【質疑応答全文】ハリルホジッチ監督「3月の2試合は絶対に勝利しなければならない」《来日会見》

2015.03.13 20:40 Fri
日本サッカー協会(JFA)は13日、日本代表の新監督に就任したヴァイッド・ハリルホジッチ氏(62)の来日記者会見を東京都内で行った。昨年のブラジル・ワールドカップやアジアカップ2015における日本代表の全試合をチェックしたというハリルホジッチ監督は、「クオリティがある」とサムライブルーを評価。その中で、「向上させることができると思う」と、日本のレベルアップに自信を見せた。

▽また、ハリルホジッチ監督は「3月の2試合は絶対に勝利しなければならない」とコメント。27日に大分スポーツ公園総合競技場で行われるキリンチャレンジカップ2015のチュニジア代表戦、31日に東京スタジアムで行われるJALチャレンジカップ2015のウズベキスタン代表戦に、必勝体制で臨むことを強調。メンバーに関しては、来日したばかりということもあり、「今までと同じようになるかもしれない」と話した。

▽記者会見でのハリルホジッチ監督に対する質疑応答は以下のとおり。
――日本サッカーの印象と課題。具体的にどのようなサッカーをすれば世界のトップと戦えるか
「この2週間、色んなビデオを見てきた。ブラジル・ワールドカップ(W杯)、アジアカップも全試合見て、しっかり分析した。クオリティがあると思う。結果は全てが良かったとは思わないが、彼らはクオリティを見せたと思う。とはいえ、少し自信を失っているかもしれない。いくつかの点でそれらを向上させることができる。簡単なものもあるし、難しいものもあるが、いくつかの点で向上させることができると思う。先ほども皆さんにお伝えしたが、少し時間が欲しい。そうすることによって、より良い結果が出せると思う。私は人物的に、要求が高い。負けるということが大嫌い。私がこれまで仕事をしてきたところで負けたときには、少し病気になってしまった。私がいつも口にする一言目は「勝利」。これから世界一のチームと対戦するときも、勝つためにトライをしようと言う。そのようなときの一番の問題は、トライをしないで負けること。それは最悪なこと」

「ここに来ている意味としては、勝利に対する気持ち。それを植えつけたい。これから3月に2試合あるが、これは絶対に2つとも勝利しなければならない。私はネガティブなことを言うのが嫌い。本当に彼らを復活させたい。夏にかなり大事なこと(W杯予選)があるので、まず27日と31日の3月の試合で、W杯出場に向けての最高の試合にしたいと思っている」
――メンバー選考について。これまでの代表選手たちが基準となるのか。一からの選考になるのか
「まずお伝えしなければならないのは、そんなに深く日本代表を知っているわけではないということ。霜田技術委員長と短い時間だが、色々と話した。これまでに代表でプレーしてきた選手も選ぶ。何年かプレーしている選手も見ている。もちろん、何試合か見た。だんだんと知ることができた。リストとしては、少し今までと同じようになるかもしれない。ただ、ケガをしている選手がいる。それでも私はその選手たちと会いたいと思う。なぜかと言うと、みんなのことをまだ知らないから。私の意見や哲学、仕事の仕方を伝えたい。早く彼らと会って話がしたい。どんな仕事をするのかという説明がしたい。明日、明後日にかけて(Jリーグを)何試合か見たい。できるだけ早く、日本でプレーしている何人かの選手の長所を見つけたい。もちろんビデオもたくさん使う。もちろん選手を知るために。最初は少し難しい仕事になるかもしれない。ただ、それもすぐに解決すると思う」

――W杯予選まで時間はないが、チームを作り上げることができるか
「確かに時間はなく、必要なもの。そのために、これから本当に代表のスタッフを含め、皆さんとたくさん仕事をしなければならない。私は色んなところに出かける必要がある。もちろん私は、現段階よりもさらに力を引き出さないといけない。私はすでにデリケートな状況を経験している。できるだけ早く彼らに自信、勝利に対する意欲を与えなければいけない。会って話し合わなければいけないし、ビデオもいっぱい準備しなければならない。守備面でも攻撃面でも分析しなければならない。もちろん、それに関して多くのアイデアを持ってきた。私のやり方に対して選手がモチベーションを高めてやってくれることを望んでいる。まずどのようにプレーするかということを受け入れてもらいたい。もちろん日本代表は、規律正しく、何か大きなことを成し遂げる準備ができている。それに関しては楽観的に見ている」

――攻撃的か守備的か、監督のサッカー哲学は?
「フットボールには2つの面がある。ボールを持っているときと持っていないとき。ボールを持っていないときは、現代フットボールでは全員が守備をしている。ブロックをつくって全員が守備をする。守備ブロックは高い位置と低い位置、中ぐらいの位置がある。でも、全員が関わらないといけない。たとえば、全員が努力しなければならない場面で一人だけ欠けてはいけない。その後に自分たちがボールを持っている状況がある。これも同じで、ビルドアップに全員が関わらないといけない」

「私は、もともとフォワードだった。私が全選手に期待したいのは、効果的な選手であるということ。私は攻撃が大好きなので、ビルドアップもどんどん前に行って、たくさんの選手が関わってほしい。攻撃でも人数をかけてほしい。これに関しても向上させたい。スピードアップのことやボールタッチ数なども制限していきたい。例えば、ワンタッチ、ツータッチを多く使っていく。最後のペナルティエリア内では3人ないし4人など、何人かが関われるようにしたい。日本代表はそのようなクオリティを持っているので、おそらく現段階よりも高いレベルを見せることができる。このようなことを最初に選手たち個人個人に話したい。個人個人のクオリティがチームに生きていくということも話したい。バルセロナやブラジル代表のサッカーをしたいという指導者もいると思うが、ただ我々は日本。日本代表としての戦いをする」

「現代フットボールでは高いレベルが求められる。フィジカル、テクニック、タクティカル、メンタル面もそうだ。それらに関して高いレベルに到達しなければいけない。そのようなことを向上させなければいけない。それに関しても向上させることができると思うし、楽観的に考えている。勝利するということが大事。皆さんに勝利という言葉をたくさん届けたいと思う。この考え方に関して、貢献できる選手が必要。スターというのは、チームがスターだと思う。とはいえ、個人の能力をダメにしてはいけない。ただ、スター選手のように能力を持った選手もチームのために仕事をしてもらわないといけない。どのように組織的に戦うかということを選手一人ひとりに話したいと思っている。攻撃面に関しても守備面に関してもそう。できるだけ早くそういった仕事をしたい」

「これからグループとしてプレーしていくと思うが、もしかしたらメンバーは毎回変わるかもしれない。今のところ確定している選手はいない。スターティングメンバーも決まっていない。まずプレーしてもらう。国内の選手も国外の選手もそう。国内のフットボールをまずしっかり見たい。Jリーグには能力が高い若手がたくさんいると聞いている。できるだけたくさんの選手にチャンスを与えたい。日本代表は全ての人のもの。ただ、そこに入る能力のある選手が入るということ」

――アジアの印象は。日本のFIFAランクはどこまで行く可能性があるか
「アジア全体で、各国のレベルは上がっている。サッカー強国と言われる欧州や南米には達していない。ここに来る以前も日本代表のことは知っていた。今はより知っている。ここ2週間、日本代表のために働いてきた。このチームは正直、もっと上のレベルにいける。私と仕事をするための全てのクオリティを持っている。ただ、いくつかの点で向上させなければいけない。それは攻撃面だけでなく守備面に関しても。日本代表は数年前、20位やもう少し上にいたと思うが、そのぐらいまでは上げたい。そのためには時間が必要で、皆さんの我慢が必要。本当に全員のたくさんの仕事が必要」

「大仁会長と2回ほど話をし、彼にも要求した。まず我々スタッフがファミリーにならなければいけない。良い仕事をするために良い雰囲気をつくってほしいと伝えた。我々の良い関係づくりがグラウンドに良い影響をもたらすと思う。日本代表を今よりも高いレベルにすることはできると思っている。私のノートにも、今からやるべきことをたくさん書いている。今日は詳細について話はしないが、いくつかの点を伸ばしていきたいと思っている。なぜかと言うと、本当に良い選手がいる。テクニックを持った選手がいる。たくさんのことはできないが、あることに長けた選手がいる。みんなボールをたくさん欲しがる。そのような選手にもっと良いプレーができると教えたい。引いた相手にも、引かない相手にもどんなスピードで戦えば良いのかという話もしたい。速く攻撃することだけがすべてではないし、ポジショニングについても話したい。スピードは大事だが、それだけではなくリズムの変化させることだとか、そういったことを教えていきたい。もともとフォワードの選手だったので、私の経験を踏まえてそのようなことを向上させていきたい」

――愛称は、何ジャパンと呼べばいいか
「まだ着いたばっかりなので(笑)。日本で過去、何があったかも良く分かっていない。私たちは早く仕事をしたい気持ちで一杯。すでに大仁会長や霜田技術委員長は我々を信頼してくれている。もちろん、代表監督は間違いを犯すこともある。私がここに来たのは皆さんと仕事がしたいということ。皆さんの助けが必要。私は今の日本よりデリケートな状況で働いたこともある。過去にはグラウンド内外であったが、向上させるようにやってきた。先ほども話したが、日本には日本代表が大好きなサポーターがいる。皆さんがイビチャ・オシムさんと仕事をしたことも知っている。彼は私にフットボールの情熱を伝えてくれた。日本の国民の皆さんがフットボールに情熱があり、仕事熱心なことも知っている。それは幸せだし、その中で私が何かを成し遂げることができれば幸せ。私がここに来て一番嬉しいのは、あるときに誰かが来て、ありがとうと言われることだ。ブラジルW杯後、アルジェリアのある人が私の下に来て、そのようなことがあった。アルジェリアと日本を比べるわけではないが、アルジェリアの人々は色んな代表レベルでメダルを取ったり、結果を残してきた国ではなかった。W杯の後、私をリスペクトしてくれた。日本でもそのようなことが起きてほしい。今、アルジェリアに行くと、皆さんすれ違った際に幸せそうな顔をしてくれる。本当に我々は皆さんにメダルを届けたいと思っている。私にはその責任があると思う」

――ボスニア・ヘルツェゴビナの1990年代の紛争について、自身に与えた影響は? 人生の哲学は?
「ボスニア・ヘルツェゴビナはデリケートな時代を送った。私の妻が2、3日前、日本の歴史に関する本を買ってきてくれて、それを読んだ。日本でも非常に難しい時代があったことを知った。私も個人的に、人生の中で凄く困難な時代があった。ユーゴスラビアの戦争があり、負傷もした。戦争で守らなければいけないということを感じた。本当に、国を守るためにたくさん戦った。自分の仕事に対して信頼をもってやってきた。その中で、私はフットボールが大好きになった」

「私は政治的な宗教的な話もしない。ただ、フットボールのおかげで人生が素晴らしいものになった。選手としても監督としても、フットボールのおかげで、色んなタイトルを取ることができた。今、私が集中していることは、日本代表の監督として、チームをより良いところにもっていくということ。私は熱意に満ち溢れているし、向上心も持っている。皆さんの国で何かを成し遂げたいとも思っている。呼んでいただいて感謝している。フットボールはマジックのようなもの。フットボールの情熱というものが色んなものに影響している。私のすべてはフットボールに捧げている」

――日本でサッカー以外に楽しみにしていること
「少し日本の文化を知っているし、パリにも日本料理店がある。私の家族は私よりも寿司が大好き。多分、今晩も大仁会長、霜田技術委員長と共に(日本の文化に)慣れるために日本の食事をしたい。日本の皆さんが口にしているものを食べて、徐々に慣れていきたい。皆さんの文化、料理に対してもリスペクトしていきたい。そうすることによって私の生活もうまくいくのではないか。私を紹介してくれた人も日本は素晴らしいと言ってくれている。ただ、常に家族と一緒にいるわけではないので少し難しい時期もあるかもしれない。家族といないから多くの仕事ができる。時々は日本のスペシャルな食事も試してみたい」

――日本が自信を回復させるためには何が必要だと感じたか
「まず、個人的に、そしてグループとしても選手と話をしなければいけない。選手の何人かは、自分自身に対して自信を失っているようだ。2、3年前はもっと良い選手だと感じた選手もいる。彼らを勇気づけることが必要。私の仕事の多くは彼らを勇気づけ、自信をつけさせ、喜びを感じさせること。彼らがすでに良いプレーをしてきたということを忘れさせてはいけない。それらをすることの経験が私にはある。彼らは自分たちに自信がないかもしれないが、時々、選手は個人的な問題を抱えていることもある。私のやり方で個人的に選手と話をして、向上させようと考えている。会話することによって建設的な関係を築きたい。選手がもっともっと努力できるようにしていきたい」

――あなたにとってオシム氏はそのような存在か。日本代表監督に就任するにあたって、何か会話などはあったか
「皆さんご存知のとおり、オシムさんは今、健康状態が良くない。1年前に会ったし、アルジェリア代表監督をしていたときにボスニア・ヘルツェゴビナと対戦し、たくさん話をした。本当に素晴らしい人物だし、フットボールに関して素晴らしい仕事をしてきた。ボスニア・ヘルツェゴビナでは素晴らしい人物として評価されている。フットボールだけではなく、政治的にも国をサポートしてきた。私の親友だ。彼、また彼の友人を通して健康状態に関しても聞いている。ただ、最近はあまり会えていない」

「協会関係者がオシムさんとコンタクトを取ったかどうかも私は知らない。彼に関して言えることはそれぐらい。期待したいのは、いつか日本に来て試合を見てもらいたいということ。会長をはじめ、皆さんに彼と一緒に試合を見てほしい。おそらく彼も、見に来ることができれば嬉しいと思う。なぜかというとオシムさんは日本が大好きで、日本のことに関して本当にたくさん私に話してくれたから」

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偉大なるキャプテン、眞城美春の2ゴールなどで日本が韓国に3発快勝! U-17女子W杯出場権を獲得【U-17女子アジアカップ】

16日、AFC U17女子アジアカップ2024の準決勝がインドネシアで行われ、U-17日本女子代表はU-17韓国女子代表と対戦し、3-0で勝利。U-17女子ワールドカップ(W杯)出場を決めた。 上位3カ国はドミニカ共和国で今年10月から11月にかけて行われるU17女子W杯の出場権を獲得できる今大会。グループステージを3連勝で終えた日本は、グループAで2位の韓国と対戦した。 日本は[4-2-3-1]のシステムを採用。GKに福田真央、最終ラインは右から福島望愛、太田美月、牧口優花、鈴木温子と並び、中盤は榊愛花と眞城美春がダブルボランチ、2列目が右から木下日菜子、辻あみる、根津里莉日と並び、1トップに古田麻子が入った。 キックオフから日本はそのまま攻め込み、辻が10秒でファーストシュート。ミドルシュートはGK正面に飛んだが、キャッチされる。3分には榊のパスを受けた辻がボックス内からシュート。これもセーブされる。 立ち上がりから日本がプレスをかけて前からボールを奪って攻めていく展開に。ポゼッションをしつつ、一気にゴールに迫る形を続けていくが、決定機は作れずに得点は遠い。 対する韓国はなかなかマイボールにできない展開に。それでもスペースをついた攻撃で日本ゴールを目指すが、大きなチャンスは作れない。 日本が攻め込む展開は変わらず。左右のサイドを使って崩していくがゴールは遠い。すると40分、左サイドから古田がクロスを入れると、ボックス内中央で辻がダイレクトで落とし、最後は根津がボックス内からコースを狙ってダイレクトシュート。これが決まり、日本がようやくゴールを奪う。 攻めあぐねた日本だったがリードして後半を迎えることに。日本はハーフタイムで交代を行わず、後半もペースを握って試合を進めていく。 韓国は積極的に選手交代を行い、52分の時点で4枚のカードを切ることに。それだけ日本が押し込んでいる展開となるが、追加点が遠い。 日本は60分に太田と辻を下げ、朝生珠実と平川陽菜を投入。流れを変えにいく。 しかし65分、韓国の自陣からのロングボールを日本が拾うも、バックパスが短くなると、狙っていたケイシー・フェアが奪い飛び出していたGK福田を交わしていくことに。福田はすぐに戻ると、ボックス内からのシュートを水口がブロック。こぼれ球をケイシー・フェア再びシュートもGK福田がセーブ。日本は最大のピンチを凌ぐこととなる。 すると68分に日本がついにスコアを動かす。榊が右サイドに大きく展開すると、ボックス右から福島がクロス。これを相手がクリアミスすると、ボックス内で拾った眞城が落ち着いて左足でシュート。これがネットを揺らし、待望の追加点を奪うことに成功する。 リードを広げた日本は71分に2枚替え。古田、根津を下げて、佐藤ももサロワンウエキと菊地花奈を起用する。 日本は菊地や佐藤を中心に攻め込んでいくと、88分にも追加点。敵陣でボールを奪うと、菊地がクロスこぼれ球を拾った眞城がボックス内でシュートもブロックされると、こぼれ球を木下がボックス内でシュート。これはGKがセーブするが、眞城がすぐに詰めてネットを揺らし、リードを3点とする。 日本は90分に今大会唯一出番がなかったGK永井愛理を福田に変えてピッチへ送ることに。これで、GK、FP全選手がピッチに立つこととなった。 最後までゲームをコントロールし続けた日本。4試合連続4得点以上とはならなかったが、クリーンシートでしっかりと勝利を収めた。 3-0で勝利した日本は、U-17女子W杯の出場権を獲得。決勝では、この後行われるU-17北朝鮮女子代表とU-17中国女子代表の勝者と対戦し5度目の優勝を懸けて戦う。一方の敗れた韓国は、3位決定戦に回ることとなった。 U-17日本女子代表 3-0 U-17韓国女子代表 【得点者】 1-0:40分 根津里莉日(日本) 2-0:68分 眞城美春(日本) 3-0:88分 眞城美春(日本) 【出場メンバー】 GK 21.福田真央(JFAアカデミー福島) →90分 1.永井愛理(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) DF 16.福島望愛(JFAアカデミー福島) 4.太田美月(大商学園高校) →60分 17.朝生珠実(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 3.牧口優花(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 6.鈴木温子(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) MF 5.榊愛花(JFAアカデミー福島) 14.眞城美春(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 8.木下日菜子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 19.辻あみる(三菱重工浦和レッズレディースユース) →60分 22.平川陽菜(三菱重工浦和レッズレディースユース) 11.根津里莉日(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18) →71分 7.菊地花奈(マイナビ仙台レディースユース) FW 10.古田麻子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) →71分 9.佐藤ももサロワンウエキ(大商学園高校) <span class="paragraph-title">【動画】キャプテン・眞城美春が勝利を近づける落ち着いたゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/U17WAC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#U17WAC</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/JPNvKOR?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#JPNvKOR</a> <a href="https://t.co/lSHN7hfmQ5">pic.twitter.com/lSHN7hfmQ5</a></p>&mdash; #AsianCup2023 (@afcasiancup) <a href="https://twitter.com/afcasiancup/status/1791038962221683107?ref_src=twsrc%5Etfw">May 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.16 17:58 Thu

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