日本が決勝トーナメント進出に大きく前進!《アジアカップ2015》
2015.01.16 20:11 Fri
▽日本代表は16日、オーストラリアのブリスベン・スタジアムで行われたアジアカップ2015のグループD第2節でイラク代表と対戦。本田のPKによるゴールで1-0と勝利を収め、決勝トーナメント進出に向けて大きく前進した。
▽パレスチナ代表戦と同じ陣容で試合に臨んだ日本は、序盤からボールを支配してイラクを自陣に押し込んでいく。すると15分、左サイドから長友が上げたクロスをファーサイドの本田が狙うが、頭で合わせたボールはポストに阻まれた。さらに22分には、遠藤を起点に左サイドからゴールに迫る。最後は乾が相手DFの股間を抜いてパスを通し、ゴール前に飛び込んだ香川がシュートを放つが、ボールはGKの正面を突いてしまう。絶好の得点機を逸した日本だったが、こぼれ球に反応した本田が倒されてPKを獲得。このPKを自ら決め、日本が先手を奪った。
▽その後は追加点を奪えないものの、日本が主導権を握ったまま試合は後半に突入。後半の立ち上がりには本田のシュートがクロスバーに弾かれる場面を作り出したが、その後は反撃を試みるイラクに押し込まれる展開が続いた。すると、中盤の運動量が落ちはじめた60分過ぎにアギーレ監督が動く。乾と遠藤に代えて清武と今野を中盤に投入。今野と長谷部がダブルボランチ気味に位置取りバイタルエリアを埋めると、再び日本ペースとなった。
▽結局、運動量が激減したイラクを相手に日本がボールをキープし続けて時計の針を進めることに成功。終盤にも追加点を奪う場面を作り出したが、試合は1-0のまま終了を迎えた。この結果、2連勝を飾った日本がグループの首位をキープ。20日に行われる最終節のヨルダン戦で引き分け以上の結果を収めることができれば、グループリーグの首位通過が確定する。
▽パレスチナ代表戦と同じ陣容で試合に臨んだ日本は、序盤からボールを支配してイラクを自陣に押し込んでいく。すると15分、左サイドから長友が上げたクロスをファーサイドの本田が狙うが、頭で合わせたボールはポストに阻まれた。さらに22分には、遠藤を起点に左サイドからゴールに迫る。最後は乾が相手DFの股間を抜いてパスを通し、ゴール前に飛び込んだ香川がシュートを放つが、ボールはGKの正面を突いてしまう。絶好の得点機を逸した日本だったが、こぼれ球に反応した本田が倒されてPKを獲得。このPKを自ら決め、日本が先手を奪った。
▽結局、運動量が激減したイラクを相手に日本がボールをキープし続けて時計の針を進めることに成功。終盤にも追加点を奪う場面を作り出したが、試合は1-0のまま終了を迎えた。この結果、2連勝を飾った日本がグループの首位をキープ。20日に行われる最終節のヨルダン戦で引き分け以上の結果を収めることができれば、グループリーグの首位通過が確定する。
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