2部ライプツィヒ、ブレーメンの注目株を獲得 移籍金は2部で10億?
2015.04.02 08:31 Thu
ブレーメンFWデイヴィ・セルケ(20)が、来シーズンからRBライプツィヒでプレーすることになった。両クラブが1日、それぞれ正式に発表している。
セルケはホッフェンハイム下部組織出身の注目株。昨年夏に開催されたU-19欧州選手権で6得点を記録し、ドイツを優勝に導いたアタッカーだ。その活躍でヨーロッパ中のクラブから関心を集めたと伝えられたが、ブレーメンでトップチームに昇格し、昨年9月には早々とクラブとの契約を2018年まで延長していた。
だが、期待の若手とされていたこのセルケは、現在2部で戦うRBライプツィヒに移籍することが決まった。1日に両クラブがそれぞれの公式ウェブサイトで、セルケは来季からRBライプツィヒでプレーすると伝えている。新天地での契約は2020年までだ。
ドイツ『キッカー』によると、冬から交渉が始まり、すでに合意に至っていたとのこと。移籍金は800万ユーロ(約10億円)+インセンティブとされ、2部にしては異例の金額が支払われるようだ。
RBライプツィヒは、2009年に5部からスタートしたクラブである。発足から昇格を続け、現在2部の7位。スポンサーの強力な資金力に後押しされていることで批判の声も向けられるが、近い将来の1部昇格が確実視されているクラブだ。
提供:goal.com
セルケはホッフェンハイム下部組織出身の注目株。昨年夏に開催されたU-19欧州選手権で6得点を記録し、ドイツを優勝に導いたアタッカーだ。その活躍でヨーロッパ中のクラブから関心を集めたと伝えられたが、ブレーメンでトップチームに昇格し、昨年9月には早々とクラブとの契約を2018年まで延長していた。
だが、期待の若手とされていたこのセルケは、現在2部で戦うRBライプツィヒに移籍することが決まった。1日に両クラブがそれぞれの公式ウェブサイトで、セルケは来季からRBライプツィヒでプレーすると伝えている。新天地での契約は2020年までだ。
ドイツ『キッカー』によると、冬から交渉が始まり、すでに合意に至っていたとのこと。移籍金は800万ユーロ(約10億円)+インセンティブとされ、2部にしては異例の金額が支払われるようだ。
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