ノリさん、験担ぎW杯Vへトロフィー触れず

2015.02.21 09:00 Sat
「見ざる、言わざる」ならぬ、「触れず、撮らず」で験担ぎ!? なでしこジャパンの佐々木則夫監督(56)が20日、東京・JFAハウスでの女子W杯トロフィーツアーの会見に出席。前回の11年ドイツ大会前に同様のイベントに参加し、トロフィーに触れずに写真も撮らなかった結果、世界一に輝いたため「今回もトロフィーには触らないし、トロフィーとの2ショットも撮らない」と4年前の「再現」を期待した。

「トロフィーが2つ並べば良い雰囲気だな、と」。ニヤリと笑った指揮官が、2連覇に向けてピッチ外でも万全の準備を図る。「4年前は本番で(優勝して)触ろうと思っていたので、このような会見を開いてもらった時に絶対に触らないし、絶対にトロフィーと写真を撮らないと思ってやった」。東日本大震災発生から、わずか4カ月後に日本中に歓喜をもたらしたW杯初優勝につながった。

W杯前にチームの熟成とテストを兼ねたアルガルベ杯(3月4日開幕)が控え、23日から国内合宿がスタート。W杯イヤーの第1歩がいよいよ踏み出される。日本協会の大仁会長は「前回王者の日本としては厳しい戦いになると思うが、挑戦者として頑張ってもらいたい」と激励。佐々木監督は「前回は内々で優勝を目指していたが、今回は全国の人たちから期待されている。その思いを背負いながらやるのは初めてなので、足元を見つめながら準備をして、みなさんとともに優勝を勝ち取りたい」と堂々と宣言した。【菅家大輔】
提供:日刊スポーツ

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