岡崎、茶髪帰国「監督信じアジア杯集中」

2014.12.22 09:00 Mon
日本代表FW岡崎慎司(28=マインツ)が「話し合いのススメ」を説いた。21日、ブンデスリーガでの前半戦8得点という好結果を残しドイツから帰国。来月開幕するアジア杯に向けて数日間のオフを日本で過ごし、英気を養う。国内は日本代表ハビエル・アギーレ監督(56)の八百長疑惑に揺れるが、岡崎は話し合いの場を求めた。

「多少影響はあると思う。でも選手がやるべきことは監督を信じること、プレーに集中すること。ある意味、自分たちは試されている。問題があったときに成長できるもの。ここまで(アギーレ体制で)3回集まった代表とは違って、チームとして一体感持たないと。スタートから入っていけるように、チームとして話し合わないといけない」

短期決戦とはいえ、決勝までいけば1カ月間寝食をともにする。チームが一丸となって連覇を果たすために、全体で選手たちが再確認する必要性を強調した。

「合宿前でも合宿中でもいいし、みんなで自分たちがやるからには『監督を信頼しないといけない』という話はしないといけないと思う。チームとしてまとまらないといけない。その問題があるからこそ、チームとしてまとまれるかもしれない」。

目の前の問題から逃げることはせず、チームとして受け止め戦う覚悟。髪形も「何かを変えないといけない」と心機一転、茶色にした。6月のW杯での悔しさが、まだ忘れられず「W杯の悔しさをまだ引きずっている。アジア杯で優勝して、またスタートラインに立ちたい」。日本のサムライたちは、疑惑に揺れる指揮官を信じてピッチに立つしかない。【栗田成芳】

提供:日刊スポーツ

キリンチャレンジカップの関連記事

キックオフ直後から、気合という燃料を積んでいることは明らかだった。このチャンスを、モノにしてやるんだ。攻守両面でのアグレッシブなプレーから、この試合に懸ける思いは全身から溢れ出ていた。タフに右サイドを守りながら、同学年のMF久保建英と一緒に決定機も演出した。サイドバックを本職とする選手が生み出すハーモニーが顔を覗かせて 2025.11.20 21:00 Thu
ガーナ代表戦、ボリビア代表戦と続いた11月シリーズを、日本代表は2試合連続の無失点で締めくくった。その中心にいたのが、フィールドプレーヤーで唯一2試合フル出場を果たした33歳――谷口彰悟だ。2024年11月にアキレス腱を断裂。大怪我から戻ってきた男は、再び日本代表の最終ラインで存在感を放っている。2026年北中米ワール 2025.11.19 01:35 Wed
ゴール前で輝く決定力と、中盤を支える戦術眼。その両方を併せ持つ“新しいボランチ像”を、日本代表のMF鎌田大地がボリビア代表戦で体現した。開始4分、MF久保建英のクロスを胸で収め、左足で冷静に流し込んだ先制点。ボランチでありながらペナルティエリアへ侵入し、フィニッシュまで持ち込む――。クリスタルパレスと日本代表では求めら 2025.11.19 00:45 Wed
ガーナ戦で先制点を挙げた南野拓実。練習からギラつく20歳前後の若手たちに囲まれながら、30歳になった自分の立ち位置を静かに受け止めている。日本代表に呼ばれて10年。かつて自分も“勢いだけの若者”だった時代がある。その記憶を抱えながら、今はキャプテンマークを巻き、彼らの背中を押す側へ――。森保ジャパンが世代交代を迎える渦 2025.11.18 16:45 Tue
ガーナ戦のピッチに立った鹿島アントラーズの守護神・早川友基。正GK鈴木彩艶の負傷、第2GK大迫敬介の不在の中で巡ってきたチャンスを、無失点という最高の形で終えた。だが、試合後のミックスゾーンに現れた早川の表情に、満足の色はなかった。代表2戦目にして、“守るだけ”のGKでは終わらない次のステージを見据えていた。 ■ 2025.11.18 15:30 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly