「ひどいパフォーマンス」でアフリカネーションズカップの担当レフェリーに6カ月の処分
2015.02.05 04:04 Thu
アフリカネーションズカップ準々決勝で主審を務めたモーリシャス人レフェリー、ラジンドラパーサド・シーチャーン氏に、6カ月の停止処分が下った。
ラジンドラパーサド・シーチャーン主審は、準々決勝のチュニジアvs赤道ギニアの試合を担当。1ー0でチュニジアが勝利に向かっていたが、後半アディショナルタイムに赤道ギニアにPKが与えられて土壇場で1ー1になると、延長戦の末に赤道ギニアが勝利を収めている。
この試合の判定は大きな注目を集めた。激しく抗議をしたチュニジアに対しては、5万ドルの罰金が言い渡されたが、アフリカサッカー連盟(CAF)は審判が「ひどいパフォーマンスだった」と認め、試合をコントロールできなかったラジンドラパーサド・シーチャーン主審には6カ月の停止処分を科している。
赤道ギニアは準決勝でガーナと対戦する。
提供:goal.com
ラジンドラパーサド・シーチャーン主審は、準々決勝のチュニジアvs赤道ギニアの試合を担当。1ー0でチュニジアが勝利に向かっていたが、後半アディショナルタイムに赤道ギニアにPKが与えられて土壇場で1ー1になると、延長戦の末に赤道ギニアが勝利を収めている。
この試合の判定は大きな注目を集めた。激しく抗議をしたチュニジアに対しては、5万ドルの罰金が言い渡されたが、アフリカサッカー連盟(CAF)は審判が「ひどいパフォーマンスだった」と認め、試合をコントロールできなかったラジンドラパーサド・シーチャーン主審には6カ月の停止処分を科している。
赤道ギニアは準決勝でガーナと対戦する。
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