マインツGM、岡崎売却を除外せず 「我々のようなクラブは…」
2015.01.06 08:40 Tue
マインツのクリスティアン・ハイデルGM(ゼネラルマネジャー)は、条件次第でFW岡崎慎司の放出を検討するかもしれない。ドイツ『キッカー』によると、1000万ユーロ(約14億2000万円)に近い移籍金がオファーされれば、マインツは今夏に岡崎を手放す可能性がある。
今シーズンのブンデスリーガで、マインツはここまで19ゴールを記録している。そのうち8ゴールを決めている岡崎は、チームの得点源だ。しかし、マインツと日本代表FWの契約は2016年夏まで。クラブとしては、移籍金による収益を検討しなければいけない時期に近づいている。
『キッカー』は5日付の記事で、マインツは今年の夏以降、岡崎に対する妥当な移籍金を提示された場合、退団を容認する可能性があると伝えている。記事では、ハイデルGMのコメントが紹介された。
「我々のようなクラブは、選手に対する的確なオファーが届いた場合、その選手を手放すことを除外するわけにはいかない。でも、我々は選手を手放さなければいけない状況でもないよ」
ハイデルGMは同メディアに対し、「的確なオファー」のイメージがあることを認めたようだが、その数字は明かしていない。おそらく「高めの7桁(ユーロ)の金額」とされている。
考えられる移籍先に関しては、プレミアリーグの数クラブが岡崎の獲得を狙っていると見られ、「岡崎の戦う姿勢はイングランドでも高く評価されるだろう」と記された。
提供:goal.com
今シーズンのブンデスリーガで、マインツはここまで19ゴールを記録している。そのうち8ゴールを決めている岡崎は、チームの得点源だ。しかし、マインツと日本代表FWの契約は2016年夏まで。クラブとしては、移籍金による収益を検討しなければいけない時期に近づいている。
『キッカー』は5日付の記事で、マインツは今年の夏以降、岡崎に対する妥当な移籍金を提示された場合、退団を容認する可能性があると伝えている。記事では、ハイデルGMのコメントが紹介された。
「我々のようなクラブは、選手に対する的確なオファーが届いた場合、その選手を手放すことを除外するわけにはいかない。でも、我々は選手を手放さなければいけない状況でもないよ」
ハイデルGMは同メディアに対し、「的確なオファー」のイメージがあることを認めたようだが、その数字は明かしていない。おそらく「高めの7桁(ユーロ)の金額」とされている。
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「自分の強みはなんだろうと思う時期も…」ブンデス挑戦の佐野海舟、開幕から全試合先発出場で感じる監督の信頼「良いプレーをするために毎日話してくれる」
マインツのMF佐野海舟が、RBライプツィヒ戦後にインタビューに応じ、試合を振り返った。 19日、ブンデスリーガ第7節でマインツはホームにライプツィヒを迎えた。 佐野は開幕戦から7試合連続で先発出場。この試合もフル出場を果たしたが、0-2でチームは敗戦。今季はまだ連勝がない状況となっている。 試合を配信する『ABEMA』が試合後の佐野に直撃。元日本代表DF安田理大さんがインタビューを行い、佐野は試合を振り返った。 「入りは悪くなかったと思いますが、失点が重なってしまったところ。あとは後半何点取られてもおかしくない場面があったので、正直チーム的にもあまり上手く行かなかったかなと思います」 この日の佐野は、なかなか中盤でボールを持つことができず、相手にマークされる形に。「ボールは触りたいというか、それでリズムを作りたかったんですが、ディフェンスに追われて、セカンドボールを拾う役割を監督から言われているので、意識し過ぎてしまって、ポジショニングをもっと改善してやっていかなければいけないなと思います」と、相手に翻弄された中で、あまり良いプレーが出せなかったとした。 一方で、安田さんが佐野の前半のアグレッシブなプレーを称賛。佐野もそのプレーを見ながら、「自分の強みを徐々に出せてきているかなと思いますが、最初はなかなか出せずに、自分の強みはなんなんだろうと思う時期もあったんですが、徐々に自信を持って前向きなプレーを増やす中で、こういうプレーが増えました」と、アグレッシブに前にボールを奪いにいくプレーができるようになったとし、「監督からも求められている部分なので、ここで負けていたら自分はスタメンだったり、このポジションで出られないと思うので、強く意識して毎試合やっています。最後の質。得点やアシストに繋げられるようにやっていきたいと思います」と、監督が求めるプレーをやりつつ、ゴールに繋がるプレーを見せたいとした。 入団前には不同意性交の問題などでトラブルがあったが、チーム合流後はボー・ヘンリクセン監督の信頼を掴み、開幕から全試合で先発出場を続けている。 監督からの信頼について佐野は「自分が良いプレーをするために毎日監督が話をしてくれて、自分のためになるべく早くチームに溶け込めるようにやってくれるので、その期待に応えなければという気持ちが一番でした」と語り、「まだまだ足りないと思うので、目に見える結果というのも、これからは残さないといけないなと思います」と、しっかりと成長を続けたいとした。 自身で感じている課題については「自分の強みである守備でボールを奪うところやセカンドボールを拾うことは、これからも強みとしてやっていきたいですし、そこからゴールに繋がるようなプレーを増やしていくことが課題だと思います」と語り、持ち前の守備の強度の高さに加えて、ゴールに迫るプレーをしたいとした。 次節はボルシアMGと、その次はフライブルクと対戦する。日本代表DF板倉滉、MF堂安律と日本人対決が続くことについては「凄く楽しみですけど、チームとしての勝利を考えて、自分が何ができるかを考えて一番にやっていきたいです」と、チームの勝利のために力を出したいとした。 <span class="paragraph-title">【動画】試合後のインタビューに応じる佐野海舟</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="S4STXix6m4E";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.20 16:45 Sun4
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