輪湖「全然球際の部分で負けていたとは思わない」《ACL2015》

2015.04.23 07:34 Thu
▽22日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2015のグループE弟5節、柏vs全北現代(韓国)はホームの柏が3-1で勝利した。この結果、勝ち点を11に伸ばした柏の2年ぶりとなるグループステージ突破が決定した。
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▽この試合に左サイドバックとして先発したDF輪湖直樹はチームの首位通過という結果を喜びつつ、「日本を代表するチーム」として韓国チームに意地を見せたかったと述べた。輪湖の試合後コメントは以下の通り。輪湖直樹(柏)
――後半になってやや相手のフィジカルサッカーに押されたが
「メンタル的なものはあると思うし、勝たなきゃいけないとか、失点癖、そういったところで悪循環があるんじゃないか。前半のような戦いを継続していくことが大事」
――フィジカルに優れる韓国人選手に対しても鋭い寄せを見せていたが
「自分の良さは一対一の強さもあるので、どれだけ通用するのか試してみたかった。それがうまくはまっていた。昨日(21日の浦和vs水原三星)、浦和の相手が『日本人は戦えない選手が多い』っていう記事を見ていたので、そういった選手だけじゃないっていうところを見せたい気持ちがあった」

「今日の試合では全然球際の部分で負けていたとは思わないし、日本を代表するチームとして上にも行きたいので、そういったところでは勝っていきたい」
――日本を代表するチームを意識しているのか
「代表するというか、日本勢の現状を見ると、柏が一番可能性を感じるチームだと思う。必然的に代表するチームとして見られてくると思うので、そういったところで試合運びのうまさを見せつつ、そのなかで強さを見せていかなきゃいけない。前半は見せられたが、後半はダメだったので反省しないといけない」

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