独紙評価:今季9点目の岡崎、「大きく喜ばれるべき同点弾で無得点の時期に終止符」
2015.03.09 21:58 Mon
マインツは7日に行われたブンデスリーガ第24節、ボルシアMGとのホームマッチを2-2と引き分けた。同点弾を決め、9試合ぶりにゴールを奪ったFW岡崎慎司は各メディアで及第点をつけられている。
ボルシアMGのFWラファエウに2ゴールを奪われ、0-2のビハインドを負ったマインツだが、73分からの4分間で2-2と同点に追いついている。岡崎が決めたのはチームの2点目。これが9試合ぶりのゴールとなり、今季のリーグ得点数を9に伸ばしている。
ブンデスリーガ公式ウェブサイトでは、この一戦のマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれた日本代表FWだが、メディアでは次のとおりに評価されている。
ドイツ『ビルト』(チーム平均点3.67)は、岡崎を含む4人に3とチーム2位タイの採点をつけている。チーム単独最高点2に輝いたのはアルゼンチン人MFパブロ・デ・ブラシス。一方、DFダニエル・ブロジンスキ、MFクリスティアン・クレメンス、ユヌス・マリらは5とチーム最低タイと厳しく採点された。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6 が最低)
また『キッカー』(チーム平均点3.4)で岡崎は、直接FKでチーム1点目を決めたMFヨハネス・ガイスとともに2.5と高めの採点。マン・オブ・ザ・マッチ、第24節ベストチームに選出されたデ・ブラシス(2)に次ぐ2位タイとした。またクレメンスは、同メディアでは5とチーム単独最低点をつけられた。
地元『アルゲマイネ・ツァイトゥング』(チーム平均点3.17)では岡崎のプレーは3とされ、平均点をやや上回る採点となった。デ・ブラシスとガイスに1.5をつけた同メディアは、岡崎について次のように評している。
「日本人選手はゴールを奪わなかったとしても、良いパフォーマンスを見せていた。度々パスを受けられる位置につけ、31分のシュートでクロスバーを叩いている。それから、大きく喜ばれるべき同点弾で数カ月間の無得点の時期を終えた」
3位相手に同点に持ち込むも、順位表でマインツは13位に後退。次節は敵地でアウグスブルクと対戦する。
提供:goal.com
ボルシアMGのFWラファエウに2ゴールを奪われ、0-2のビハインドを負ったマインツだが、73分からの4分間で2-2と同点に追いついている。岡崎が決めたのはチームの2点目。これが9試合ぶりのゴールとなり、今季のリーグ得点数を9に伸ばしている。
ブンデスリーガ公式ウェブサイトでは、この一戦のマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれた日本代表FWだが、メディアでは次のとおりに評価されている。
ドイツ『ビルト』(チーム平均点3.67)は、岡崎を含む4人に3とチーム2位タイの採点をつけている。チーム単独最高点2に輝いたのはアルゼンチン人MFパブロ・デ・ブラシス。一方、DFダニエル・ブロジンスキ、MFクリスティアン・クレメンス、ユヌス・マリらは5とチーム最低タイと厳しく採点された。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6 が最低)
また『キッカー』(チーム平均点3.4)で岡崎は、直接FKでチーム1点目を決めたMFヨハネス・ガイスとともに2.5と高めの採点。マン・オブ・ザ・マッチ、第24節ベストチームに選出されたデ・ブラシス(2)に次ぐ2位タイとした。またクレメンスは、同メディアでは5とチーム単独最低点をつけられた。
地元『アルゲマイネ・ツァイトゥング』(チーム平均点3.17)では岡崎のプレーは3とされ、平均点をやや上回る採点となった。デ・ブラシスとガイスに1.5をつけた同メディアは、岡崎について次のように評している。
「日本人選手はゴールを奪わなかったとしても、良いパフォーマンスを見せていた。度々パスを受けられる位置につけ、31分のシュートでクロスバーを叩いている。それから、大きく喜ばれるべき同点弾で数カ月間の無得点の時期を終えた」
3位相手に同点に持ち込むも、順位表でマインツは13位に後退。次節は敵地でアウグスブルクと対戦する。
提供:goal.com
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【ブンデス第8節プレビュー】日本人対決2試合、マインツvsボルシアMGにシュツットガルトvsキール
前節はチャンピオンズリーグ(CL)でビッグマッチを控えていたバイエルンとシュツットガルトが対戦し、バイエルンが圧勝として首位をキープ。同じくCLを控えていたレバークーゼンがフランクフルトとの上位対決を制している。迎える第8節、日本人対決が2試合行われる。 まずは金曜開催の12位マインツ(勝ち点8)vs11位ボルシアMG(勝ち点9)。マインツは前節、格上のライプツィヒと対戦し0-2で敗戦。ホーム戦3連敗となったが、ボルシアMG戦で今季ホーム戦初勝利を飾れるか。開幕から7試合連続スタメン出場中のMF佐野海舟は引き続きスタメン予想だ。 一方、前節ハイデンハイム戦をDF板倉滉の今季初ゴールとFWクラインディーストの恩返しドッペルパックで勝利したボルシアMGはホーム戦連勝とした。ただ、この試合でも最終的に2失点しており、依然として守備は課題に。佐野同様に開幕からスタメン出場を続ける板倉の攻守両面における活躍に期待が懸かる。 続いて土曜開催の10位シュツットガルト(勝ち点9)vs17位ホルシュタイン・キール(勝ち点2)。シュツットガルトは前節バイエルン戦、0-4の完敗。代表帰りの選手たちの疲労が感じられる試合となったが、火曜に行われたCLユベントス戦では敵地で見事な試合を展開。圧倒した末、後半追加タイムのPK弾で勝利をもぎ取った。充実の勝利を手にした中、この勢いをブンデスリーガに持ち込めるか。途中出場ながら毎試合出番が回ってくるDFチェイス・アンリの出場にも期待だ。 一方、前節ウニオン・ベルリン戦を力負けして未勝利が続くキール。後半から出場した町野は見せ場を作れなかったが、スタメン復帰予想となっている中、今季5ゴール目でチームを初勝利に導けるか。 日曜にはMF三好康児の最下位ボーフム(勝ち点1)が首位バイエルン(勝ち点17)と対戦する。ボーフムは前節ホッフェンハイム戦、三好が4試合ぶりに先発となった中、1-3で完敗。ツァイドラー監督が解任となった。暫定監督の下、バイエルン相手に勝ち点をもぎ取れるか。 一方、シュツットガルト相手にFWケインのハットトリックなどで4発圧勝としたバイエルンは、水曜に行われたCLではバルセロナ相手に1-4の大敗。絶好調FWハフィーニャの躍動を許し、得意としていたバルセロナに惨敗を突き付けられた。ここまで順調に来ていたコンパニ体制のバイエルンだが、うまく切り替えられるか。 MF堂安律の3位フライブルク(勝ち点15)は、2位ライプツィヒ(勝ち点17)と対戦。フライブルクは前節アウグスブルク戦、前半の3発で快勝。代表帰りで先発した堂安は大きな見せ場はなかったが、強豪ライプツィヒ相手に活躍となるか。 対するライプツィヒは前述のようにマインツに勝利。しかし水曜に行われたCLリバプール戦では0-1で敗れ、CL3連敗スタートに。さらにMFシャビ・シモンズが負傷離脱と厳しいが、好調のブンデスリーガで4連勝となるか。 その他、CL出場組の4位レバークーゼン(勝ち点14)は8位ブレーメン(勝ち点11)と対戦。前節フランクフルトとの上位対決を制したレバークーゼンは水曜に行われたCLブレスト戦では主力をベンチスタートとした中、連勝対決を引き分けで終えてしまった。勝ちきれなかった中、ブンデスリーガで連勝できるか。 そしてレアル・マドリーに返り討ちにあった7位ドルトムント(勝ち点13)は15位アウグスブルク(勝ち点7)と対戦。前節ザンクト・パウリ戦を後半終盤のFWギラシー弾で競り勝ってホーム戦全勝を維持したドルトムントは、マドリー戦では敵地で2点を先行する展開としながらも最終的に5失点を食らって敗戦に。昨季CL決勝のリベンジを果たせなかった中、切り替えて苦手のアウェイ戦今季初勝利となるか。 ◆ブンデスリーガ第8節 ▽10/25(金) 《27:30》 マインツvsボルシアMG ▽10/26(土) 《22:30》 シュツットガルトvsホルシュタイン・キール ライプツィヒvsフライブルク アウグスブルクvsドルトムント ザンクト・パウリvsヴォルフスブルク 《25:30》 ブレーメンvsレバークーゼン ▽10/27(日) 《23:30》 ボーフムvsバイエルン 《25:30》 ウニオン・ベルリンvsフランクフルト 《27:30》 ハイデンハイムvsホッフェンハイム 2024.10.25 18:00 Fri4
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