パレルモ会長、ディバラに続いてバスケスにも高額の移籍金設定
2015.02.19 21:34 Thu
パレルモのマウリツィオ・ザンパリーニ会長は、MFフランコ・バスケス(25)に関する移籍の噂を否定するとともに、同選手には2500万ユーロ(約33億8000万円)以上の高額な移籍金を設定していると声明を出した。
FWパウロ・ディバラとともにパレルモでの活躍で評価を高め、他クラブからの関心を引きつけているアルゼンチン出身のバスケス。冬の移籍市場でユベントスからの関心も報じられていたが、1月16日にパレルモとの2019年までの契約延長が発表された。
ユベントスのほかナポリからの関心も噂されるが、ザンパリーニ会長はクラブ公式サイトに掲載した声明で次のように述べている。
「パレルモとユベントスの間にも、ナポリとの間にも、フランコ・バスケスに関しての接触はなかったし、今後もない。彼は我々の来シーズンの中心選手だ」
「こういった虚偽のニュースのやり方はまったく間違ったものだと思う。いずれにしても、(他のクラブが)近づきにくくするために、彼の評価額は2500万ユーロ以上に設定されている」
ザンパリーニ会長はディバラに関しても簡単には手放そうとしない強気な姿勢を見せ、4000万ユーロ(約54億円)以上の移籍金を設定していると主張している。
提供:goal.com
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