代表監督候補にプランデッリ氏、ベント氏、カマーチョ氏ら
2015.02.07 08:02 Sat
サッカー日本代表監督の後任に、前イタリア代表監督のチェザーレ・プランデッリ氏(57)、前ポルトガル代表監督のパウロ・ベント氏(45)、元スペイン代表監督のホセ・アントニオ・カマーチョ氏(59)らが有力候補に挙げられていることが6日、分かった。
日本サッカー協会の霜田正浩強化担当技術委員長(47)は同日の技術委員会後、候補者を5人前後に絞り込んでいると明言。交渉の優先順位もつけ、新監督探しへ動き出した。
日本協会は、次の日本代表監督を5人前後まで絞り込んだ。強化担当者会議に先立って開かれた技術委員会で候補者をリストアップし、交渉を進める準備を整えた。日本協会関係者の話を総合すると、10人前後がリストに挙がり、優先順位の上位5人の中にプランデッリ氏、ベント氏、カマーチョ氏らが挙がったとみられる。
霜田技術委員長は会見で「具体的な名前を挙げて話した。交渉ごとなので数字ありきではないが10人、20人というのは現実的ではない」とした上で「片手で足りるくらいか?」という質問に「そうですね。それくらいです」と首を縦に振った。候補者選定の方向性は、欧州出身者や欧州のクラブで実績を残した監督が優先。プランデリ、ベント、カマーチョの3氏ともW杯を指揮した欧州出身者で現在はフリーという点が、日本協会の希望に合致する。欧州での交渉が難航した場合のために、元鹿島監督のオリベイラ氏(現パルメイラス監督)、前ブラジル代表監督のスコラーリ氏(現グレミオ監督)もリストに含まれているとみられる。
提供:日刊スポーツ
日本サッカー協会の霜田正浩強化担当技術委員長(47)は同日の技術委員会後、候補者を5人前後に絞り込んでいると明言。交渉の優先順位もつけ、新監督探しへ動き出した。
日本協会は、次の日本代表監督を5人前後まで絞り込んだ。強化担当者会議に先立って開かれた技術委員会で候補者をリストアップし、交渉を進める準備を整えた。日本協会関係者の話を総合すると、10人前後がリストに挙がり、優先順位の上位5人の中にプランデッリ氏、ベント氏、カマーチョ氏らが挙がったとみられる。
霜田技術委員長は会見で「具体的な名前を挙げて話した。交渉ごとなので数字ありきではないが10人、20人というのは現実的ではない」とした上で「片手で足りるくらいか?」という質問に「そうですね。それくらいです」と首を縦に振った。候補者選定の方向性は、欧州出身者や欧州のクラブで実績を残した監督が優先。プランデリ、ベント、カマーチョの3氏ともW杯を指揮した欧州出身者で現在はフリーという点が、日本協会の希望に合致する。欧州での交渉が難航した場合のために、元鹿島監督のオリベイラ氏(現パルメイラス監督)、前ブラジル代表監督のスコラーリ氏(現グレミオ監督)もリストに含まれているとみられる。
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