ローマ、逆転勝利で2位キープ 勝ち点1差でラツィオとのダービーへ《セリエA》
2015.05.18 06:25 Mon
17日に行われたセリエA第36節、ローマvsウディネーゼの一戦は、2-1でホームのローマが勝利した。
チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うラツィオが前日の試合で勝利したため、2位を死守するために勝ち点3が必要なローマは、前節ミラン戦で途中出場から流れを変えたトッティとイトゥルベが先発に復帰。イバルボとトリオを組んだ。
勝利が必要なローマだが、19分にミスから失点してしまう。ゴールライン付近でマノラスがクリアに失敗し、プレスをかけていたテローにボールを奪われる。テローのシュートはデ・サンクティスがセーブしたが、こぼれ球をペリカに押し込まれ、先制点を献上した。
25分にトッティのFKでカルネジスを脅かしていたローマは、前半終了間際の44分に同点に追いつく。右サイドをトッティとピャニッチが崩すと、最後はトッティのクロスを、ゴール前にフリーで飛び込んだナインゴランが叩き込んだ。
タイスコアとして後半を迎えたローマは、55分にテローの決定機を再びデ・サンクティスのセーブでしのぐと、65分に逆転に成功する。ナインゴランがトッティに向けてクロスを入れると、ウディネーゼ守備陣が処理をミス。こぼれ球を詰めていたトロシディスが押し込み、2-1とした。
ローマは81分にもチャンス。イトゥルベが右サイドを巧みに突破し、グラウンダーでニアに入れると、飛び込んだナインゴランがバックヒールで合わせるが、ボールはポストを叩く。
85分にもローマはゴールマウスに嫌われた。ピャニッチのスルーパスで抜け出したホレバスが、左足で強烈なシュートを放ったが、ボールはクロスバーに阻まれている。
それでも、ローマはそのまま逃げ切りに成功し、負傷でディ・ナターレを欠いたウディネーゼに勝利。ラツィオとの勝ち点1差を維持し、2位の座をキープして次節のローマダービーに臨むこととなった。
提供:goal.com
チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うラツィオが前日の試合で勝利したため、2位を死守するために勝ち点3が必要なローマは、前節ミラン戦で途中出場から流れを変えたトッティとイトゥルベが先発に復帰。イバルボとトリオを組んだ。
勝利が必要なローマだが、19分にミスから失点してしまう。ゴールライン付近でマノラスがクリアに失敗し、プレスをかけていたテローにボールを奪われる。テローのシュートはデ・サンクティスがセーブしたが、こぼれ球をペリカに押し込まれ、先制点を献上した。
25分にトッティのFKでカルネジスを脅かしていたローマは、前半終了間際の44分に同点に追いつく。右サイドをトッティとピャニッチが崩すと、最後はトッティのクロスを、ゴール前にフリーで飛び込んだナインゴランが叩き込んだ。
タイスコアとして後半を迎えたローマは、55分にテローの決定機を再びデ・サンクティスのセーブでしのぐと、65分に逆転に成功する。ナインゴランがトッティに向けてクロスを入れると、ウディネーゼ守備陣が処理をミス。こぼれ球を詰めていたトロシディスが押し込み、2-1とした。
ローマは81分にもチャンス。イトゥルベが右サイドを巧みに突破し、グラウンダーでニアに入れると、飛び込んだナインゴランがバックヒールで合わせるが、ボールはポストを叩く。
85分にもローマはゴールマウスに嫌われた。ピャニッチのスルーパスで抜け出したホレバスが、左足で強烈なシュートを放ったが、ボールはクロスバーに阻まれている。
それでも、ローマはそのまま逃げ切りに成功し、負傷でディ・ナターレを欠いたウディネーゼに勝利。ラツィオとの勝ち点1差を維持し、2位の座をキープして次節のローマダービーに臨むこととなった。
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