トッテナムの“残酷すぎる”メニュー? エリクセンら4名をマイナス140度の冷凍室に
2015.02.21 18:36 Sat
▽トッテナムが、一部の選手たちに一風変わった疲労回復のメニューを施したようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
▽トッテナムは19日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦1stレグでフィオレンティーナと対戦し、1-1で引き分けた。伝えられるところによれば、この試合に出場したMFアンドロス・タウンゼント、MFクリスティアン・エリクセン、DFカイル・ウォーカー、DFヤン・ヴェルトンゲンの4名に疲労回復を目的とする変わったメニューを科したようだ。
▽20日、ある一室に呼ばれた4選手は、上半身裸となって、ショーツと靴下、マスク、帽子だけを着用。液体窒素によって零下130度から140度まで冷却された冷凍室に入れられたという。
▽『デイリー・メール』によれば、これは日本のヤマグチトシロウさんが開発したとされる疲労回復の効果が期待されるメニューで、かつてオランダ代表FWラファエル・ファン・デル・ファールト(現ハンブルガーSV所属)や元イングランド代表FWジャーメイン・デフォー(現サンダーランド所属)なども用いたとのこと。
▽かつてスパーズのスポーツドクターを務めたサム・エリス氏(現マンチェスター・シティのスポーツ科学長)は今回の冷凍室を使用したメニューについて次のように語っている。
▽トッテナムは19日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦1stレグでフィオレンティーナと対戦し、1-1で引き分けた。伝えられるところによれば、この試合に出場したMFアンドロス・タウンゼント、MFクリスティアン・エリクセン、DFカイル・ウォーカー、DFヤン・ヴェルトンゲンの4名に疲労回復を目的とする変わったメニューを科したようだ。
▽20日、ある一室に呼ばれた4選手は、上半身裸となって、ショーツと靴下、マスク、帽子だけを着用。液体窒素によって零下130度から140度まで冷却された冷凍室に入れられたという。
▽かつてスパーズのスポーツドクターを務めたサム・エリス氏(現マンチェスター・シティのスポーツ科学長)は今回の冷凍室を使用したメニューについて次のように語っている。
「冷凍室を用いることで、普段以上にトレーニングを受けることを可能とし、より早くコンディションを向上させる。かつて回復を求められていた選手たちは1日3回、このメニューをこなしてきた」
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