アギーレ監督釈明必要/原専務理事に聞く

2014.12.19 09:00 Fri
日本サッカー協会は18日、JFAハウスで理事会を開き、スペイン検察当局に八百長疑惑で告発された日本代表ハビエル・アギーレ監督(56=メキシコ)が予定通りアジア杯オーストラリア大会(来年1月9日開幕)で続投することを確認した。理事会冒頭で大仁邦弥会長(70)が現状説明したが、代表監督の八百長疑惑という異常事態にも、理事会で議論はなく、理事会の機能不全を露呈した。その後、原博実専務理事が会見し、情報収集に全力を挙げると話し「いろいろな状況を考えながらやっている」と、最悪のケースも想定していることを明らかにした。

-最悪の状況は想定しているのか
原専務理事 我々がやらなくてはならないのは現状の正しい認識。捜査が始まり業務にどのような支障が出てくるのか。正しい情報収集をすることだと思う。

-アジア杯で指揮を執るのか
原専務理事 現段階で監督をどうこうするというのは全く考えていない。現状ではアギーレ監督がアジア杯で指揮を執る。状況に応じていろいろなことが起こりうるが、現段階は告発されたという段階なので。

-選手への説明は
原専務理事 選手に対しては海外にいる選手、オフの選手もいる。通常、(説明は)代表合宿が始まった時になる。監督は監督で説明するだろうし、僕らは僕らでする。
-アギーレ監督が公に状況説明をすることは
原専務理事 必ずしかるべきタイミングで必要とは思う。それをいつやるかは、監督のスペインの弁護士との相談も必要。(29日開始の)合宿の時、その前になるとは思う。

-仮定の話になるが、最悪の時のことは考えているか
原専務理事 いろいろなことは当然考えています。情報収集しながら、あらゆることに対応できるように考えている。
提供:日刊スポーツ

キリンチャレンジカップの関連記事

キックオフ直後から、気合という燃料を積んでいることは明らかだった。このチャンスを、モノにしてやるんだ。攻守両面でのアグレッシブなプレーから、この試合に懸ける思いは全身から溢れ出ていた。タフに右サイドを守りながら、同学年のMF久保建英と一緒に決定機も演出した。サイドバックを本職とする選手が生み出すハーモニーが顔を覗かせて 2025.11.20 21:00 Thu
ガーナ代表戦、ボリビア代表戦と続いた11月シリーズを、日本代表は2試合連続の無失点で締めくくった。その中心にいたのが、フィールドプレーヤーで唯一2試合フル出場を果たした33歳――谷口彰悟だ。2024年11月にアキレス腱を断裂。大怪我から戻ってきた男は、再び日本代表の最終ラインで存在感を放っている。2026年北中米ワール 2025.11.19 01:35 Wed
ゴール前で輝く決定力と、中盤を支える戦術眼。その両方を併せ持つ“新しいボランチ像”を、日本代表のMF鎌田大地がボリビア代表戦で体現した。開始4分、MF久保建英のクロスを胸で収め、左足で冷静に流し込んだ先制点。ボランチでありながらペナルティエリアへ侵入し、フィニッシュまで持ち込む――。クリスタルパレスと日本代表では求めら 2025.11.19 00:45 Wed
ガーナ戦で先制点を挙げた南野拓実。練習からギラつく20歳前後の若手たちに囲まれながら、30歳になった自分の立ち位置を静かに受け止めている。日本代表に呼ばれて10年。かつて自分も“勢いだけの若者”だった時代がある。その記憶を抱えながら、今はキャプテンマークを巻き、彼らの背中を押す側へ――。森保ジャパンが世代交代を迎える渦 2025.11.18 16:45 Tue
ガーナ戦のピッチに立った鹿島アントラーズの守護神・早川友基。正GK鈴木彩艶の負傷、第2GK大迫敬介の不在の中で巡ってきたチャンスを、無失点という最高の形で終えた。だが、試合後のミックスゾーンに現れた早川の表情に、満足の色はなかった。代表2戦目にして、“守るだけ”のGKでは終わらない次のステージを見据えていた。 ■ 2025.11.18 15:30 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly