レーティング:シャルケ 0-1 レバークーゼン《ブンデスリーガ》
2015.03.22 04:34 Sun
▽ブンデスリーガ第26節シャルケvsレバークーゼンが21日、シャルケの本拠地ヴェルティンスアレーナで行われ、0-1でレバークーゼンが勝利した。シャルケの内田はベンチ入りも出場機会はなかった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽シャルケ採点
GK
40 ヴェレンロイター 6.0
好守を見せていたが味方が応えてくれず
DF
24 アイハン 5.0
失点に関与。緩慢な守備が目立った
32 マティプ 5.5
キースリンクに仕事を許さず
31 ナスタシッチ 5.5
彼自身に大きなミスはなし
27 バルネッタ 5.0
ベララビに背後をあっさり取られて失点に絡んだ。攻撃面でも仕事ができず
12 ヘーガー 5.0
攻守に凡庸な出来
33 ノイシュテッター 5.0
ビルドアップできず
(→ゴレツカ 5.0)
流れを変えられず
7 マックス・マイヤー 5.0
アタッキングサードでボールを受けられなかった
(→ファルファン -)
23 フックス 5.0
1本際どいボレーシュートを放った
FW
19 L・サネ 5.0
公式戦2試合連続ゴールでノッていたはずだったが、何もできなかった
(→K・ボアテング 5.5)
多少、攻撃にアクセントを付ける
25 フンテラール 5.0
12分の決定機以外にチャンスはなかった
監督
ディ・マッテオ 5.0
ほぼ何もできないまま終戦
▽レバークーゼン採点
GK
1 レノ 6.0
12分のフンテラールのシュートをビッグセーブで阻止
DF
13 ヒルバート 5.5
ハンドでPKを取られかねなかったが、攻守に無難な出来
14 K・パパドプーロス 5.5
フンテラールに対してソリッドな守備を続けた
(→トプラク 5.5)
ディフェンスリーダーとしての役割を全う
5 スパヒッチ 6.0
安定した出来だった
18 ヴェンデル 5.5
守備重視のプレーで安定感をもたらす
MF
38 ベララビ 6.5
走力を生かしてスペースを突き、先制ゴールを奪った
27 カストロ 6.0
ハードワークをこなし、攻守に絡んだ
19 ブランド 5.5
アタッキングサードでボールによく触った
6 ロルフェス 6.0
先制点を演出するスルーパスを供給。また、守備面でもバイタルエリアを消す
7 ソン・フンミン 5.0
目立った働きのないまま前半で交代
(→チャルハノール 5.5)
バイタルエリアでボールに関わった
FW
11 キースリンク 5.0
1本惜しいヘディングシュートを放つも、大半の時間帯で消された
(→L・ベンダー -)
監督
R・シュミット 6.0
いつも通りのハイプレス戦術でスコア以上の差で勝利
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ベララビ(レバークーゼン)
▽自慢のスピードを生かしてシャルケ守備陣の背後を取った。決勝点を奪ったシーン以外にも多くの決定機に絡んだ。
シャルケ 0-1 レバークーゼン
【レバークーゼン】
ベララビ(前35)
▽シャルケ採点
GK
40 ヴェレンロイター 6.0
好守を見せていたが味方が応えてくれず
DF
24 アイハン 5.0
失点に関与。緩慢な守備が目立った
キースリンクに仕事を許さず
31 ナスタシッチ 5.5
彼自身に大きなミスはなし
MF
27 バルネッタ 5.0
ベララビに背後をあっさり取られて失点に絡んだ。攻撃面でも仕事ができず
12 ヘーガー 5.0
攻守に凡庸な出来
33 ノイシュテッター 5.0
ビルドアップできず
(→ゴレツカ 5.0)
流れを変えられず
7 マックス・マイヤー 5.0
アタッキングサードでボールを受けられなかった
(→ファルファン -)
23 フックス 5.0
1本際どいボレーシュートを放った
FW
19 L・サネ 5.0
公式戦2試合連続ゴールでノッていたはずだったが、何もできなかった
(→K・ボアテング 5.5)
多少、攻撃にアクセントを付ける
25 フンテラール 5.0
12分の決定機以外にチャンスはなかった
監督
ディ・マッテオ 5.0
ほぼ何もできないまま終戦
▽レバークーゼン採点
GK
1 レノ 6.0
12分のフンテラールのシュートをビッグセーブで阻止
DF
13 ヒルバート 5.5
ハンドでPKを取られかねなかったが、攻守に無難な出来
14 K・パパドプーロス 5.5
フンテラールに対してソリッドな守備を続けた
(→トプラク 5.5)
ディフェンスリーダーとしての役割を全う
5 スパヒッチ 6.0
安定した出来だった
18 ヴェンデル 5.5
守備重視のプレーで安定感をもたらす
MF
38 ベララビ 6.5
走力を生かしてスペースを突き、先制ゴールを奪った
27 カストロ 6.0
ハードワークをこなし、攻守に絡んだ
19 ブランド 5.5
アタッキングサードでボールによく触った
6 ロルフェス 6.0
先制点を演出するスルーパスを供給。また、守備面でもバイタルエリアを消す
7 ソン・フンミン 5.0
目立った働きのないまま前半で交代
(→チャルハノール 5.5)
バイタルエリアでボールに関わった
FW
11 キースリンク 5.0
1本惜しいヘディングシュートを放つも、大半の時間帯で消された
(→L・ベンダー -)
監督
R・シュミット 6.0
いつも通りのハイプレス戦術でスコア以上の差で勝利
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ベララビ(レバークーゼン)
▽自慢のスピードを生かしてシャルケ守備陣の背後を取った。決勝点を奪ったシーン以外にも多くの決定機に絡んだ。
シャルケ 0-1 レバークーゼン
【レバークーゼン】
ベララビ(前35)
シャルケの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
シャルケの人気記事ランキング
1
ラウールやF・トーレスも候補に挙がるも、シャルケの新指揮官はオランダ人指揮官に決定
シャルケは7日、ケース・ファン・ウォンデレン氏(55)の新監督就任を発表した。 先月21日、成績不振によりカレル・ヘラーツ前監督と、マルク・ヴィルモッツSD(スポーツディレクター)を解任したシャルケ。以降はシャルケⅡを率いるヤコブ・フィンペル監督が暫定的に指揮を執る中、10月のインターナショナルマッチウィーク中に新監督を招へいを目指していた。 2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で13位に低迷するクラブは、クラブOBでもあるレアル・マドリー・カスティージャの指揮官のラウール・ゴンサレス氏。アトレティコ。マドリーBを率いるフェルナンド・トーレス氏らビッグネームの招へいに動いているとの報道もあった。 しかし、最終的に新指揮官として招へいされたのは、昨シーズン終了までエールディビジのヘーレンフェーンを率いていたオランダ人指揮官となった。 現役時代にフェイエノールトなどで活躍したファン・ウォンデレン氏は、指導者転身後はスティーブ・マクラーレン、アルフレッド・スロイデル、ロナルド・クーマンらの下でアシスタントコーチを歴任。2020年7月からはゴー・アヘッド・イーグルス、ヘーレンフェーンとエールディビジのクラブで監督を務めていた。 シャルケと2026年6月までの契約にサインした新指揮官は名門立て直しに向けた意気込みを語っている。 「責任者との話し合いは非常に良好で、大きな信頼関係が築かれていた。今シーズンの全試合を分析し、チームで取り組みたいことのアイデアを練った。シーズンの真っ最中に難しいことだが、我々は確信と自信を持って取り組んでいる。私は日曜日を利用してスタッフと知り合い、ヤコブ・フィンペル監督を含めた話し合いを行い、月曜日にチームと戦う前に貴重な直接の印象を得たいと思う。インターナショナルマッチウィークの中断中に一緒にステップアップしていきたいと思う」 2024.10.08 13:55 Tue2
LAギャラクシーが吉田麻也の獲得を正式発表!2024年シーズン終了までの1年半契約を締結
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)は3日、日本代表DF吉田麻也(34)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2024年シーズン終了までの1年半となる。 吉田は2022-23シーズン限りでシャルケを退団。チームの守備の要として加入した中、相次ぐ負傷離脱者もいるなどし、チームは低迷。ブンデスリーガに残留すれば、1年間の延長オプションもあった中、チームは2部に降格。吉田も退団となった。 その吉田は、所属チームがないことで“ニート”と自称しており、ベテランの域に達したこともあり、各クラブのファーストチョイスではないことを自覚。移籍市場は1カ月以上あることから、去就決定はもう少し先になるだろうと語っていた。 なお、LAギャラクシーのグレッグ・ヴァニー監督は、吉田の獲得について公式サイトで以下のようにコメントしている。 「マヤをLAギャラクシーに迎えることができて嬉しく思っている。彼はトップクラスのセンターバックであり、類まれな経験とリーダーシップの資質をチームにもたらす」 LAギャラクシーは、かつてデイビッド・ベッカムやスティーブン・ジェラード、ロビー・キーン、ズラタン・イブラヒモビッチなどヨーロッパのスター選手もプレーしたクラブ。現在は、チチャーリートで知られるメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス(ヒザの前十字じん帯断裂で今季欠場)、ブラジル代表MFドウグラス・コスタ、元バルセロナのMFリキ・プッチ、ウルグアイ代表DFマルティン・カセレスが所属している。 2023.08.04 06:00 Fri3
2部でも苦しむシャルケ、新監督候補にレジェンドやトーレスの名前も?!
成績不振によりカレル・ヘラーツ監督と、マルク・ヴィルモッツSD(スポーツディレクター)を解任したシャルケ。新監督候補に意外な名前が浮上している。 2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うシャルケ。9月20日に行われた2.ブンデスリーガ第6節のダルムシュタット戦では、3点をリードしながらもまさかの5失点。リーグ戦3連敗となり、14位に沈むと、21日に両者の解任を発表した。 シャルケⅡを率いるヤコブ・フィンペル監督が暫定的に指揮を執る中、10月のインターナショナルマッチウィーク中に新監督を招へいしたい考えを持っているとのこと。その中で意外な名前が浮上した。 ドイツ『ビルト』によると、候補は現在3人。1人は、フィンペル暫定監督が正式に監督になるというもの。ただ、経験が浅い指揮官にチームの再建を託すというのはリスクがあると考えられている。 もう1人は、現役時代にクラブでもプレーした元スペイン代表FWのラウール・ゴンサレス氏(47)。現在は、レアル・マドリー・カスティージャで監督を務めており、クラブのOBとはいえ、引き抜きは難しい状況。非公式に断りが入ったと見られている。 そして、さらに浮上しているのがフェルナンド・トーレス氏(40)。元スペイン代表FWで、サガン鳥栖でもプレー。現在はアトレティコ・マドリーⅡで監督を務めている。 シャルケは、新監督に最適な人材だと考えているようだが、アトレティコでのキャリアもある状況。シャルケを指揮することに関心を持っているという保証もないという。 まだまだ監督候補を探している状況ではあるようだが、今のチームを誰が引き継ぐのか。近年は苦戦が続いている状況だが、復活が期待される。 2024.10.01 11:45 Tue4
若手発掘にも力を入れるミラン、次に狙うはアーセナル&シャルケの逸材か
ミランがアーセナルやシャルケの若手選手に目をつけているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 近年は比較的若手の育成に成功しているミラン。2019年夏にリールから獲得したFWラファエル・レオンは攻撃の核として活躍しており、2020年夏にブレシアからミランへと移ったMFサンドロ・トナーリは、多額の移籍金を残して今夏ニューカッスルへと去っていった。 そんなミランは引き続き若い才能への投資を続けていきたいと考えているようで、アーセナルアカデミー出身のU-21イングランド代表MFチャーリー・パティーノ(20)に注目している模様。現在スウォンジー・シティにレンタル移籍中のこのプレーメイカーの獲得には、少なくとも移籍金2500万ユーロ(約39億9000万円)が必要となるようだが、MFラデ・クルニッチとの契約延長交渉が破談となった場合は獲得に動く可能性があるという。 また、パティーノより3歳若く、すでにシャルケで主力として活躍しているU-17ドイツ代表MFアサン・ウエドラオゴ(17)には継続的に接触を図っているとのこと。実際に獲得に動くには、シャルケが設定している2000万ユーロ(約31億9000万円)の契約解除金を引き下げることができるかどうかが鍵となるようだ。 なお、近年シャルケからミランに移った選手では2022年夏に加入した22歳のDFマリック・チャウがいる。今シーズンのチャウは開幕からレギュラーの1人として最終ラインを支えており、6月にはドイツ代表デビューも飾っていた。 2023.11.01 21:54 Wed5