試合内容に不満な様子を浮かべる大谷「良かったのは次のラウンドに進めたことだけ」《ACL2015》

2015.05.27 07:02 Wed
▽26日に日立柏サッカー場で行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2015ラウンド16・2ndレグの柏vs水原三星は、アウェイの水原三星が2-1で勝利した。この結果、2戦合計スコアは4-4(第1戦は2-3で柏が勝利)となったが、アウェイゴール数の差により、柏の準々決勝進出が決定している。
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▽試合後のインタビューに応じた柏のキャプテンを務めるMF大谷秀和は、「次のラウンドに進めたことだけが良かった」とコメント。試合内容に関しては、不満な様子を見せた。◆大谷秀和(柏)
――3つのアウェイゴールを手にしていたが、2ndレグの入りは良くなかった
「守りに入ろうとしてしまうと、自分たちから攻めに出て行くも難しくなるので、なるべく攻める意識をもって入ろうとは心がけていたつもりだった。失点するまではどちらに大きなチャンスがあるわけでもなく、時間を進めることはできていたと思うが、相手に1点を奪われてからはまだ自分たちが有利だったとはいえ、少しバタついてしまった」
「自分たちが攻撃的にいきたいなかで、ボールが落ち着かない展開になってしまい、ビルドアップで引っかかる場面が多かった。スムーズに前線へボールを配給できなかった試合だったと思うし、相手の形にうまくはめられたような感じになってしまった」

――2失点目を喫してからはどのように立て直そうと考えたか
「とり返さなければいけない状況ではあったが、チーム全体として慌てて攻めるんじゃなく、まだ時間はあるということを意識しながらプレーできたことが大きかった。ただ、今日のゲームに関して言えば水原ペースだったと思うし、結果的に負けているので、(収穫は)次のラウンドに進められたことだけ。あとは、(小林)祐介が非常に大きなゴールをとってくれたことが良かった」
――逆に、2点目を取られたのが早かったのが良かったのでは
「とられた時間がいつであっても、どんな展開になっても、冷静に落ち着いてプレーしようという話は試合前にしていた。自分たちが先にとることもあれば、相手に先に奪われることもあるって、意識できていたことが良かったと思うし、まだ早い時間帯だったのも僕らたちにとっては良かったと思う」


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