レーティング:バイエルン8-0 ハンブルガーSV《ブンデスリーガ》
2015.02.15 01:48 Sun
▽首位バイエルン(勝ち点49)は14日、ブンデスリーガ第21節で12位ハンブルガーSV(勝ち点23)を本拠地アリアンツ・アレーナに迎え、8-0で圧勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽バイエルン採点
GK
1 ノイアー 5.5
大量リードも集中を切らさずプレー
DF
13 ラフィーニャ 6.0
復帰戦。PK獲得で先制点を演出
5 ベナティア 5.5
難しい対応を迫られる場面はなかった
(→リベリ 6.0)
復帰戦で早速ゴール
負傷明けでソリッドさこそ欠いていたが、及第点の出来
18 ベルナト 6.0
高い位置を取って攻撃に関与
MF
10 ロッベン 7.0
カットインからの仕掛けで対面のマルコスを圧倒した
(→ピサーロ 5.5)
GKの正面を突くシュートを放つ
19 ゲッツェ 6.5
決定機を確実に生かして2ゴール
31 シュバインシュタイガー 6.0
中盤でバランスを取りつつ、攻撃にも関与
27 アラバ 6.0
黒子に徹しながらのプレー
9 レヴァンドフスキ 6.0
決定機の数を考慮すれば、1点ではもの足りない
FW
25 ミュラー 7.0
4点に絡んだ。ロッベンと共に攻撃をけん引
(→ガウディーノ 5.5)
守備をケア
監督
グアルディオラ 6.5
完勝。ロッベンやミュラーを温存することができた
▽ハンブルガーSV採点
GK
1 ドロブニ 4.5
彼だけの責任ではないが大量8失点
DF
39 ゲッツ 5.0
対面したレヴァンドフスキ、リベリを止められず
5 ジュルー 5.0
緩慢な対応が目立った
4 ヴェスターマン 4.5
ロニー・マルコスとの連係に難
31 ロニー・マルコス 4.0
PK献上のほか、ロッベンにまるで対応できなかった
MF
17 シュティエベル 5.0
守備に追われた
20 ディアス 5.0
守備を締められず
23 ファン・デル・ファールト 4.5
何もできずピッチを彷徨った
(→イラチェク 5.0)
ハードワークするも報われず
7 M・ヤンゼン 5.0
守備を助けられず
FW
8 オリッチ 5.0
何もできないまま負傷交代
(→N・ミュラー 5.0)
1度ゴールに迫るもそれだけだった
16 ルドネフス 5.5
幻のゴールに泣く。シュートへの積極性はあった
監督
ツィンバウアー 4.5
成す術なく大量8失点の惨敗
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ロッベン&ミュラー(バイエルン)
▽共に2ゴールを挙げた両選手を選出。ロッベンはドリブルでミュラーは流動的に前線を動いて起点となった。
バイエルン 8-0 ハンブルガーSV
【バイエルン】
ミュラー(前21[PK])
ゲッツェ(前23)
ロッベン(前36)
ロッベン(後2)
ミュラー(後10)
レヴァンドフスキ(後11)
リベリ(後24)
ゲッツェ(後43)
▽バイエルン採点
GK
1 ノイアー 5.5
大量リードも集中を切らさずプレー
DF
13 ラフィーニャ 6.0
復帰戦。PK獲得で先制点を演出
難しい対応を迫られる場面はなかった
(→リベリ 6.0)
復帰戦で早速ゴール
28 バトシュトゥバー 5.5
負傷明けでソリッドさこそ欠いていたが、及第点の出来
18 ベルナト 6.0
高い位置を取って攻撃に関与
MF
10 ロッベン 7.0
カットインからの仕掛けで対面のマルコスを圧倒した
(→ピサーロ 5.5)
GKの正面を突くシュートを放つ
19 ゲッツェ 6.5
決定機を確実に生かして2ゴール
31 シュバインシュタイガー 6.0
中盤でバランスを取りつつ、攻撃にも関与
27 アラバ 6.0
黒子に徹しながらのプレー
9 レヴァンドフスキ 6.0
決定機の数を考慮すれば、1点ではもの足りない
FW
25 ミュラー 7.0
4点に絡んだ。ロッベンと共に攻撃をけん引
(→ガウディーノ 5.5)
守備をケア
監督
グアルディオラ 6.5
完勝。ロッベンやミュラーを温存することができた
▽ハンブルガーSV採点
GK
1 ドロブニ 4.5
彼だけの責任ではないが大量8失点
DF
39 ゲッツ 5.0
対面したレヴァンドフスキ、リベリを止められず
5 ジュルー 5.0
緩慢な対応が目立った
4 ヴェスターマン 4.5
ロニー・マルコスとの連係に難
31 ロニー・マルコス 4.0
PK献上のほか、ロッベンにまるで対応できなかった
MF
17 シュティエベル 5.0
守備に追われた
20 ディアス 5.0
守備を締められず
23 ファン・デル・ファールト 4.5
何もできずピッチを彷徨った
(→イラチェク 5.0)
ハードワークするも報われず
7 M・ヤンゼン 5.0
守備を助けられず
FW
8 オリッチ 5.0
何もできないまま負傷交代
(→N・ミュラー 5.0)
1度ゴールに迫るもそれだけだった
16 ルドネフス 5.5
幻のゴールに泣く。シュートへの積極性はあった
監督
ツィンバウアー 4.5
成す術なく大量8失点の惨敗
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ロッベン&ミュラー(バイエルン)
▽共に2ゴールを挙げた両選手を選出。ロッベンはドリブルでミュラーは流動的に前線を動いて起点となった。
バイエルン 8-0 ハンブルガーSV
【バイエルン】
ミュラー(前21[PK])
ゲッツェ(前23)
ロッベン(前36)
ロッベン(後2)
ミュラー(後10)
レヴァンドフスキ(後11)
リベリ(後24)
ゲッツェ(後43)
バイエルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
バイエルンの人気記事ランキング
1
バイエルンとトッテナムが2年連続プレマッチで対戦! 今年はアリアンツ・アレーナで
バイエルンとトッテナムは16日、プレシーズンマッチでバイエルンと対戦することを発表した。 バイエルンは昨シーズン逃したブンデスリーガの優勝を今シーズンは達成。対するトッテナムは、今シーズンのプレミアリーグで大苦戦。残り2節で17位と低迷している一方で、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝に進出し、マンチェスター・ユナイテッドと王者を争うこととなる。 両チームは、8月7日にアリアンツ・アレーナで対戦することが決定した。 2024-25シーズンに向けてもプレシーズンで対戦している両者は、韓国で1度目の対戦。2度目はトッテナム・ホットスパースタジアムで3-2とバイエルンが勝利を収めていた。 2025.05.16 19:30 Fri2
汗でユニフォームが透け透けに…バイエルンの新ユニフォームに予想外の問題発生
バイエルンの選手たちがスケスケになってしまった。 12日に2023-24シーズンの3rdユニフォームにあたるチャンピオンズリーグ(CL)用ユニフォームを発表したバイエルン。オフホワイトをベースにシャツの前身頃にバイエルンの山の花々を描いたデザインを公開していた。 CL用ユニフォームは12日に行われたDFLスーパーカップのRBライプツィヒ戦で早速選手たちが着用したが、思わぬトラブルに見舞われることとなった。試合が進むにつれて汗をかいた選手たちの肌にユニフォームが張り付いてしまったのだ。 『FOOTY HEADLINES』によると、この日の試合会場となったアリアンツ・アレーナは湿度が80%もあったという。また、同様のトラブルは過去に他のユニフォームでも起きたというが、この日の対戦相手だったライプツィヒのユニフォームはバイエルンのような事態にはなっていなかった。 ユニフォームの下の素肌まで見えてしまう選手も多くおり、お披露目となったバイエルンのCL用ユニフォームは思わぬ形で目立ってしまった。 <span class="paragraph-title">【写真】予想以上にスケスケになってしまったバイエルンの選手たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Adidas Authentic Kits Have a Bad Breathability: <a href="https://t.co/rGw53yX6GZ">https://t.co/rGw53yX6GZ</a></p>— Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1690985122504323072?ref_src=twsrc%5Etfw">August 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.14 19:45 Mon3
ドイツの闘将ローター・マテウスがコーナーを直接叩き込んだ驚愕のパーフェクトボレー!【インクレディブル・ゴールズ】
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元ドイツ代表MFローター・マテウス氏がバイエルンで決めたスーパーゴールだ。 <div id="cws_ad">◆“闘将”マテウスが決めた豪快なスーパーボレー弾!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIzblQzVjJ5diIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ボルシアMGでプロキャリアをスタートさせたマテウス氏は、1984年にバイエルンに加入。1988年から1992年の間インテルで過ごしたが、その後バイエルンに復帰し、2000年に退団するまで、410試合に出場し、100ゴールをマークしている。 強烈なパーソナリティを持ち、チームメイトや監督との衝突を繰り返した“闘将”マテウス氏だが、1992年11月21日に行われた、ブンデスリーガ第14節のレバークーゼン戦では美しいダイレクトボレーを決めている。 前半にホームのレバークーゼンに先制されながらも、後半に1点を返し、1-1で向かえた69分、バイエルンが左コーナーキックのチャンスを得る。 するとキッカーのMFメーメット・ショルは、ボックス内へのクロスではなく、ボックス外で構えていたマテウスへのパスを出す。ゆっくりとボールの軌道を見極めたマテウスはこれをそのままダイレクトボレー。完全にミートしたボールは、ゴール左上の完璧なコースに決まり、豪快なスーパーボレーシュートが決まった。 これで勢いに乗ったバイエルンはその後も追加点を奪い、4-2で勝利している。 2020.08.25 20:00 Tue4
伝説のGKカーンが語る意外な後悔「あそこに移籍すれば良かった」
▽フットボール界のレジェンドである元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏が、キャリアにおける後悔として、「マンチェスター・ユナイテッドへの移籍」を挙げた。 ▽カーン氏は現役時代、1994年にカールスルーエから加入したバイエルンで14シーズンにわたって守護神として活躍し、8度のブンデスリーガや2000-01シーズンのチャンピオンズリーグ制覇を経験した。また、ドイツ代表としては86試合に出場し、1996年のユーロ優勝や2002年の日韓ワールドカップ準優勝を経験した。 ▽ドイツ『スポーツ・ビルト』のインタビューに応じたカーン氏は、海外移籍に挑戦してみたかったという思いを吐露し、当時アレックス・ファーガソン氏が率いていたユナイテッドへの移籍についての後悔を口にした。 「アレックス・ファーガソンは未だに私に怒っているんじゃないかな。2003年か2004年、彼は私がユナイテッドに移籍すると思っていただろうからね。でもバイエルンで締めくくることが私にとってより重要だった」 「振り返ってみれば、移籍してみるべきだったと思う。私にとっていい挑戦になったはずだ」 ▽当時ユナイテッドは、2005年にGKエドウィン・ファン・デル・サールが加わるまでGKに確固たる存在を立てることができずにいた時代が続いていた。ファン・デル・サールと共に2007-08シーズンには欧州王者に君臨したユナイテッドだが、カーンが加わっていたらまた大きな違いが生まれていたことだろう。 2017.12.15 14:09 Fri5