レーティング:ハル・シティ 1-0 リバプール《プレミアリーグ》
2015.04.29 06:15 Wed
▽28日にプレミアリーグ第33節延期分のハル・シティvsリバプールが行われ、アウェイのリバプールが0-1で敗戦した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽ハル・シティ採点
GK
22 ハーパー 6.0
冷静沈着なショットストップを披露
DF
5 チェスター 5.5
鋭い仕掛けを見せるスターリングに苦戦したが、決定的な仕事はさせなかった
21 ドーソン 6.0
ボックス中央で堅い守りを披露。セットプレー時には絶妙なラインブレイクから先制弾をマーク
15 マクシェイン 5.5
序盤はブレイディーの裏にできるスペースケアに苦労したが、徐々に安定感を増した
27 エル・モハマディ 6.0
ノープレッシャーの状態から正確なクロスを配球し、ドーソンのゴールをお膳立て
14 リバモア 6.0
コウチーニョをケア。プレーエリアを下げさせた
8 ハドルストン 6.0
高い集中力でバロテッリの動きを監視。的確な繋ぎも見せた
29 S・クイン 5.5
ブレイディーとのコンビネーションプレーが光った
(→ガストン・ラミレス -)
11 ブレイディー 6.0
高い位置取りで攻撃の起点になりつつ、セットプレーでも幾度かチャンスメーク
FW
28 ヌンドイェ 5.5
序盤の決定機は決めたかった。カウンター時には前線で一定の存在感
(→ローゼナイアー -)
24 アルコ 6.5
前線で高いボールスキルを披露。チーム全体の押し上げる時間をつくる
(→A・ブルース -)
監督
ブルース 6.5
大金星。残留争いから一歩抜け出すことに成功
▽リバプール採点
GK
22 ミニョレ 6.0
失点は致し方なし。序盤に決定機阻止を連発
DF
23 カン 5.0
何度か突破を許してピンチを招く
37 シュクルテル 5.5
空中戦で圧倒的な存在感も、失点場面ではコーチングが遅れてラインをコントロールできず
6 ロブレン 5.5
アルコの対応に苦戦も粘り強く対応した
(→L・マルコビッチ 5.5)
得意のドリブルでバイタル攻略を目指した
2 G・ジョンソン 5.5
タッチライン際のクリアで失点のピンチを阻止。チャンスがあれば前線への攻め上がりからクロスを供給
MF
24 ジョー・アレン 5.0
中盤でしっかりとした繋ぎを見せたが、両サイドにできるスペースケアに追われた
14 ヘンダーソン 6.0
孤軍奮闘。スペースへのフリーランでゴール前で脅威となる
10 コウチーニョ 5.5
ヘンダーソンとともに攻撃のタクトを振るったが、精彩は欠いていた印象
FW
33 アイブ 5.0
序盤こそクロッサーとして活躍したが、徐々に対峙したブレイディーに消された
(→ララナ 5.0)
スペースを見つけるのに苦慮
45 バロテッリ 4.5
ヒールシュート以外の場面ではノーインパクト
(→ランバート 5.0)
見せ場はほとんどなかった
31 スターリング 5.5
ある程度はサイドで起点となったが、相手の中央を絞るディフェンスに苦戦
監督
ロジャーズ 4.5
前節に引き続いてポイントロス。今回の敗戦は痛恨すぎる
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アルコ(ハル・シティ)
▽要所で卓越したボールスキルを披露。自身がゴールへ迫るシーンは少なかったものの、前線で起点となる動き出しや、サイドのスペースを突いたドリブルでチャンスメーカーに徹した。
ハル・シティ 1-0 リバプール
【ハル・シティ】
ドーソン(前37)
▽ハル・シティ採点
GK
22 ハーパー 6.0
冷静沈着なショットストップを披露
DF
5 チェスター 5.5
鋭い仕掛けを見せるスターリングに苦戦したが、決定的な仕事はさせなかった
ボックス中央で堅い守りを披露。セットプレー時には絶妙なラインブレイクから先制弾をマーク
15 マクシェイン 5.5
序盤はブレイディーの裏にできるスペースケアに苦労したが、徐々に安定感を増した
MF
27 エル・モハマディ 6.0
ノープレッシャーの状態から正確なクロスを配球し、ドーソンのゴールをお膳立て
14 リバモア 6.0
コウチーニョをケア。プレーエリアを下げさせた
8 ハドルストン 6.0
高い集中力でバロテッリの動きを監視。的確な繋ぎも見せた
29 S・クイン 5.5
ブレイディーとのコンビネーションプレーが光った
(→ガストン・ラミレス -)
11 ブレイディー 6.0
高い位置取りで攻撃の起点になりつつ、セットプレーでも幾度かチャンスメーク
FW
28 ヌンドイェ 5.5
序盤の決定機は決めたかった。カウンター時には前線で一定の存在感
(→ローゼナイアー -)
24 アルコ 6.5
前線で高いボールスキルを披露。チーム全体の押し上げる時間をつくる
(→A・ブルース -)
監督
ブルース 6.5
大金星。残留争いから一歩抜け出すことに成功
▽リバプール採点
GK
22 ミニョレ 6.0
失点は致し方なし。序盤に決定機阻止を連発
DF
23 カン 5.0
何度か突破を許してピンチを招く
37 シュクルテル 5.5
空中戦で圧倒的な存在感も、失点場面ではコーチングが遅れてラインをコントロールできず
6 ロブレン 5.5
アルコの対応に苦戦も粘り強く対応した
(→L・マルコビッチ 5.5)
得意のドリブルでバイタル攻略を目指した
2 G・ジョンソン 5.5
タッチライン際のクリアで失点のピンチを阻止。チャンスがあれば前線への攻め上がりからクロスを供給
MF
24 ジョー・アレン 5.0
中盤でしっかりとした繋ぎを見せたが、両サイドにできるスペースケアに追われた
14 ヘンダーソン 6.0
孤軍奮闘。スペースへのフリーランでゴール前で脅威となる
10 コウチーニョ 5.5
ヘンダーソンとともに攻撃のタクトを振るったが、精彩は欠いていた印象
FW
33 アイブ 5.0
序盤こそクロッサーとして活躍したが、徐々に対峙したブレイディーに消された
(→ララナ 5.0)
スペースを見つけるのに苦慮
45 バロテッリ 4.5
ヒールシュート以外の場面ではノーインパクト
(→ランバート 5.0)
見せ場はほとんどなかった
31 スターリング 5.5
ある程度はサイドで起点となったが、相手の中央を絞るディフェンスに苦戦
監督
ロジャーズ 4.5
前節に引き続いてポイントロス。今回の敗戦は痛恨すぎる
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アルコ(ハル・シティ)
▽要所で卓越したボールスキルを披露。自身がゴールへ迫るシーンは少なかったものの、前線で起点となる動き出しや、サイドのスペースを突いたドリブルでチャンスメーカーに徹した。
ハル・シティ 1-0 リバプール
【ハル・シティ】
ドーソン(前37)
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