イタリア全体でパルマを救うべきと訴えるサンプ会長 「彼らのことを英雄だと思っている」
サンプドリアのマッシモ・フェレーロ会長は23日、破産危機にあるパルマを救うために、セリエAの各クラブが支援しなければいけないとの見解を示した。
財政難から2度にわたるクラブ売却を経て破産危機にあるパルマ。先日、下部組織の試合のために遠征費用を負担すると明かしたフェレーロ会長は、パルマ主将アレッサンドロ・ルカレッリをはじめ、選手たちやパルマで働く人たちを助けなければいけないと訴えている。
クラブの公式ウェブサイトで発表された文書で、フェレーロ会長は次のように述べた。
「私はサッカー界に来て間もないが、イタリアサッカー連盟も、レーガ・カルチョも、公正取引委員会も、審判協会も、選手たちも、すべて真面目な組織であり、リスペクトすべきだ。なにがなんでも責任の所在を突き止めようというのではない。我々の目標は別にあるべきだ」
「イタリアサッカー界は、非常に困難な状況に立ち向かっているパルマの選手たちが見せる真面目さ、プロ意識、成熟ぶりに無関心であってはいけない。私はルカレッリの言葉にショックを受けた。特に、彼が明かしたこの数カ月の彼らの選択を聞いたときは衝撃だった。彼らは最高級の選手たちとして選択し、何よりもサポーターとクラブ職員に対する最大限の敬意を示したんだ。だからこそ、私は破産など耳にしたくない。むしろ、再建という言葉を聞きたい」
「世界が我々を見ている。力強いシグナルを発し、ルカレッリと、彼のチームメートたちと、下部組織の選手たちと、パルマのサポーターたちと、団結しなければならない。我々は、彼らがプレーし、着ているユニフォームの名誉を守り続けるための可能性を与えなければならない。私は監督ではないが。だが、セリエAのすべての会長が団結し、『委員会化』のようなことをすべきだ。パルマがスポーツ面で今季を終えられるように」
「私は、選手たちとパルマで働くすべての人に感謝している。彼らを英雄と考えている。今は行動に移すときだ。私とサンプはここにいる。私は、レーガのすべての会長も同じようにすべきだと確信している」
提供:goal.com
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