JFAナショナルフットボールセンターが幕張海浜公園に候補地として承認 2018年完成を目標に計画促進へ
2015.05.14 20:46 Thu
▽日本サッカー協会(JFA)は14日、「2015年度第5回理事会」の記者報告会を実施し、JFAナショナルフットボールセンター(仮称)の設置場所として、千葉県千葉市美浜区に立地する県立幕張海浜公園を整備用地の第1候補とすることが理事会に承認されたことを発表した。
▽JFAナショナルフットボールセンターの整備用地の第1候補として県立幕張海浜公園を選出した理由に関し、JFAの島田信夫技術部長は「広さ、アクセス、周辺施設の環境、法的な諸条件といった用件に相応しいものとし、候補地として千葉県と整備に向けた協議を進めていく」とコメント。また、2018年の完成を目指し、具体的な整備計画の策定を進めるとのことだ。
▽また、原博美専務理事はJFAナショナルフットボールセンターの用途について、「日本代表専用のものではなく、JFAのフットボールセンター」と語り、「行けばいつでも練習ができる拠点を持つことが重要だと考えている。また、代表選手だけでなく、その指導者や審判、研修会といった全てを行うことができるような場所」と、日本代表選手のための施設には留まらないことを強調した。
▽具体的な用途として、日本代表全カテゴリーの練習場所、対戦国の練習場所、JFA関係者のミーティング場所、メディアの取材場所、審判や指導者のライセンス受講場所をイメージしているとのことだ。
▽JFAナショナルフットボールセンターの整備用地の第1候補として県立幕張海浜公園を選出した理由に関し、JFAの島田信夫技術部長は「広さ、アクセス、周辺施設の環境、法的な諸条件といった用件に相応しいものとし、候補地として千葉県と整備に向けた協議を進めていく」とコメント。また、2018年の完成を目指し、具体的な整備計画の策定を進めるとのことだ。
▽具体的な用途として、日本代表全カテゴリーの練習場所、対戦国の練習場所、JFA関係者のミーティング場所、メディアの取材場所、審判や指導者のライセンス受講場所をイメージしているとのことだ。
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