難敵ヨルダン~激闘編~【Never Ending History】

2015.01.20 13:30 Tue
▽18日のアジアカップ2015グループD最終節で、日本代表はヨルダン代表と対戦する。現在勝ち点6で首位に位置する日本だが、結果次第ではグループステージ敗退の可能性もあるため、一瞬も気が抜けない戦いとなる。そこで今週の「Never Ending History」は、対戦相手のヨルダンにちなみ、日本とヨルダンの過去対戦をピックアップしていく。

【ヨルダンとの対戦成績】
2勝1分1敗(PK戦の勝利を含む)
9得点4失点

◆奇跡のPK戦
▽初めてヨルダンと対戦したのは、2004年7月31日に中国の重慶で行われたアジアカップ2004の準々決勝だった。アジアカップ特集内の「日本代表戦記」でも特集が組まれているが、試合は当時の時代背景で中国の反日感情が激しくなっていたこともあり、観客の大半がヨルダンを応援した状況だった。その中で日本はモハメト・シェルバイエにゴールを決められて先制を許すが、その3分後に鈴木隆行が同点弾を奪取した。
▽鈴木のゴールで勢いに乗るかと思われた日本だったが、その後は細かいミスが響き、ヨルダンのカウンターを何度も受けてしまう。それでもGK川口のファインセーブなどで得点を許さずにいると、後半になってようやく日本らしいパスワークで相手を崩しにかかった。しかし、フィニッシュの場面で精度を欠き、なかなか逆転ゴールを奪うには至らない。結局、延長戦を含めた120分を戦っても追加点を奪えず、勝負はPK戦に突入した。

▽先行の日本は1人目の中村、2人目の三都主が失敗。すると、キャプテンの宮本が主審と交渉し、PKのエンドを変更させる。それでもヨルダンは2人目、3人目が成功。追い込まれた日本だったが、GK川口が右手一本でヨルダンの4人目であるシュボウルのシュートを防ぐ。このビッグセーブを皮切りに、ヨルダンはその後も3人連続で失敗。結果、日本は大逆転でこのPK戦をモノにし、準決勝へ駒を進め、アジアカップ制覇を成し遂げた。

日本 1-1(PK4-3) ヨルダン
【日本】
鈴木隆行(前14)
【ヨルダン】
モハメド・シェルバイエ(前11)

日本メンバー
GK:川口能活
DF:田中誠(→松田直樹/延後10)、宮本恒靖、中澤佑二
MF:遠藤保仁(→中田浩二/後11)、福西崇史、加地亮、中村俊輔、三都主アレサンドロ
FW:鈴木隆行、玉田圭司(→本山雅志/後27)
監督:ジーコ


◆吉田の劇的同点弾
Getty Images

▽2度目の対戦もアジアカップ。ヨルダンと激突したのは、カタールで開催されたアジアカップ2011だった。2010年の南アフリカ・ワールドカップを終え、ザッケローニ体制で臨む初の国際大会で、日本はグループB第1節でヨルダンと激突した。2011年1月9日に行われたこの一戦は、戦前の予想通り、ヨルダンが自陣に引いて守備を固め、日本がボールを回して得点機会を窺うという展開となった。

▽その構図のまま前半は終了するかに思われたが、日本は不運な形から失点する。アディショナルタイム突入間際の45分、右サイドを突破されてゴール前に迫られた日本は、遠藤のスライディングをかわしたアブドゥルファッターハにミドルシュートを放たれる。すると、これが吉田の足に当たってコースが変わり、ゴールネットを揺らされた。

▽後半、日本は交代選手を投入して同点弾を奪うべく猛攻を仕掛ける。しかし、前線に1人を残して10人で守るヨルダンの壁をなかなか破ることができない。悪い流れのなかで時間だけが過ぎていったが、終了間際のアディショナルタイム2分、ショートコーナーを左サイドで受けた長谷部がクロスを供給。これに飛び込んだ吉田がヘディングシュートを決めて日本が劇的な同点ゴールを決めた。そのまま試合は終了し、日本は大事な初戦で辛くも引き分けに持ち込んだ。


日本 1-1 ヨルダン
【日本】
吉田麻也(後47)
【ヨルダン】
アブドゥルファッターハ(前45)

日本メンバー
GK:川島永嗣
DF:内田篤人、吉田麻也、今野泰幸、長友佑都
MF:長谷部誠、遠藤保仁、松井大輔(→岡崎慎司/後13)、本田圭佑(→藤本淳吾/後45)、香川真司
FW:前田遼一(→李忠成/後0)
監督:アルベルト・ザッケローニ


◆本田のハットなどで6発大勝
Getty Images
▽アジアカップ以外では、2012年6月18日に行われたブラジル・ワールドカップのアジア最終予選でヨルダンと対戦した。最終予選の初戦でオマーン代表に3-0で快勝した日本は、埼玉スタジアム2002で最終予選の第2戦を迎えた。ホームの大歓声に後押しされた日本は、18分に前田のゴールで先制。さらに、21分に本田が追加点を挙げると、27分に相手選手が2枚目のイエローカードで退場して数的有利の状況となる。これで勢い付いた日本は、30分に本田がゴール。さらに、35分に香川がネットを揺らし、前半だけでスコアを4-0とする。

▽試合の大勢を決めた日本は、後半の序盤こそセットプレーなどでヨルダンにシュートを放たれるも、52分に前田がボックス内左で倒されてPKを獲得。そして、キッカーの本田がハットトリックとなるゴールを決めてさらにヨルダンを突き放した。最後は途中出場の栗原が終了間際にヘディングシュートを決め、6-0という大差でヨルダンを下した。


日本 6-0 ヨルダン
【日本】
前田遼一(前18)
本田圭佑(前21)
本田圭佑(前30)
香川真司(前35)
本田圭佑(後8)
栗原勇蔵(後44)

日本メンバー
GK:川島永嗣
DF:内田篤人、吉田麻也(→栗原勇蔵/前44)、今野泰幸(→伊野波雅彦/後27)、長友佑都
MF:長谷部誠、遠藤保仁、岡崎慎司、本田圭佑(→中村憲剛/後12)、香川真司
FW:前田遼一
監督:アルベルト・ザッケローニ


◆ヨルダンに初黒星 最速でのW杯出場はお預け
Getty Images
▽ヨルダンと最後に対戦したのは、2013年3月26日に開催されたブラジル・ワールドカップのアジア最終予選の第6戦。ホームで6-0と大勝したヨルダンとのアウェイゲームに臨んだ。グループBで首位に位置していた日本は、この試合で引き分け以上の結果を残せば世界最速でワールドカップ本大会の出場権を獲得できる状況だった。

▽本田と長友を負傷で欠いた日本は、序盤から完全アウェイのなかで守勢に回る展開となった。だが、自力に勝る日本は、徐々に本来のボール回しを見せて相手を押し込んでいく。しかし前半終了間際、左CKからニアのバニアテヤにヘディングシュートを決められ、先制点を献上。0-1で試合を折り返した。

▽後半は再び日本がボールを保持して相手ゴールに攻め入っていく。だが、いくつかの決定機を決めきれなかった日本を尻目に、再びヨルダンがネットを揺らす。60分、右サイドでボールを持ったハイルが吉田を振り切ってボックス内に侵入。そのまま日本ゴールにシュートを流し込んだ。

▽2点のビハインドを背負った日本は、69分に清武のパスから香川がネットを揺らし、その1分後には、内田がPKを獲得して同点まであと一歩のところまで迫る。だが、キッカーを務めた遠藤のシュートは、相手GKに防がれて千載一遇のチャンスを逸した。PK失敗後も猛攻を仕掛けた日本だったが、結局、最後までネットを揺らせずに敗戦。ヨルダンに初黒星を喫するとともに、この試合でのワールドカップ出場とはならなかった。


ヨルダン 2-1 日本
【ヨルダン】
バニアテヤ(前46)
ハイル(後15)
【日本】
香川真司(後24)

日本メンバー
GK:川島永嗣
DF:内田篤人、吉田麻也、今野泰幸、酒井高徳(→駒野友一/後34)
MF:長谷部誠、遠藤保仁、岡崎慎司、香川真司、清武弘嗣(→乾貴士/後41)
FW:前田遼一(→ハーフナー・マイク/後19)
監督:アルベルト・ザッケローニ

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C5BhsnPtqYw/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">上田綺世/Ayase Ueda(@bee18_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.28 11:25 Thu
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「こりゃ強い」海外メディアが日本の勝利をいじる!悟空やルフィ、アニメキャラ11人を並べ「このメンバーでドイツに勝った」

ブラジルメディアがユーモアあふれる投稿で日本代表の勝利を祝している。 日本は23日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループE第1節でドイツ代表と対戦した。PKで前半に先制を許すも、後半のシステム変更が奏功し、堂安律、浅野拓磨のゴールで2-1と逆転勝ち。戦前の下馬評を覆す大きな勝利を収めた。 世界中のメディアが驚きを持って報じるなか、ブラジルのエンタメ情報メディア『BCharts』は『Troll Football』によるユニークな一枚を引用した。 「後半、日本はこのメンバーでドイツに勝った」と、日本代表11人をアニメキャラクターに置き換えたコラージュ画像を掲載。集合写真には『ドラゴンボール』の孫悟空や『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィのほか、『名探偵コナン』の工藤新一などが登場した。 各作品の主人公などがずらりと並ぶ一枚には、海外ファから「大好きです」、「今日もドラゴンボール見に行く」、「まさにその通りだった」、「彼らはスーパーイレブンを召喚した」、「ユーモアとジョーク」などのコメントが届いた。 日本のファンにも好評のようで「ちょっキーパーw」、「こりゃ強いわ」、「コスタリカ戦はこのメンバーでお願いします」、「日本代表いじられる」などの声が寄せられている。 日本の次戦は27日、スペイン代表に0-7の大敗を喫したコスタリカ代表との対戦となっている。 <span class="paragraph-title">【写真】悟空やルフィに一護やサイタマまで!海外メディアがいじった日本代表イレブン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">A seleção do Japão foi pra cima da Alemanha assim no segundo tempo: <a href="https://t.co/pdHJGsd1aU">pic.twitter.com/pdHJGsd1aU</a></p>&mdash; BCharts (@bchartsnet) <a href="https://twitter.com/bchartsnet/status/1595431235697901569?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.25 17:05 Fri
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田中碧が5年間履き続ける靴下、プロになってから履き続けるアイテム「できるだけ長く履きたい」

デュッセルドルフの日本代表MF田中碧は、5年間同じ靴下を履いているようだ。それが、田中にとってのラッキーアイテムだという。ドイツ『ビルト』が伝えた。 デュッセルドルフで2年目を迎える田中。1年目は苦労することもあった中、2年目もレギュラーとしてプレー。ここまで2.ブンデスリーガで11試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。 その田中は、1日に行われた2.ブンデスリーガ第10節のアルミニア・ビーレフェルト戦で今シーズン初ゴールを記録していた。 カタール・ワールドカップ(W杯)への出場も期待される中、『ビルト』が意外なところに注目した。それは、田中が履いている靴下だ。 『ビルト』は、田中がメディアの対応を行っている際、スパイクを脱いでいる状態で靴下姿で話をしているとのこと。ただ、その靴下は色褪せ、穴も空いているという。 田中に対し、『ビルト』は靴下について質問。日本から5年も履き続けているものであり、ラッキーアイテムであると明かした。 「これは僕の“幸運の靴下”です。5年前に日本でプロになってから、練習や試合のたびにこの靴下を履いています。もちろん、穴はいくつかありますけど、できるだけ長く履きたいです」 これまでも、川崎フロンターレ時代の優勝や日本代表のカタールW杯アジア最終予選でゴールを決めた際も履いていたと思われ、デュッセルドルフにも幸運をもたらすものだと期待されている。 「やっと今シーズン初ゴールを決められて、とても嬉しかったです。その理由は、ここでの代表チームで上手くプレーができていなかったからです。余計にモチベーションが上がりました」 「でも、もっと早く決めるべきでしたし、その試合でも3つのチャンスがあったので、少なくとも2ゴールは決めるべきでした」 田中が履き続ける幸運の靴下。デュッセルドルフ、そして日本代表にも幸運をもたらせてくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ドイツ紙が注目した田中碧が5年履き続けている靴下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Una foto de Christian Kitsch en <a href="https://twitter.com/BILD?ref_src=twsrc%5Etfw">@BILD</a><br><br>Ao Tanaka, del Fortuna Düsseldorf, lleva cinco años con las mismas medias por superstición<br><br>&quot;Desde que me convertí en profesional en Japón, he estado usando este par de medias en cada entrenamiento y cada partido&quot;<br> <a href="https://t.co/b4lA0eTPLS">https://t.co/b4lA0eTPLS</a> <a href="https://t.co/tyCXgfQEpx">pic.twitter.com/tyCXgfQEpx</a></p>&mdash; Jot Down Sport (@JotDownSport) <a href="https://twitter.com/JotDownSport/status/1580971403779592192?ref_src=twsrc%5Etfw">October 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.21 12:10 Fri
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「笑顔良すぎる」「今回もスタジオアリス」日本代表の集合写真、ただ1人笑顔の上田綺世がまたも話題に「白い歯が眩しいです」

日本代表FW上田綺世(フェイエノールト)が、バーレーン代表戦でも笑顔だ。 31日、アジアカップ2023・ラウンド16でバーレーンと対戦した日本。ストライカーにはグループステージで3ゴールを決めている上田が起用された。 その上田は、久保建英(レアル・ソシエダ)のCKから強烈なヘディングシュートを放つなど序盤からゴールの匂いを漂わせると、後半に日本が失点を喫した直後に毎熊晟矢(セレッソ大阪)のパスから巧みなターンで相手3人を振り切りGKの股間を抜く豪快ゴール。ストライカーとしての仕事をしっかりと果たした。 そんな上田は、プレーとは別のところでも注目を集めている。 キックオフ前にスターティングメンバー11人が並んで撮影される集合写真で、上田は爽やかな笑顔。他の10人が臨戦態勢というようなきりっとした表情を見せる中、一際輝く笑顔を見せていた。 上田は、今大会初先発となったインドネシア代表戦でも、集合写真撮影時の笑顔が話題に。再びの笑顔炸裂には、ファンから「やっぱり今回もひとりだけスタジオアリス」、「いい笑顔だ」、「白い歯が眩しいです」、「上田綺世選手の素敵な笑顔…決勝まで守りたい!見たい!」、「笑顔良すぎる」とまたも反響が集まっている。 ベスト8進出を決めた日本は、準々決勝でイラン代表と対戦。中2日での一戦となるが、上田の笑顔は見られるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】上田だけ爽やかな笑顔!日本代表の集合写真(1枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C2ykK1op4bz/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C2ykK1op4bz/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C2ykK1op4bz/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.02.01 13:40 Thu
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森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み

まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon

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