太田がポジション取りに意欲「食い込んでいかないと」

2015.06.12 23:47 Fri
▽日本代表は12日、6月16日に行われるロシア・ワールドカップアジア2次予選のシンガポール代表戦(埼玉/埼玉スタジアム2002)に向けた合宿を埼玉県内でスタート。11日のイラク戦をベンチから見守ったDF太田宏介は、同ポジションを争うチームメートのプレーに刺激を受けたようだ。

▽太田はサイドバックのポジション争いいついて、「昨日の試合を見てても本当に刺激になる。練習をやっていても皆が本当に競争し合って良い雰囲気のなか、良い緊張感を持ってやれているので、外で見ているだけでなく、そこに食い込んでいかないといけないと思います」と述べ、ポジション奪取に意欲を見せた。

▽また、5対5のシュートゲームでフリーマン役を務めたGK権田にピンポイントクロスを供給してゴールを演出した太田は、「ヘディング決めて喜んでましたよ。最初はフィールドで戸惑ってましたけど自画自賛してました。俺のクロスが良かったと言っておきましたけど(笑)」とコメント。さらにシュート練習では、ボックス外から強烈なミドルシュートを立て続けに突き刺してガッツポーズを見せる場面もった。自身は「2連チャンで神コースに決めときました」とおどけて見せたが、その左足が大きな武器になることを証明して見せた。
▽シンガポールは守備を固めてくることが予想されるが、「Jリーグでも引いて守るチームが多いので、同じような展開はイメージしている」と主張。常に「GKとDFの間のスペースとか、クロスの使い分けやボールのスピードを意識している」ことを明かし、「同じモーションの中で色々なキックを蹴れる自信がある」と、左足の精度に絶対の自信をうかがわせた。

▽27最にして初のワールドカップ予選となる太田は、「個人的には初めてですし、3月の親善試合と雰囲気が違ってピリピリとした良い緊張感のなかでやれているので、とにかく国を背負っている責任と自覚を持って全員で一つになって戦いたいと思います」と、シンガポールとの一戦に並々ならぬ意欲を見せた。

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