ディアス監督は試合後の会見で次のように語り、後半の修正が功を奏したことを喜ぶ様子を見せた。
「前半に起こったことには少し不安を感じていた。普段の我々のレベルではなかったからだ。相手が世界最高のチームのひとつであることは分かっていたが、前半は完全に差があり、2-0のリードを許してしまった」
「後半には少し戦術を修正した。そこに選手たちの気持ちや勇気や決意も加わって、最後には追いつくことができた。戦い方を変えてからはチームが戦いやすく感じられたと思う。後半の戦いには満足している」
今後に向けて修正が必要な部分があることも認めている。
「まだ戦いは始まったばかりだ。素晴らしい結果ではあったが、改善が必要な部分もたくさん出てきている。精神面で重要な意味のある結果であり、0-2から追いつくのは簡単なことではないが、まだ改善も必要だ」
16日に行われる第2戦で、パラグアイはジャマイカと対戦する。
提供:goal.com
PR
ユーロの関連記事
|