レーティング:カリアリ 1-2 インテル《セリエA》
2015.02.24 07:01 Tue
▽セリエA第24節のカリアリvsインテルが、23日にサン・エリアで開催され、インテルが2-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽カリアリ採点
GK
44 ブルキッチ 6.0
再三の好守でインテルを苦しめた
DF
16 デッセーナ 5.5
守備的にプレーしたが、サントンの攻撃参加に手を焼いた
15 ロッセッティーニ 5.0
ラインコントロールに難も球際で身体を張った
33 カプアーノ 5.0
簡単に裏を取られるなど、集中力を欠く場面が目立った
押し込まれながらも要所で攻撃に参加した
MF
30 ドンサー 5.5
身体能力の高さを見せるも、判断面で甘さがあった
5 コンティ 6.0
ベテランらしい円熟味のあるプレーを攻守に披露
4 クリセティグ 5.0
古巣相手に奮闘もインパクトを残せず
(→セッピテッリ 5.5)
右サイドに入り守備を締めた
FW
40 ムポク 6.5
移籍後初先発。果敢な仕掛けでインテル守備陣を手玉に取った。ローマに移籍したイバルボの後釜として今後の活躍に注目
90 コップ 5.5
嫌らしい動きで相手守備陣と駆け引きした
(→ロンゴ 6.0)
今季初ゴールとはならなかったが、見事なシュートでゴールに絡む
7 コッス 5.5
前半半ばにトップ下の位置に移り、プレーに絡めるようになった
(→ジョアン・ペドロ 5.5)
何度かチャンスに絡んだ
監督
ゾラ 5.5
相手のシステムに合わせた前半半ばから主導権を奪い返した。交代策もハマっていた
▽インテル採点
GK
30 カリッソ 5.5
失点場面は不運だった。シュートストップは安定していたが、バックラインの裏へのケアやハイボールの処理に難があった
DF
14 カンパニャーロ 5.5
攻め上がらず守備的なプレーを続けた
15 ヴィディッチ 5.5
ムポクのアジリティに苦戦も失点は凌いだ
5 ファン・ジェスス 5.0
失点場面に絡むなど、微妙な出来だった
21 サントン 6.0
攻撃の精度は高かったが、守備への戻りが遅かった
MF
13 グアリン 6.0
好調を継続。ダイナミックなプレーで攻撃をけん引
18 メデル 6.5
味方のサポートが少ない中で攻守に安定したパフォーマンス
10 コバチッチ 6.0
チームが決め切れない中で貴重な先制点を記録。要所でテクニックを披露
(→クズマノビッチ -)
77 ブロゾビッチ 5.0
よく攻撃に絡んだが、リスク管理の部分が課題
(→エルナネス -)
FW
9 イカルディ 6.5
決勝点を記録。質の高い裏への動き出しでチャンスを創出
11 ポドルスキ 5.5
再三の決定機を逸する。今日は彼の日ではなかった…
(→ドド -)
監督
マンチーニ 6.0
一部主力を温存した中で勝ち切り、今季初の3連勝
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
イカルディ(インテル)
▽パフォーマンス自体はカリアリFWムポクが頭一つ抜き出ていたが、勝利に直結するプレーを見せたイカルディをMOMに選出。決勝点以外にも攻撃面で質の高い動きを見せていた。
カリアリ 1-2 インテル
【カリアリ】
OG(後29)
【インテル】
コバチッチ(後2)
イカルディ(後23)
▽カリアリ採点
GK
44 ブルキッチ 6.0
再三の好守でインテルを苦しめた
DF
16 デッセーナ 5.5
守備的にプレーしたが、サントンの攻撃参加に手を焼いた
ラインコントロールに難も球際で身体を張った
33 カプアーノ 5.0
簡単に裏を取られるなど、集中力を欠く場面が目立った
8 アベラル 5.5
押し込まれながらも要所で攻撃に参加した
MF
30 ドンサー 5.5
身体能力の高さを見せるも、判断面で甘さがあった
5 コンティ 6.0
ベテランらしい円熟味のあるプレーを攻守に披露
4 クリセティグ 5.0
古巣相手に奮闘もインパクトを残せず
(→セッピテッリ 5.5)
右サイドに入り守備を締めた
FW
40 ムポク 6.5
移籍後初先発。果敢な仕掛けでインテル守備陣を手玉に取った。ローマに移籍したイバルボの後釜として今後の活躍に注目
90 コップ 5.5
嫌らしい動きで相手守備陣と駆け引きした
(→ロンゴ 6.0)
今季初ゴールとはならなかったが、見事なシュートでゴールに絡む
7 コッス 5.5
前半半ばにトップ下の位置に移り、プレーに絡めるようになった
(→ジョアン・ペドロ 5.5)
何度かチャンスに絡んだ
監督
ゾラ 5.5
相手のシステムに合わせた前半半ばから主導権を奪い返した。交代策もハマっていた
▽インテル採点
GK
30 カリッソ 5.5
失点場面は不運だった。シュートストップは安定していたが、バックラインの裏へのケアやハイボールの処理に難があった
DF
14 カンパニャーロ 5.5
攻め上がらず守備的なプレーを続けた
15 ヴィディッチ 5.5
ムポクのアジリティに苦戦も失点は凌いだ
5 ファン・ジェスス 5.0
失点場面に絡むなど、微妙な出来だった
21 サントン 6.0
攻撃の精度は高かったが、守備への戻りが遅かった
MF
13 グアリン 6.0
好調を継続。ダイナミックなプレーで攻撃をけん引
18 メデル 6.5
味方のサポートが少ない中で攻守に安定したパフォーマンス
10 コバチッチ 6.0
チームが決め切れない中で貴重な先制点を記録。要所でテクニックを披露
(→クズマノビッチ -)
77 ブロゾビッチ 5.0
よく攻撃に絡んだが、リスク管理の部分が課題
(→エルナネス -)
FW
9 イカルディ 6.5
決勝点を記録。質の高い裏への動き出しでチャンスを創出
11 ポドルスキ 5.5
再三の決定機を逸する。今日は彼の日ではなかった…
(→ドド -)
監督
マンチーニ 6.0
一部主力を温存した中で勝ち切り、今季初の3連勝
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
イカルディ(インテル)
▽パフォーマンス自体はカリアリFWムポクが頭一つ抜き出ていたが、勝利に直結するプレーを見せたイカルディをMOMに選出。決勝点以外にも攻撃面で質の高い動きを見せていた。
カリアリ 1-2 インテル
【カリアリ】
OG(後29)
【インテル】
コバチッチ(後2)
イカルディ(後23)
インテルの関連記事
セリエAの関連記事
|
インテルの人気記事ランキング
1
バロンドールは「時々不公平」、インテルとアルゼンチン代表で大活躍のL・マルティネスは「正直、もっと期待していた」
インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、バロンドールの選考に不満を漏らした。 ラウタロ・マルティネスは昨シーズン、セリエAで33試合24ゴールを記録してリーグ得点王に輝き、クラブのスクデット獲得に貢献。加えて、今夏に開催されたコパ・アメリカでも6試合5得点で大会得点王に輝き、連覇を果たしたアルゼンチン代表を支えた。 こうした目覚ましい活躍がありながらも、今月に発表されたバロンドールの順位は7位。栄冠はマンチェスター・シティでのプレミアリーグ4連覇や、スペイン代表のユーロ2024優勝に大きく貢献したスペイン代表MFロドリが受け取ることになった。 これについては、ラウタロ・マルティネス本人も思うところがあったようであり、『DAZN』にて不満をうかがわせる発言。それでも、自分の仕事には満足しており、これを続けていきたいと前を向いている。 「正直、(バロンドールには)もっと期待していた。でも僕は、インテルとアルゼンチン代表のため働いているからね。こうした賞は時々不公平だ。自分の仕事には満足しているよ。調子も取り戻しつつあると思っている」 「知っての通り、長いシーズンの後でプレシーズンに入るのも遅かった。あまり休まずたくさんプレーすれば、疲労は当然さ。でも、僕たち全員がベストを尽くそうとしているし、シーズンはまだ長いのだからこれを続けなければならない」 2024.10.31 18:10 Thu2
PSGで不遇のシュクリニアル陣営がユベントスと接触中 かつてインテルを暗黒時代から救った29歳CB
パリ・サンジェルマン(PSG)のスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)は、代理人がユベントスと接触しているそうだ。 かつてインテルに所属し、インテリスタから絶大な信頼を得たシュクリニアル。クラブのスクデット奪還に寄与し、腕章を巻き、未来永劫その関係性が続くかとさえ思われた。 しかし、在籍ラスト1年で各所との関係が冷え込み、最後はフリートランスファーでPSGへ移籍。現在はPSGでなかなか試合に絡めない。 そんなシュクリニアル、最終ラインの中枢たるDFグレイソン・ブレーメルが長期離脱となったユベントスとの紐付けが数日前から始まっており、古巣の宿敵への移籍に前向きとの見方も。 イタリア『カルチョメルカート』いわく、ユーベは来年1月の第一目標を「センターバック獲得」に設定。水面下でシュクリニアル側に打診し、先方の反応は良好だったそうだ。 ただし、判明している限り、現在のユーベにとってシュクリニアルは、数ある候補の1人。クリスティアーノ・ジュントリSDはいかなる条件交渉もスタートさせていないという。 シュクリニアル獲得へ漕ぎ着けるという点では、決して安くない年俸の一部、または大半を、PSGが負担する形で半年レンタル...という一択か。ゆえに容易ではないが、不可能ではないとされる。 2024.10.30 20:55 Wed3
「この勝利は我々にとっての答え」ユベントス戦からの立ち直りにインテル指揮官、外国人最多得点者となったラウタロは「いつだって我々の解決策」
インテルのシモーネ・インザーギ監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 30日、2位インテルはセリエA第10節でエンポリと対戦。3日前に行われたユベントスとのイタリア・ダービーを4-4のドローで終えていたなか、2試合ぶりの勝利を目指した。 序盤の得点はハンドの判定で取り消されたが、29分には相手の退場で数的優位に。50分にはイタリア代表MFダビデ・フラッテージがネットを揺らし、67分には再びフラッテージが流し込んで2点目。アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスのダメ押しもあり、アウェイで3-0の快勝を収めた。 インザーギ監督は強豪相手にも粘りを見せてきたエンポリ相手の白星に満足。ユベントス戦は2度リードしながら勝ちきれなかったが、吹っ切れたようだ。 「選手たちは素晴らしかった。簡単ではなかった。エンポリはユベントスとナポリに対して力強いパフォーマンスを見せていた」 「前半はボールをうまくコントロールしたし、エンポリは時間とともに疲れてくるだろうから、ゴールを奪えると伝えた。全力を出したし、望んでいた素晴らしい勝利だった」 「この勝利は我々にとっての答えとなる。日曜日の試合を見てからこの2日半、何かしっくりきていなかった。我々はもっと報われても良いが、おそらくもっと努力する必要があった」 また、ラウタロはインテルでの通算得点数を「134」に伸ばし、元ハンガリー代表FWステファノ・ニエルシュ氏を抜いて外国籍選手のクラブ歴代最多得点者に。指揮官は2ゴールを決めたフラッテージとともに称賛した。 「ラウタロに関しては、全員が彼の活躍を喜んでいる。ストライカーにとって得点がいかに重要かは理解している。彼はいつだって我々にとっての解決策だし、一貫して良いパフォーマンスを見せてきた。自信を持たせたかったから彼をピッチに残した。彼とダビデの活躍を嬉しく思うが、個人の功績は常にチームの成功の後にある」 さらに、終盤デビューさせた21歳のアルゼンチン人DFトマス・パラシオスについてもコメント。さらなる成長に期待を寄せている。 「パラシオスは非常に懸命に取り組んでいる若手だ。選手たちは彼のデビューにとても満足していた。彼はたくさん、しっかりと練習している。より経験豊富なチームメイトから学ぶ必要があるが、彼には報いがあるだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】フラッテージ&ラウタロで3発! エンポリvsインテル ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="distjAO87i0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.31 14:35 Thu4
連勝のインテル指揮官、ほぼベストな状態でCLアーセナル戦&首位ナポリとの直接対決へ「準備万端で臨まなければ」
インテルのシモーネ・インザーギ監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 セリエA前節のエンポリ戦を快勝で終えた2位インテルは、3日の第11節でヴェネツィアと対戦。ホームに迎え、2連勝を狙った。 敵陣でゲームを展開しながら、決定的なピンチは元スイス代表GKヤン・ゾマーが救いゴールレスで後半へ。51分の元アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンのゴールはオフサイドで取り消されたが、65分にアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスがヘディングで合わせて先制する。 試合終了間際にはネットを揺らされたが、VARでハンドと判定されゴールは取り消しに。インテルが1-0の勝利を掴み、今節敗れた首位ナポリに勝ち点差「1」まで詰め寄った。 インザーギ監督は「とても満足している。勝利に値した」と試合後にコメント。連勝や試合内容を喜んだ。 「エンポリ戦の後の非常に重要な勝利だった。より効率的だった必要はあるが、前半は素晴らしかったと思うし、ハーフタイム中には選手たちを称賛した。後半最初の15分は形が崩れたが、リードした後はうまく試合をコントロールできた」 「セリエAの試合が常に拮抗しているのは明らかで、ヴェネツィアがここに来て素晴らしいパフォーマンスを見せたことは称賛に値する。我々にも影響力のある選手がいるが、多くの強豪チームが強化されているし、非常に拮抗したリーグ戦になるだろう」 「現在、4〜5ポイント差で上位にチームがひしめいている。こういった勝利が違いを生む可能性もあるが、短期間に多くの試合があるため、準備万端で臨まなければならない」 また、次節は首位ナポリとの直接対決。その前のミッドウィークにはチャンピオンズリーグ(CL)のアーセナル戦とビッグマッチが続くが、まずは目の前のアーセナル戦に集中している。 「今日は(ハカン・)チャルハノールが戻ってきたし、(フランチェスコ・)アチェルビも水曜日に向けて準備ができるだろう。カルロス・アウグストだけが欠場するが、ほぼ全員を起用できることを嬉しく思う」 「ナポリとの試合は重要だが、数日後にヨーロッパ最強のチームの1つであるアーセナルとの対戦が控えている」 <span class="paragraph-title">【動画】エース・ラウタロが決勝点! インテルvsヴェネツィア ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="fQqoZBo_55g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.04 16:41 Mon5