JFAが「JFA中期計画 2015-2022」を発表 目標達成や今後の目標を明示

2015.05.14 20:45 Thu
▽日本サッカー協会(JFA)は14日、「JFA中期計画 2015-2022」に関する説明会を実施し、大仁邦彌会長、原博美専務理事、鈴木徳昭事務局長が概要について説明を行った。

▽大仁会長並びに原専務理事は冒頭で、2015年までに達成すべき目標に掲げていた「サッカーファミリーが500万人になる」、「日本代表チームが世界でトップ10のチームとなる」、「JFAが世界でトップ10の組織となる」という「JFAの約束2015」の総括を報告。「サッカーファミリーが500万人になる」に関しては、2015年時点で約526万人に達したとし、目標を達成できたと報告した。なお、「サッカーファミリー」は、選手(登録・未登録等)、指導者(登録・未登録)、審判(登録者)、運営スタッフ、サポーター(JFA会員や正式なクラブサポーター)を含んでおり、日本代表戦やJリーグにおけるスタジアムやテレビの観戦者を含めてはいないとのことだ。

▽「日本代表チームが世界でトップ10のチームとなる」に関しては、現時点での日本代表のFIFAランキングが50位であるため、未達成だと報告。一方で、「JFAが世界でトップ10の組織となる」に関しては、協会の人材や普及・登録人口などを総括した上で、世界のサッカー協会と比較して10位以内に入っているものとし、達成したと報告した。
▽次に、今後の目標「JFAの目標2030」として、普及目標に「2030年までにサッカーファミリーが800万人になる」、強化目標に「日本代表チームはFIFAワールドカップに出場し続け、2030年までにベスト4に入る」を掲げた。普及目標「2030年までにサッカーファミリーが800万人になる」は、2018年までに560万人、2020年までに640万人と、段階的にサッカーファミリーを増加させていくとの目標を示している。

▽強化目標「日本代表チームはFIFAワールドカップに出場し続け、2030年までにベスト4に入る」は、2018年までにFIFAランキングでトップ20、2022年までにFIFAランキングでトップ10と、段階的な目標上昇を掲げた。なお、原専務理事はFIFAランキングが変動的なものであることを踏まえた上で、優勝したアジアカップ2011後に日本代表のFIFAランキングが13位にランクインしたことがあるため、不可能な目標ではないとの見解を示した。さらに、これらの目標を達成するために、JFAが基盤整備に努めて2030年までに世界でトップ3の組織になるとの目標を掲げている。
▽大仁会長は、強化目標の「日本代表チームはFIFAワールドカップに出場し続け、2030年までにベスト4に入る」に関して、「高い目標ではあるが、できないことではない。低い目標よりも高い目標を持って、それに向けて頑張ることが必要だ」との見解を示した。

キリンチャレンジカップの関連記事

キックオフ直後から、気合という燃料を積んでいることは明らかだった。このチャンスを、モノにしてやるんだ。攻守両面でのアグレッシブなプレーから、この試合に懸ける思いは全身から溢れ出ていた。タフに右サイドを守りながら、同学年のMF久保建英と一緒に決定機も演出した。サイドバックを本職とする選手が生み出すハーモニーが顔を覗かせて 2025.11.20 21:00 Thu
ガーナ代表戦、ボリビア代表戦と続いた11月シリーズを、日本代表は2試合連続の無失点で締めくくった。その中心にいたのが、フィールドプレーヤーで唯一2試合フル出場を果たした33歳――谷口彰悟だ。2024年11月にアキレス腱を断裂。大怪我から戻ってきた男は、再び日本代表の最終ラインで存在感を放っている。2026年北中米ワール 2025.11.19 01:35 Wed
ゴール前で輝く決定力と、中盤を支える戦術眼。その両方を併せ持つ“新しいボランチ像”を、日本代表のMF鎌田大地がボリビア代表戦で体現した。開始4分、MF久保建英のクロスを胸で収め、左足で冷静に流し込んだ先制点。ボランチでありながらペナルティエリアへ侵入し、フィニッシュまで持ち込む――。クリスタルパレスと日本代表では求めら 2025.11.19 00:45 Wed
ガーナ戦で先制点を挙げた南野拓実。練習からギラつく20歳前後の若手たちに囲まれながら、30歳になった自分の立ち位置を静かに受け止めている。日本代表に呼ばれて10年。かつて自分も“勢いだけの若者”だった時代がある。その記憶を抱えながら、今はキャプテンマークを巻き、彼らの背中を押す側へ――。森保ジャパンが世代交代を迎える渦 2025.11.18 16:45 Tue
ガーナ戦のピッチに立った鹿島アントラーズの守護神・早川友基。正GK鈴木彩艶の負傷、第2GK大迫敬介の不在の中で巡ってきたチャンスを、無失点という最高の形で終えた。だが、試合後のミックスゾーンに現れた早川の表情に、満足の色はなかった。代表2戦目にして、“守るだけ”のGKでは終わらない次のステージを見据えていた。 ■ 2025.11.18 15:30 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly