レーティング:チェルシー 2-0 ハル・シティ《プレミアリーグ》

2014.12.14 02:01 Sun
▽プレミアリーグ第16節のチェルシーvsハル・シティが、13日にスタンフォード・ブリッジで開催され、チェルシーが2-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
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▽チェルシー採点
GK
1 チェフ 5.5
一度ハイボールの処理を誤るが、それ以外は危なげなしDF
2 イバノビッチ 6.0
攻守に安定感が際立った
24 ケイヒル 5.5
大崩れはしなかったが、相変わらず微妙な対応が目立つ

26 テリー 6.0
安定したプレーでバックラインに落ち着きをもたらした
3 フィリペ・ルイス 5.5
守備は無難にこなしたが、期待される攻撃面はいまひとつ

MF
22 ウィリアン 5.5
精力的なプレーでチームに勢いを与えた

(→シュールレ -)

12 ミケル 5.5
セスクの代役としてはもの足りなかったが、やるべき仕事はこなした

(→ラミレス -)

8 オスカル 5.5
先制点をアシスト。守備でもチームを助けた

(→ドログバ -)

21 マティッチ 6.0
中盤をうまくコントロール

10 アザール 6.5
1ゴール1アシスト。珍しいヘディングで先制点を奪取

FW
19 ヂエゴ・コスタ 6.0
無難なプレーに終始していたが、試合を決定付ける2点目を奪取

監督
モウリーニョ 6.0
危なげない戦いぶりで勝利を取り戻した

▽ハル・シティ採点
GK
1 マクレガー 5.5
失点に責任なし。止めるべきシュートはきっちり止めた

DF
27 エル・モハマディ 5.5
守備では及第点も、攻撃では最後のところで質を欠いた

5 チェスター 5.0
あわやハンドという微妙なプレーがあった。それでもヂエゴ・コスタに粘り強く対応

21 ドーソン -
開始早々に負傷交代

(→A・ブルース 5.5)
うまく試合に入り、球際で強さを見せた

6 C・デイビス 5.5
味方との好連係で相手の攻撃に対応した

26 ロバートソン 5.0
失点場面ではアザールに付き切れず。いつもに比べて大人しかった

MF
14 リバモア 5.5
攻守にハードワーク

8 ハドルストン 4.5
中盤で一定の存在感を見せたが、不要なラフプレーで一発退場

7 メイラー 5.0
守備は堅実にこなしたが、攻撃面では気の利いたプレーが少なかった

FW
18 イェラビッチ 5.0
前線で孤立する場面が目立った。競り合いでもほとんど勝てず

(→ガストン・ラミレス 5.0)
試合の趨勢が決まった後の投入だったこともあり、見せ場は訪れず

24 アルコ 5.5
持ち味の縦への推進力を何度か見せた

(→ブレイディー 5.0)
目立ったプレーはなかった

監督
ブルース 5.5
それほど悪い戦いではなかったが、完全に負のスパイラルに陥ってしまっている

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アザール(チェルシー)
▽チーム全体の身体が重い中、全ゴールに絡む活躍で勝利に貢献した。とりわけ、苦手とするヘディングでの先制点は見事だった。

チェルシー 2-0 ハル・シティ
【チェルシー】
アザール(前7)
ヂエゴ・コスタ(後23)

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