日本とのドローを評価するスタンコビッチ監督「結果は内容に応じたもの」《フットサル国際親善試合》
2014.12.19 02:54 Fri
▽18日に行われた国際親善試合のフットサル日本代表vsフットサルクロアチア代表は、1-1のドローに終わった。試合後、クロアチア代表を率いるマト・スタンコビッチ監督が会見に出席した。スタンコビッチ監督のコメントは以下の通り。
──試合を振り返って
「日本サッカー協会に改めて招かれたことに、御礼を申し上げたいと思います。今度は反対に、日本のチームをクロアチアに招きたいと思っています。今夜の試合については、始まる前はとても心配していました。というのも、今回はレギュラークラスの選手を招集できず、4、5名の選手はU-21の選手です。そんな中、日本というトップレベルのチーム、監督も世界最優秀の一人であり、そういったチームとの対戦でした」
「ただ、内容を反映した結果だとも思っています。日本はチャンスを作り、時間帯によっては我々を上回っていました。クロアチアも良い時間があり、チャンスを作っていました。最終的な結果は内容に応じたものだと思います」
──日本代表と対戦した印象は
「チーム全体として良かったと思います。モダンなスタイルでスピードがありました。中でも2、3人目立つ選手がいて、その選手たちが数的優位の状況を作り出していました。そこを戦術の基礎として戦ってきた印象です。ただ、ファーストセットの4人がプレーしている時間と、そうでない時間とで差があると感じました」
──印象に残った選手とは
「名前はわかりませんが、金髪の選手(森岡薫)です。彼だけではないですが、特に彼は良かったと思います」
「今日は国際Aマッチではないため、国外の選手を集めることができませんでした。2カ月前は招集して良いと言われていましたが、日本に出発する直前、招集するタイミングでダメだと言われました。その他にも2選手がケガにより招集できていません」
「この遠征に向けて、クロアチア国内で2日間のトレーニングをしてきました。ただ、私は代表監督であり、クラブの監督でもあります。代表には自分のチームの選手も多く招集しています。なので、いつもトレーニングを見ている状況です。クロアチアのリーグはレベルが高くありません。代表選手は少ないクラブに集中しています。ですから、コンビネーションなどの問題はそれほどありません」
「今日のコンディションについては、9月にリーグ戦が開幕して3カ月プレーしています。フィジカルコンディションに関しては問題ないですし、我々は1カ月に1回は代表の活動をしています。先月はポルトガルと対戦し、その前はフランスと対戦してチームを強化しています。来年はクロアチアにイランが来ます」
「移動については一昨日、日本に来ました。1日の猶予があったので最悪の状態ではありません。私は内容より結果を求めてきました。その準備ができるほどの活動はできました。日程的に余裕があったのは日本の配慮だと思いますし、感謝しています」
──背の高い選手が多いが狙いがあるのか
「クロアチア人は背が高いです(笑)。選手の身長が高い、低い、年齢が若い、若くないなどは関係ありません。選手として、上手いかどうかです。世界最高選手の一人でも190㎝ほどあります」
──身長の高さを戦術的に生かすことができるか
「スピードとテクニックのバランスが大事だと思っています。クロアチアはサッカーやフットサルだけでなく球技が得意です。ハンドボールやバスケットでは背が高い選手が活躍しています。フットサルだけが特別に高いわけではありません」
──試合を振り返って
「日本サッカー協会に改めて招かれたことに、御礼を申し上げたいと思います。今度は反対に、日本のチームをクロアチアに招きたいと思っています。今夜の試合については、始まる前はとても心配していました。というのも、今回はレギュラークラスの選手を招集できず、4、5名の選手はU-21の選手です。そんな中、日本というトップレベルのチーム、監督も世界最優秀の一人であり、そういったチームとの対戦でした」
「ただ、内容を反映した結果だとも思っています。日本はチャンスを作り、時間帯によっては我々を上回っていました。クロアチアも良い時間があり、チャンスを作っていました。最終的な結果は内容に応じたものだと思います」
「チーム全体として良かったと思います。モダンなスタイルでスピードがありました。中でも2、3人目立つ選手がいて、その選手たちが数的優位の状況を作り出していました。そこを戦術の基礎として戦ってきた印象です。ただ、ファーストセットの4人がプレーしている時間と、そうでない時間とで差があると感じました」
──印象に残った選手とは
「名前はわかりませんが、金髪の選手(森岡薫)です。彼だけではないですが、特に彼は良かったと思います」
──チームの状況とコンディションは
「今日は国際Aマッチではないため、国外の選手を集めることができませんでした。2カ月前は招集して良いと言われていましたが、日本に出発する直前、招集するタイミングでダメだと言われました。その他にも2選手がケガにより招集できていません」
「この遠征に向けて、クロアチア国内で2日間のトレーニングをしてきました。ただ、私は代表監督であり、クラブの監督でもあります。代表には自分のチームの選手も多く招集しています。なので、いつもトレーニングを見ている状況です。クロアチアのリーグはレベルが高くありません。代表選手は少ないクラブに集中しています。ですから、コンビネーションなどの問題はそれほどありません」
「今日のコンディションについては、9月にリーグ戦が開幕して3カ月プレーしています。フィジカルコンディションに関しては問題ないですし、我々は1カ月に1回は代表の活動をしています。先月はポルトガルと対戦し、その前はフランスと対戦してチームを強化しています。来年はクロアチアにイランが来ます」
「移動については一昨日、日本に来ました。1日の猶予があったので最悪の状態ではありません。私は内容より結果を求めてきました。その準備ができるほどの活動はできました。日程的に余裕があったのは日本の配慮だと思いますし、感謝しています」
──背の高い選手が多いが狙いがあるのか
「クロアチア人は背が高いです(笑)。選手の身長が高い、低い、年齢が若い、若くないなどは関係ありません。選手として、上手いかどうかです。世界最高選手の一人でも190㎝ほどあります」
──身長の高さを戦術的に生かすことができるか
「スピードとテクニックのバランスが大事だと思っています。クロアチアはサッカーやフットサルだけでなく球技が得意です。ハンドボールやバスケットでは背が高い選手が活躍しています。フットサルだけが特別に高いわけではありません」
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